昨日は、ZOOMで、11時から19時過ぎまで、

岩田大輔先生の生命力覚醒講座のオンラインセッションでした。
 
本当は東京まで行かないと受講できない講座だったのですが、自宅にいながらにして受講できたのでありがたかったです。
 
 
一日家族のことをほったらかしで、一室に閉じこもっていたので、子どもたちは、
「お母さん、今日一日なにしてたん?」
と思ったみたいです。
 
説明したものの、
 
「生命力覚醒講座って、なんなん?
…なんか怪しいな、えーそれ…!」
 
とか、ひどいことを言われた😭のですが、
なんとも言えないくらい素晴らしい内容でした。
 
 
薬もなにも使わないのに難病の症状がピタリと止まるとは、まるで奇跡みたいだな…と、驚き、感動しました。
 
 
そのディマティーニ・メソッドというもの
私の言葉で、ざくっとまとめてみると、
質問用紙を使って、自分を深掘りし、自分を苦しめていた自分の思い込みに、自然と自ら気づくようになり、それらをニュートラルにしていくというものでした。
 
 
 
人は、誰でも自分のものの見方やとらえ方にとらわれてしまい、それこそが正しいと思い、その正しさを共有できない人と対人関係が悪化し、そのことでストレスを抱えてしまい心身に不調をきたしたり、苦しい思いを抱えてしまったりすることもあるけれど、
例えば、円柱も、横から見たら長方形だけど、上から見たら円というように、見方を変えたら、全然違うものになります。
自分の判断が真実だと思い込まないほうが良い。
 
その自分を苦しめている思いや判断の手放し方を教えていただいた感じでした。
 
 
前に一度ご紹介したことがありますが、
著名な臨床心理学者河合隼雄先生の、

「こころの処方箋」

 

 

という本の中のお言葉

『ふたつよいことさてないものよ』

 

“「ひとつよいことがあると、ひとつ悪いことがある」”

 

“ふたつよいことがさてないもの、とわかってくると、何かよいことがあると、それとバランスする「わるい」ことの存在が前もって見えてくることが多い。それが前もって見えてくると、少なくともそれを受ける覚悟ができる。人間は苦痛でも覚悟したり、わけがわかっていたりすると相当にしのぎやすいものである。”

 

“この法則はまた、ふたつわるいこともさてないものよと言っていると考えられる。

何かわるいこと嫌なことがあるとき、よく目をこらして見ると、それに見合う「よいこと」が存在していることが多い。”

 

そのことがわかっていないと、

人は良いときは、ついつい「良くて当たり前」と感謝を忘れて傲慢になってしまったり、

悪いときは、「どうせこれからもずっと悪いに決まってる」とヤケクソ、捨て鉢になったり、絶望したりして心身に不調をきたしたりしてしまったりします。

 

ところが、その原則さえわかっていたら、

良いときも悪いときも、

いたずらに喜びすぎたり悲しみすぎたりせず淡々と生きていけます。

 
人でも、ものごとでも
「ひとつよいことがあると、ひとつ悪いことがある」
なにもかもが自分のメリットになるような人やものは存在しないし、全てが自分のデメリットになる人やものもない。
 
試練には支援
チャレンジにはサポート
災いには恩恵がついている。
 
そのあたりがしっかりと自分のふに落ちるような形で、気づけるようになるワークでした。
 
 
 
私もそうでしたが、ワークの後半に、
目からウロコが落ちるような心持ちになり、
一見自分を苦しめていたと思っていたことに対して感謝でき、涙してる受講生が何人もおられました。
 
 
難病の治癒スイッチを押すのは、心の力、
感動、感謝と聞いたことがありますが、
「私はパーキンソン病なので、身体が動いてしまうんです」と言われてて、8時間のワークの間中、ずっとその症状が出ておられた方が、最後に、
「目からウロコが落ちました」と発表されたとき、
ピタリと症状が止まっておられて、
ものすごく感動しました。
 
 
 
私ね、ちょっと前の私のように、
今真っ暗やみの中で光を失い絶望されてる方や、
なかなか治りにくい心身の不調、難病で苦しんでおられる方に、
たくさんの方々から私がそうしていただいたように、私も光を持って前方を照らす人の一人になれたらいいなと思っているんです。
 
岩田大輔先生のおかげで、また、素晴らしく明るく照らせるライトにつながるような考え方を教えていただけたような気がして、本当に嬉しくありがたく心より感謝しています。
 
 
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重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、
たくさんの本や人から教えていただいた
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