突然ですが、あなた最近こんな症状ないですか?

*知っている人の名前がすぐ出てこない。
*漢字が書けなくなった
*頭も体もいつも疲れている
*すぐ落ち込む
*イライラして感情を乱す
*何かを取りに来て、その目的を忘れる
*いつも睡眠不足状態
*やる気が起きず興味もわかない
*体中にさまざまな不調を抱えている
*3日前何をしていたか思い出せない

他にも、たくさんの症状があるんですけれど、
(詳しくは、下のリンクをクリックしてみてくださいね)
これらは、スマホ依存による脳疲労の症状かも!?
というテレビ番組 
NHKクローズアップ現代 “スマホ脳過労” 記憶力や意欲が低下!?2月19日放映分で録画していたものを昨日観ました。

あなたも、スマホ依存度チェックされますか?


私  結構あてはまりましたよ〜ガーン


現代人って、知らず知らずのうちについつい
もうスマホなしでは生きていけないんじゃないかなって思うくらい、頼りにしちゃってますものね。

ところが、なにごとも、良い面もあれば悪い面もあるみたいで、これだけ便利で、私たちに様々なことを教えてくれて、私たちの生活を支えてくれている反面、
“最近、スマホの使いすぎが原因で、脳に異常をきたす人が増えているという指摘が、医師や研究者の間で相次いでいます。スマホによる「認知機能の低下」、「脳過労」とも呼ばれています。
スマホが原因で脳過労に陥った人の脳画像です。↓青くなっているのは、血流が減って機能が鈍っている部分。正常な時と比べると、明らかに機能の低下が広がっています。”

ということなんです。


もの忘れ外来、以前は高齢の患者がほとんどでしたが、5年ほど前から

脳神経外科 奥村歩医師によると、
「30代から50代の働き盛りの患者さんが、全体の4割を占めるに至っている。」
と。


このスマホによる「脳過労」という概念、奥村医師のほかにも、複数の医師や研究者が警鐘を鳴らしています。脳神経外科医の天野惠市さんは、東京でもここ数年同じような患者を診る機会があると話していて、脳が情報で満杯になる状況を例えて、仮に「オーバーフロー脳」と名付けているそうなんです。


ドイツや韓国では「デジタル認知障害」と呼ぶ専門家もいそうです。



対策は、
スマホから離れて ボケーッとする時間も大切にする。

これが一番大切だと思いましたが、


こんな↑些細なことも、また、有効とのことでした。


奥村医師いわく、
「まずは5分でもいいから、スマホを触らない、ぼんやりする時間を作ってください」。
実は、脳にはぼんやりするときに活発化する回路があることが分かってきました。これを「デフォルト・モード・ネットワーク」といい、情報を整理する役割を果たしていると考えられています。
脳の情報処理には、3つの段階があります。情報を入れる「インプット」。次にデフォルト・モード・ネットワークによる「整理」。そして、話すなどの「アウトプット」。しかし、ぼんやりすべき時にスマホを使いすぎると、この「情報の整理」が行われないため、脳がまるで、ごみ屋敷に。


ですって!ポーン


みなさま〜
ぼんやり、ぼけ〜〜っとする時間も、
どうか大切にしてくださいね〜


あと、子どもは、スマホ依存による脳のダメージが
さらに深刻らしいです。

子どもが、なんにもせず、
ぼけ〜〜っとしてても、
今頭の中で情報を整理しているんだなって、
温かく見守ってあげましょうね。


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重症筋無力症と言う難病闘病体験を経て、
たくさんの本や人から教えていただいた

誰でもどこでもいつでも
お金をかけずにできるヘルスケア、
心のあり方を整えて元気に楽しく生きる

をお伝えしたい 
南野原つつじがお届けしました。😊

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参考記事


心身の健康のためには、

1・身体を動かす。


 2・ものをつくる。


 3・自然に触れる。 


という普遍的なよろこびを感じる時間を増やすと良いのかもしれません。


人生に行き詰まりを感じた時に、現状を打開するのは「頭で考える」ことではなかった。

坂爪さんも書かれていますが、

現代人はスマホなどでついつい頭が疲れてしまうことが多いですからね…。