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先日
ちょうど風邪ひいて熱を出してたの、とか、
ありがとう!とか、
いろいろと嬉しいメッセージをいただきました。

他にも いろいろと情報あります。
風邪も流行っていると聞きますので、
今日は、風邪対策について書きますね〜💕


まず、風邪について!

私の病気、重症筋無力症の人とか、多発性硬化症の人とか、ステロイドを使ってる方は免疫力が低下するので、風邪などひきやすいと言われていますし、もともと持っている病気が悪化することになると思うので、ひかないようにひかないようにと思ってすごく用心されている方も多いと思います。

誰もが嫌だなとか
ひきたくないな〜とか思ってると思うんですが、


こんな本 ご存知でしたか?

これは、野口整体で有名な野口晴哉先生の書かれた本、ロングセラーだそうです。

この本によると、

“風邪は体の偏りから起こる。
体を直し、生活を改め、経過を待てば、
風邪は、体の掃除になる。
蛇が皮を脱いだようにさっぱりし新鮮な顔つきになるそうです。

上手に風邪さえ引けば、血圧も下がるし、体のこわばりもなくなるし、ある一部分が冒されるようなこともなくなってくる。
だから風邪をひくと脳溢血にならない。皆さんも脳溢血になった人の過去を丁寧に見てごらんなさい。ある時期から急に風邪をひかなくなっている。必ずそういう時期がある。”

なんですって、びっくり  うそかほんとかわかりませんが…


そして、風邪を全うする要領として、

“*体を弛めること

*冷やさぬこと
     特に汗の体を風にあてぬこと
     熱が出ても冷やさぬこと目ビックリマーク

*温めること

*発汗を引っ込めないこと
 乾いた暖かいタオルでよく吹くこと、汗がネバネバしている間は下着を取り替えず、さらっとしてから温めた下着に取り替えること。その時、冷やして足を引っ込めよう注意すること。

*風邪の全工程における急処!!
      平温以下の時期を安静にすること
      平温に復したらすぐ起きること

*水分を多めにとること

必ずしも水である必要はなく、汁とかスープとか温かい飲み物の方が、水分の足りないことに対する効果がすぐ上がってくるとも。

水分が足りていないサインは、唇が乾く、小便の色が赤くなる  痰の粘度が強くなるなど。
鼻水が出たり、つばが多くなり、胃袋の酸まで多くなることも。ひどい場合は、身体が浮腫み、あっちが痛いこっちが痛いと神経痛や歯の痛みなども出てくるそうです。
水分不足のため、むせたり吐いたり百日咳や喘息のような状態になる場合もあるとのこと。

水分不足のこんな症状の時は、ガバガバゴクゴクとではなく、あったかい飲み物をちびりちびりとひと口ずつ飲んでみたら急に楽になることもあるそうです。
(特にたんがからんで、眠れない時はオススメです)”


以上、熱が出ても冷やさぬこと、なんて、
今までの常識を覆すようなことですが、

私がこの本を読んで実行してて
これは絶対効くと思うのが、

風邪の時は 足湯  

*入浴温度から、1度から2度上げた、ちょっと熱めのお湯に、両方の足が真っ赤になるまでつかる。
(片方の足だけ白かったら、その白い足を赤くなるまでもう一度入れてつかる)

これは、結構  効きます!


それから、誰もが熱があるときは用心しますが、
熱が下がるともう大丈夫と思って、
ついつい油断してしまうと思うんです

でも、この本で、熱が上がって、下がり、一旦平熱以下になった時が一番休養すべき大事な時。
そこで、無理をするとぶり返したり、
なかなか治らなかったりする

という知識を得たことは役に立っています。
(平熱に戻ったら後は活動して大丈夫だそうですよ)

あとね、 “風邪をひくと大抵体が整うのです”
とか、
“私は風邪は病気と言うよりも、風邪自体が治療行為ではなかろうかと考えている”

とか、こんな文章は風邪ひいちゃってめげてる人が読むとちょっと元気になれるかもしれませんよね。

私のお友達も風邪をひいて高熱が出たら、今まで肩こりとか背中のコリとか、もう、腕にまで降りてくるくらいひどくて、すごく重くだるくて痛かったのが、
大したこと、なくなってすっきりした!
って言ってましたよ。


今風邪をひいて苦しんでいる人も、
風邪をひく前よりすっきりとお元気になられますように…。


なんか今日も、ついついうんちくばかり書いてしまいましたが、
風邪についてはこれがいいよ、あれがいいよと他にも、お勧めしたいことがありますので
また今度続き書きますね。


災い転じて福になりますように…ドキドキ