洗濯機置き場。
古いアパートなので今まではベランダでした。
このお部屋は室内に置けるスペースがあるので、キッチンの横に作ろうと思います。
本当は窓の入れ替え工事と一緒に見積もりを取ったのですが、洗濯機置き場設置で65,000円。
まぁ、工事料金を支払うのは私ではなく大家の母なんですが、
ちょっと想像していたより高かった事もあり、挑戦してみることにしました。
いろいろ調べた結果、シナネンの床上点検タイプというものだと嵩上げ台を作らずに設置できるそうなのです。
まず、排水はキッチンの排水口を使うのでシンク台の下にVU管を通す穴を開けなくてはなりません。
私ひとりでシンクを横倒しする事が出来なかったので、12ミリドリルで穴をいっぱい開けてから引き回し鋸→レザーソーの刃先が入るようになったら、レザーソーでざくざく切りました。
レザーソー、小さくても一人前という名前の通り、私はとても重宝してます。
ベニヤなんて本当にザクザク気持ちよく切れちゃいます。
引き回し鋸もニッチを作ったり、石膏ボードをくり抜く時に大活躍。
こんな風に通す予定。
この後、穴のサイズが小さい事が分かり、もう一回り大きく開けました。
排水口は・・・
床から立ち上がりがありませんでした。
立ち上がりがあると思っていたのでちょっとびっくり。
立ち上げるための持ち出しニップルを付けて、一番短いところでカットしました。
ここにチーズをジョイントします。
↓こういうのです。
接着はそれぞれ内側と外側にタフダインを塗ってしっかり接合しました。
防水トラップからVU管で直接チーズに繋ごうと思ったのですが、
サイズ合わせが難しくて断念。
ちょっと値は張りましたが、フレシキブルジョイントを使う事にしました。
ホームセンターで3,980円でしたが、アマゾンだと安いですね↓
こんな感じで適当な長さにカットしてても対応してくれました。
あっ、シンク下の床部分も大きく穴開けてます。
後で塞ぐので適当にカットしてます(^^ゞ
洗濯機の排水トラップから排水口へは勾配が必要なのですが、ばっちり大丈夫そうです。
塩ビ板を付けて塞ぎます。
でも左側に穴がまだ見えてます。
こちらも塞ぎました。
穴も開けて、無事に完成。
塩ビ板は点検が必要な時に備えて、手前のみ両面テープで固定してます。
給水はというと・・・分岐栓を付けました。
実は近所の水道屋さんに洗濯機用の蛇口を新設してもらおうと電話を掛けたのですが・・・
小さな工事は行ってないようで断られ・・・
自分で分岐栓を取り付けようと商品は調達したのですが、壁水栓の取付経験は過去1回。
賃貸に出すお部屋だし万が一水漏れしても困るので、取付のみ『くらしのマーケット』さんでお願いしました。
取付手順なども快く見せて下さり、プロの取付を見れて勉強になりました。
いろいろ質問もしちゃいましたが、丁寧に答えてくださってお願いして良かったです。
洗濯機用の蛇口も増設で付けるとやはり弱いそうなので、分岐の方が良いそうですよ。
でーんと存在感はありますが・・・
やはり室内の方が洗濯機も傷まずに良いですね。
完成♪
この後、防水パンの横に壁を設置して棚も付ける予定です。
洗濯機置き場を室内に作るにあたって、いろいろ調べまくってやっと設置出来ました。
初めての作業は調べることから始まって、自分の技量と相談して挑戦するかプロに依頼するか考えます。
今回は調べてなんとなく出来そうと思いましたが、材料選びや施工方法など試行錯誤で時間も少々かかりました。
1度で材料が揃わず、何度も買いに足を運んだり・・・
でも、経験としてブログに残すことで次回の作業の時の手助けにもなります。
自分でやった作業も間があくと結構忘れてしまうので。。。
また、どなたかの参考になればそれも嬉しいです(^^♪
akane24milty
diy_house_studio_marron
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