【今回見た映画】
処刑人(2000米)
つやのよる(2013日)
火天の城(かてんのしろ) (2009日)
今度は愛妻家(2010日)
ガールズ・ステップ(2015日)
ダンボ(2019米)
狂気の桜(2002日)
暗黒女子(2017日)
ブルックリンの恋人たち(2014米)
トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン 灰色の正義(2026米)
処刑人 ★★★☆☆
2000米。110分。トロイ・ダフィー監督・脚本。ウィレム・デフォー。ショーン・パトリック・フラナリー。ノーマン・リーダス。
敬虔なクリスチャンであるマーフィーとコナーのマクマナス兄弟は行き付けのバーでロシアン・マフィアとトラブルを起こし、殺害してしまう。
留置場で兄弟は「悪人は殺しても構わない」という「神の啓示」を受け、暴走し始める。
カルト的人気がある映画だそうだ。
映像は良かった。話は分かりやすい。
宗教的な要素も入ってる。
カルト的ってほど人を選びそうには思わなかったけど、好みが分かれそうなのはその辺かも。
つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語 ★★☆☆☆
2013日。138分。行定勲監督。井上荒野原作。阿部寛。小泉今日子。野波麻帆。風吹ジュン。真木よう子。忽那汐里。大竹しのぶ。
艶(つや)という名の女性と不倫して家を出た松生(まつお)。
しかし、艶はガンに侵されてしまう。
こん睡状態に陥ったことに動揺する松生は、自らの愛を確かめるため艶の過去の男たちに彼女が死の床にあることを知らせようと思い立つ。
原作は未読。
艶を巡る人々の群像劇。
艶自身は昏睡状態で一言も話さない。
話は全然違うけど、以前に見た「桐島、部活やめるってよ」を思い出すようなつくり。
あれは桐島本人が最後まで出てこなかった。
映画は、全体的にはあまり面白くなかった。とても長く感じた。
でも出演者が豪華で、みんな達者。ところどころ面白いシーンはあった。
役とは言え、阿部寛の痩せかたがすごかった。
火天の城(かてんのしろ) ★★★☆☆
2009日。139分。田中光敏監督。山本兼一原作。西田敏行。大竹しのぶ。福田沙紀。椎名桔平。夏八木勲。石橋蓮司。内田朝陽。西岡徳馬。渡辺いっけい。田口浩正。羽柴秀吉。河本準一。笹野高史。 緒形直人。寺島進。 山本太郎。遠藤章造。熊谷真実。水野美紀。
天正4(1576)年。熱田の宮番匠・岡部又右衛門は、織田信長から琵琶湖のほとり安土山に巨大な城の建設を命じられる。
又右衛門は、京の金剛一門や奈良の池上一門といった全国の名匠たちと総棟梁の座を懸けて指図(設計図)争いに臨む。
見事勝ち抜いた又右衛門は3年で完成させるよう命じられる。
建設を開始した又右衛門に、次々と困難が襲いかかる。
原作は未読。「利休にたずねよ」(第140回(2008年下半期)直木三十五賞受賞作)だけ読んだことがある。
実話ベース。
ただ、エピソードの多くは創作。
全国の名匠たちと設計図のコンペがあったり、敵地からしかも神木を伐採してきたり。
エンタメ映画として面白かった。
西田敏行が良かった。
椎名桔平や夏八木勲、寺島進などの脇役も、出番は少ないけど良かった。
福田沙紀は売り出し中だったと思うけど、良い役だっただけに却って悪目立ちしてしまって、残念だった。
wikiを見たら当時まだ19歳だった。
今度は愛妻家 ★★★☆☆
2010日。131分。行定勲監督。豊川悦司。薬師丸ひろ子。水川あさみ。濱田岳。石橋蓮司。
かつて人気カメラマンだった北見俊介は、今では仕事もせず自堕落な生活を送っていた。
妻のさくらは健康オタクで、そんな夫の世話を甲斐甲斐しく焼くものの、俊介は彼女をないがしろにし、浮気もしている。
そんなある日、さくらは友人と沖縄旅行に行く直前、子どもを作る気がないなら別れて欲しいと俊介に切り出す。
そしてそのまま、さくらは帰らなかった。
コメディタッチながら、身につまされる話だ。
奥さんや家族、友人など、自分は大切な人をちゃんと大切にしているだろうかと考えさせられる。
本作は舞台劇の映画化。俳優たちそれぞれの芝居が、見ていて楽しかった。
豊川悦司がイケオジで格好いい。薬師丸ひろ子がきれいだった。
水上あさみが賑やかなキャラによく合っていた。
濱田岳演じる古田のような人なら、きっと蘭子(水川あさみ)を大切にするだろうと思った。
ガールズ・ステップ ★★★☆☆
2015日。115分。川村泰祐監督。宇山佳佑原作。石井杏奈。小芝風花。小野花梨。秋月三佳。上原実矩。磯村勇斗。塚本高史。
高校2年生の西原あずさは過去にいじめられたトラウマから誰にでもいい顔をしてしまう八方美人。
必須科目であるダンスの単位を落としそうになり、単位と引き換えに地元商店街のイベントに出ることになった。
一緒に参加するのはクラスのはぐれ者たち、通称ジミーズの4人。
クライマックスのダンスシーンは良かった。
俳優だから普段から体は鍛えているんだろうけど、それでもここまで練習するのは大変だっただろうな。
あずさが友達関係に悩むところは懐かしい気がした。
高校生の頃って学校が世界の大部分だった。
今思うと、とても小さな世界なんだけど。
今でも細々としたことまでよく覚えている。
もう一度戻りたく…はないけど、こういう映画を見ると、ふと思い出してしまう。笑
ダンボ ★★★☆☆
2019米。112分。ティム・バートン監督。コリン・ファレル。マイケル・キートン。ダニー・デヴィート。エヴァ・グリーン。ニコ・パーカー。アラン・アーキン。
1919年。経営不振のメディチ・ブラザーズ・サーカスに、大きな耳の子ゾウ「ダンボ」が生まれる。
ダンボはその大きな耳で空を飛べることが分かり、一躍スターになる。
しかし、噂を聞き付けた興行師ヴァンデヴァーによって、ダンボは巨大テーマパーク「ドリームランド」へ引き抜かれてしまう。
同じタイトルのアニメ映画(「ダンボ」1941米)を原作にした実写映画。
アニメとは印象が全然違う。
こんな映画になるとは、と悪い意味ではなくびっくりした。
映像の変化が特に面白い。
好みとしてはやっぱり手描きアニメの方がいいけど、これはこれでありかと思う。
狂気の桜 ★★★☆☆
2002日。122分。薗田賢次監督。ヒキタクニオ原作。窪塚洋介。RIKIYA。須藤元気。高橋マリ子。原田芳雄。本田博太郎。江口洋介。
東京の渋谷生まれ・渋谷育ちの山口進は社会を憂い、小菅、市川と「ネオ・トージョー」という結社を立ち上げ「暴力こそ正義」の信念で白い戦闘服を着て街の不良を叩きのめしていた。
山口たちは右翼系暴力団・青修同盟の青田会長に気に入られ、抗争に巻き込まれていく。
人を選ぶ映画。特定ファンに熱狂的に支持されている映画。分かる気はする。
暴力シーン多め。
とはいえヤクザ映画とも違うし、かなりニッチ。
窪塚洋介、江口洋介が格好良い。
暗黒女子 ★★☆☆☆
2017日。105分。耶雲哉治監督。秋吉理香子原作。清水富美加。飯豊まりえ。清野菜名。玉城ティナ。小島梨里杏。平祐奈。千葉雄大。
お嬢様女子高で、生徒達の憧れの的だった白石いつみが校舎の屋上から謎の転落死を遂げた。
校内には、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が流れる。
いつみから文学サークルの会長を引き継いだ親友の澄川小百合は、部員達に白石いつみの死について物語を書かせ、朗読会を開く。
原作は以前に読んだ。
このブログに書いたと思っていたけど、なかった。
確か、どんでん返しが続いて面白かったけど、少々無理があるという感想を持ったと思う。
映画は原作を踏襲していた。
期待ほどではなかった。それほど大きな期待ではなかったんだけど。
ここの所、ベテラン俳優の映画ばかり見ていたせいかもしれない。
ブルックリンの恋人たち ★★★☆☆
2014米。86分。ケイト・バーカー=フロイランド監督・脚本。アン・ハサウェイ。メアリー・スティーンバージェン。ジョニー・フリン。
モロッコで人類学の博士号を目指していたフラニーは、弟のヘンリーが事故で昏睡状態に陥ったことでニューヨークへ戻る。
ヘンリーと喧嘩別れしたままだったフラニーは、ミュージシャンを目指していた彼の足跡を辿り始める。
ヘンリーが憧れていたイギリスのシンガーソングライター、ジェイムズと偶然出会フラニーは、音楽を通じて心を通わせていく。
ひとつの恋の始まりと終わり。
区切りと言ったほうがいいのかも。
弟が意識を取り戻し、特別な7日間は終わる。
ジェイムズは次のツアーに旅立ち、フラニーは弟との生活と、モロッコに残してきた研究がある。
都会の、大人の恋愛映画。
コメディ風味はなかったから、ロマコメでなくロマンスということになるのかも。
ブルックリンの街並みと、アン・ハサウェイがきれいだった。
あと音楽。
歌のシーンが多かった。
相手役のジョニー・フリンは俳優兼ミュージシャン。英・米で人気。
音楽は元ライロ・カイリー(バンド名)のジェニー・ルイスが担当。
海外では有名な歌姫。
(どちらも、知らなかったので検索しました。)