我国に於ける小中高校生の自殺者数は、学校関係からの報告によると年間200人になるという。一方、警察署の統計では350人。この数字の違いは、学校からの発表時、親御さん等からの「事故扱いとして欲しい」という訴えがあるために、学校発表の自殺者としての数字は少なくなっているそうだ。
もしも死因がいじめによるものであれば、事実関係を明らかにし、再発を防止するためにも事故扱いとはせず、徹底的に危険分子を抽出して抹消することは大変重要だが、自殺理由が校内でのいじめと特定できない場合には、つまり子供が自殺した理由が我にありと云う可能性もあるともなれば、親としても世間体的に隠しておきたいのだろう。その心理、理解できないこともないが、それまでの自分の行動をデバッグするためにも、断罪を受ける必要もあると思う。
