いずれにせよ、SKE等が台頭してきたということは地産地消型というローカライズ戦略が奏功しているということだろうし、一方、上位陣の順位については、若干の入れ替えはあるにせよ、メンツがほぼ不動であることも確かなものとなった。CD大量買い込みという命知らずの猛者も含め、上位メンバーには、コアなファンがいるということが今年も継続しているのだろう。
今後中間層が下克上するためには、上位層と同じ路線を踏襲しているだけではダメで、むしろ、AKBとしての基本コンセプトは維持したまま、新たな境地を見出すことが必要だろう。それが次世代商品として消費者に受け入れられれば、世代交代は自然と発生するというもの。
尤も、上位層だって黙って手をこまねいているわけではなく、後進の追随を追い払うべく、どんどんと進化していくから、後進たちの道程は簡単ではないだろうけれど、上位層については急激な車線変更を行うことは危険を伴うと考えられることから、当面は保守路線でいくはずである。
従って後進たちは、AKB48という帯域は守った上で、上位層とは異なる路線として別の活路を見出すことは、十分可能だと考える。
黒:AKB48 青:NMB48 赤:SKE48 緑;HKT48 色付欄:昨年圏外から入選
