● 《梅醤油番茶の作り方》殺菌力があり腸を元氣にする作用
こんにちは！！
山梨県中央市 いやさかクッキング
末木 弥栄子(すえきやえこ)です。
いやさか(弥栄)
みなさまの人生がますます栄えますように。
「三年番茶の淹れ方」 は、こちらに書いています↓
本日は、三年番茶を使ったお手当の飲み物、
「梅醤油番茶」 の作り方について書きます。
梅醤番茶は食養生では、基本中の基本！！
ちょっとした不調のお手当に、覚えて欲しいもののひとつです。
実際飲んで頂くと、血流が良くなり、カラダがしゃんとする感じが分かると思います。
梅の殺菌力と良い塩氣によって、腸が元氣になり、それによってこころも元氣になります。
貧血氣味の方、体温を上げたい方も、ぜひ良い材料を揃えて、時々飲まれると良いですよ～！
《梅醤番茶》について
胃腸や心臓の疲れ・風邪・冷え・貧血・血液の汚れ等に。
殺菌力があり血液をきれいにする作用があるので、症状全般に向いている。
起きづらいと感じた朝や、入浴前に飲むと効果的。
注意点として、常用は禁物。
塩分摂り過ぎになり、別の不調につながることも！
あくまでも体調を見ながらが適度に摂ります。
【梅醤番茶の作り方】
三年番茶を20～30分煮出しておく。そこから180ccほど使うが、熱々にしておく。
器に梅干し中1個を入れ、箸の太い方でよく潰す。
※梅干しは無添加、伝統製法のもの・古いものは尚良い。
醤油 小さじ１（場合によっては +1/2）・生姜汁2、3滴加え三年番茶を注ぐ。
飲める温度になったら、あまり冷めないうちに頂きます。
熱々で飲むのは、食道にダメージを与えるため、適温にて。
※『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て』参照
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質の良い材料を選び、手作りするのが一番効果の高いものになりますが、体調の悪い時、自分で一から作るのは大変ということもあり、インスタント品も常備されるといいです。
熱湯注ぐだけのタイプ、三年番茶を注いで作るタイプ、顆粒状のものといろいろあります。
山梨県内なら 自然食品 有機村にお問合せ下さい。
↓こちらは海の精の熱湯を注ぐタイプ。
お味もとてもおいしい！！
《三年番茶を沸かすのに、お勧めの土瓶》
↓教室では、こちらの土瓶を取り扱っています。
【鉛、カドミウム不使用の安心な土鍋です!!】
見た目でまず「買いたい！」となる方がほとんどですが、
↓以下の特徴を知るとさらに欲しくなる土瓶です。
重そうに見えるが850gと軽く、使いやすい。
超耐熱素材なので、直火で沸かせる。
IHは不可なので、ガスでない方はカセットコンロで！
白湯はもちろんお茶を煎じるのに最高！
甘みが引き立ち、まろやかな味に。
夏場は、麦茶も本格派を楽しめる。
ビワ、ヨモギなど野草茶には、土瓶が原則。
金属製は使わないので、ひとつは持っていたいもの。
遠赤外線の保温効果により、沸騰までの時間が早く、
火を止めたあともしばらくフツフツしているので、省エネにも！
そのため、少し早めに火を止め、そのまま置いておくのも良い。
◎容量 2200cc
◎大きさ W 19cm / H 16cm
◎重さ 約850g
◎現在の価格：9800円(税込)
土瓶希望の方、ご一報下さい!!
配送もお受けします。
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