古代小麦と糀甘酒でりんごたっぷりのイギリス菓子試作中♪

● 古代小麦と糀甘酒でりんごたっぷりのイギリス菓子試作中♪

こんにちは！

植物性中心の食でワクワク人生！！

おいしいベジクッキング 楽しんでみませんか？

山梨県中央市
末木 弥栄子(すえき やえこ) です。

弥栄クッキングは、自宅キッチンが会場の、少人数、アットホームな料理教室です

※完全菜食をお勧めする内容ではありません。

イギリス菓子のレシピ本を1冊買ってみました。

伝統菓子の配合なので、レシピを見るとバター、砂糖がかなり使われています。

それはそれで、おいしくて心の栄養になると思うんですが、せっかくなので弥栄流に、砂糖、乳製品、卵なし、グルテンフリーか低グルテンで作れないかしら？と、本を見てあれこれイメージを湧かせています。

お菓子の本って、ほんとうに夢いっぱいで、見ているだけでも幸せです♪

その中で 「イギリス南西部のアップルケーキ」 をまず始めに選び、ヴィーガン材料、低グルテンで作ってみようとなりました。

ちょうどうちに青森産無農薬フジと黄りんごがあったので、りんごをたっぷり使うケーキはすぐに取りかかることが出来ました。

1回めのは見た目があんまりでしたので、撮っていません。

↓ 2回めの試作は配合を少しいじって、すぐに続けて焼いてみたものがこちらです。

粉は低グルテンのスペルト小麦、甘みに糀甘酒と細かく刻んだレーズンを使って焼いてみました。

カルダモン、シナモン、ナツメグを、レシピ本にミックススパイスとあったので、使ってみました。

直径15cmの丸型で焼いたんですが、1回目の試作では膨剤としての重曹を入れないで作ってみました。

始めのうちは上に少し膨らみましたが、焼き上がりのときには高さが元くらいに戻ってしまい、ぺしゃんこで生地の詰まったケーキになりました。

それで、2回目は最小限の重曹を入れたところ、↑のように膨らみました。

↓こちらが元のレシピ本の写真。

紅茶に関して少し・・・。

去年の秋頃からいろいろな紅茶を買ってみて、順に飲んでみています。

20代、会社勤めしていた頃、紅茶に夢中な時期がありました。

結婚退社するという段になり、残りの有休消化で7日間くらいだったかと思いますが、海外に行ってみようということで、初めての渡航先が仏、英でした。

お目当てのひとつが、本場の英国紅茶を体験して来たいというものでした。

女性ふたりのフリー旅行だったので、まず行きたかったのがマーロウという小さな町にあるコンプリートアングラー(ホテル）でした。

ロンドンパディントン駅から電車で１時間ほどのとっても素敵な田舎でしたね。

それから、ロンドンのハロッズでアフタヌーンティー、フォートナム・アンド・メイソンで紅茶を買ったり。

本場イギリスではミルクティーが主流のようでした。

イギリスのお茶文化は、ほんの少し体験したに過ぎませんが、すっかり魅了され、帰国後はお土産に買って来た紅茶でミルクティーを作り、家族でよく飲みました。

遊びに来たお友達にミルクティーと手作りの洋菓子を楽しんでもらうなんていうことも、何度かしましたね♪

そんな楽しい思い出いっぱいの紅茶です。

結婚、出産とそれから何年かが過ぎ、末っ子の幼児期が終わるくらいのころから、マクロビオティックなどの自然食を知り、乳製品を避ける食を実践するようになったため、ミルクティーはわざわざ作って飲むことは稀で、ほとんどなくなりました。

余談ですが、牛乳を使うとしたら、低温殺菌でなるべく安心出来ておいしい味のものを選びます。

そして、茶葉は国内産(いわゆる和紅茶）が多く、和紅茶はブラックで飲むのがおいしいと感じます。

そんな変遷あっての今ですが、紅茶について専門的に学びたいという氣持ちが湧き、遠くの教室ですが、この春からお世話になることにしました。

ヴィーガンのイギリス風お菓子研究。 また進展がありましたらこちらに書きますね。

楽しみに読んで頂けるとうれしいです！！

教室へのお問い合わせ、お申込み

↓枠内 携帯電話、メール、フォームいずれかに。お気軽にどうぞ！

【山梨県中央市 弥栄クッキング】
090-3630-2662
yaekonana＠yahoo.co.jp
募集中のレッスン案内。こちらでご覧になれます。
アクセス：JR身延線 小井川駅徒歩8分／駐車可
申込み、問い合わせフォーム
受付時間 お電話（休日もOK) 9時～21時
　　　　　　　メールは24時間受信

レッスンには、中央市、南アルプス市、昭和町、甲府市、甲斐市、富士吉田市、富士川町、市川三郷町、身延町、笛吹市、甲州市、北杜市、韮崎市から来て頂いています。
東京、千葉、静岡、長野、埼玉、群馬からも!!