● 雑穀の高キビを使って、グルテンフリーの米粉パン。なんだか元気の湧くパンです♪
こんにちは!
しあわせ運ぶ❖おいしい雑穀ベジタリアン。
山梨県中央市
末木 弥栄子(すえき やえこ) です。
高キビの粉を入れた米粉パン。
高キビが外に広がる性質を持っているのかしら?と思えるような、ふっくら膨んだパンになりました。
外見はなかなか良かったのですが、切ってみると過発酵の感じでした。
ところが、これが食べてみるとほんとうにふんわり軽いパンで、皮まで全部しっとりやわらか♪
皮まで柔らかいというのは、珍しいことです。 やはりこれは高キビ効果かしら?
この高キビパンもそうですが、このところの試作は、パウンドケーキの型で焼いています。
始めは、試作にかかるコストをなるべく抑えたい・・・ということで、今までやって来た 1斤型のところを、パウンド型にしてみたんです。
ちょっと小さいサイズを 「雛形」 として作っておいて、あとで1斤用に計算して分量を確定。その続きで 1斤型で焼いてみてちゃんと出来るかを確認する、という流れにしました。
ボリュームで言うと、だいたい1斤パンの3/4。
そのあと何度も焼いては試食するうちに、米粉パンはこの大きさの方が良い氣がして来たんです。
だいたいいつも1センチ厚さくらいに切って頂きますが、この大きさがなんだかちょうど良いんです。
ヒエ粉入り。こちらもパウンド型にて。
小麦のパンと違って、米粉パンは見た目が小さくても、中身はずっしり身が詰まっているんです。
とくにエネルギーが高い雑穀粉を入れた米粉パンは、小さいサイズのひと切れでも、たくさん頂いた感じがします。
ところでゆうべ、こんな配合表をワードでがんばって作ってみたんです。初体験の”自力で表作り” ですよ~!!
これで試作が今までより効率よく出来ます。
タイトルを「パウンド型《雑穀入り》」 にしておきました。
↓今日はこちらの米粉を使いました。
農薬や化学肥料が少ないもの、不使用のものは、焼いているときの香りがいいです。
オーサワの米粉は、粉の挽き具合がパン専用の米粉に近いと感じます。
現在パン専用米粉で作っておられる方にもお勧めしたいおいしい米粉です。
ということで、今日はヒエ粉入りのは焼き縮みで焼き直したので、高キビ粉入りと合わせて、全部で 3本焼きました。
ヒエ粉の方は2回めも焼き縮みして、ついげんなりしてしまいました。
「もうやりたくない!!」 とひとりごとですが、お台所に大きく響いていたことでしょう。
が、そこはいつも雑穀食で元気なわたしです。
割合すぐに復活して、また焼いてみるわよ~!! とあっけらかんとしています。
米粉パンは、使う米粉によって水分量がそれぞれ別と感じます。
なかなか決まらず、ほんとうに難しいです。
引き続き配合を考えて、見た目も良い雑穀米粉パン(仮!)を完成させたいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
✿ パン専用米粉を使った米粉100% 食パン、習ってみませんか?
1回完結!グルテンフリー米粉パンレッスン:12/15、19 いずれも10時30分より。
✿ 新しい年から玄米生活始めてみようかな・・・というあなたへ!!
1回完結!酵素玄米レッスン: 12/18、1/12、1/26 いずれも10時30分より。
090-3630-2662
yaekonana@yahoo.co.jp
受付時間 無休 9時~21時/メールは24時間受信
教室・仕事へのお問合せフォーム
レッスン情報はこちらのサイトにてご覧頂けます
アクセス:JR身延線 小井川駅徒歩8分/駐車可
レッスンには、中央市、南アルプス市、昭和町、甲府市、甲斐市、富士吉田市、富士川町、市川三郷町、身延町、笛吹市、甲州市、北杜市、韮崎市から来て頂いています。
東京、千葉、静岡、長野、埼玉、群馬からも!!