6年経って当事者になった。

「不登校児の母」になった。

 

 

6年前、よっぴー&まりんちゃんのお話会に2度もスタッフとして関わらせてもらったのにも関わらず、いざ当事者になると出るわ出るわ、親のエゴ。

 

 

学校に行ってもらわないと困る

 

将来どうなっちゃうの?

 

入学したばかりなのに

 

勉強遅れちゃう

 

親の私のせい?

 

学校に毎日連絡するのしんどい

 

毎日毎日

「今日はどうなの?」「行けるの?」

 

 

とかとか・・・

 

 

 

 

しんどい

 

しんどい

 

 

 

 

 

 

こりゃ親も子も追い詰められてやばいぞ、

となったので、読み返しました。

 

 

 

 

2018年5月のこちらや、

 

 

2019年10月のこちら

 

 

 

 

6年前の自分からのラブレターだ。

 

 

 

 

 

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不登校は悪い、登校は良いというイメージ。

 

そんなものはない、

魚を食べるか肉を食べるか、その違いと同じ。

 

魚が食べられなかったら他のもので栄養を摂ればいい。食べなくてもちゃんと育つ。


 

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親の役割はそんなに多くない。

 

「見守るだけ」

「愛するだけ」

「生まれたときの天才性を、そのまま伸ばせばいいだけ」


 

考えることも

行動することも

選ぶことも

 

子どもに任せればいいんだなって。

 

 

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書き残しておいて良かった。

 

 

 

 

うちの子の場合、行きたい気持ちはあるのに体調に出てきてしまうタイプなので、

 

なかなか気持ちひとつで!というわけにもいかずもどかしいのですが。。

 

 

でも

無理やり朝起こそうとしたり

制服着せようとしたり

言葉で追い詰めてしまったり

 

そういうのはもうやめます。

 

 

 

 

行っても行かなくても大丈夫。

 

行かないの?おっけ〜

くらいどっしりしていよう。

 

 

 

 

体調の悪さもいつか終わる。

(思春期特有のやつなので)

 

勉強したくなったら勝手にするだろう。

 

もともと頭のいい子だから大丈夫。

 

そして、急に

今日は行くって言い出す。

(言い出さなくてもいい)

 

 

大丈夫。

 

 

 

 

 

よっぴーまりんちゃんの本も読み返そう。

あのお話会が、巡り巡って今にたどり着いたよ

 

 

ありがとう桜

 

 






 主催の千恵子さんにもありがとう照れ