片づけにSDGsを取り入れて
をお伝えしています。
シンプル＝飾らず
スマート＝賢い、削ぎ落す
スタイル＝自分に合った様式・仕組み
に重点を置いた
暮らしの３Sを提案しています。
今日は片づけの話です。
先日、ドライブを兼ねて
帯広に行った時のこと。
この時、一つ目的がありまして。
リサイクルショップに行こうと思っていたんです。
モノココ帯広店さんです。
札幌で利用したことがあったので
初めてですが再訪です。
円山店さんに伺ったのは
2016年でした。
今は閉店されています。
食器は新品でなくては
引き取ってもらえない
というリサイクル店が多い中
モノココさんは
使用済みでもOKというので
持ち込みました。
スタッフの方から
「うちは9割中古なんですよ」
と言っていただけたので
安心して持ち込めました。
でも、店内の食器は
ほとんど新品と思うほど
キレイでした。
（店内写真撮影OKです）
片づけをしていて
これはもう使わないな
と思って処分するモノって
ほとんどが使用済みのモノだと思うんです。
でも、新品じゃないとだめ
と言われたら
もう廃棄するしかないですよね。
それだと
ごみになってしまいます。
モノココさんは
おうち一軒丸ごとお片付けというのを
してくれるようです。
古いモノに価値がある
ということが嬉しいですね。
帯広店には
帯広発祥の六花亭さんの
コーナーがあって
ポイントでもらえるグッズが
並んでいました。
これも売れるの？
実は六花亭さんのコアファンがいらして
昔のモノを探している方がいらっしゃるのだそう。
素人判断で
これはダメだろう
と選別せずに
処分したいものは持ってくるのがいいですね。
私も今回持参した食器を
買い取ってもらえて
ごみにすることなく手放せました。
誰かが気に入って
連れて帰ってくれたら
嬉しいです。
こういうの、北海道らしいですよね( ´艸｀)
片づけていて
なにが大変かというと
もう必要ないとわかっていても
高かったから
思い出があるから
もったいないから
という感情が
ブレーキを掛けることで
作業が進まないのが
大変なんですね。
一掃できれば
スッキリするとわかっていても
一旦保留で
としてしまうことで
作業が進まない…
でも、誰かが使ってくれるなら
買い取ってもらえるなら
と違う活路が見いだされれば
手放すことが出来ることもあるはずです。
ごみとして捨てるのではなく
地球に優しい手放し方ができるといいですね。
私は
不要なモノは
別の場所に移して
無くても生活できることを
実験しています。
その後で
もうなくても大丈夫
というモノを手放しています。
余談ですが
先日、情報番組で
「気積（きせき）」という言葉を知りました。
オフィスでは一人当たりの空間が
十立方メートル以上と
決められているんですね。
我が家はどうでしょう？
一人当たりの十分な空間が
確保されているでしょうか。
モノに溢れた部屋で
縮こまって
よどんだ空気を吸っていたら
元気も出ないですよね。
「スペパ」
という言葉が浸透してきています。
十分なスペースを確保した
安心安全な暮らし（ライフ）は
仕事（ワーク）に発揮できる力も
十分蓄えてくれるはずです。
自分や家族が
心地よく暮らせる環境作り。
地球に優しい手放し方は
自分に優しい手放し方になります。
これもSDGsですね。
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