珠洲、輪島初日。 | 瀬戸口正樹の唄うたいの歌

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□■北海道の唄うたい「瀬戸口正樹」■□による、音楽と日常を綴るブログ。

6/19初日は3ステージと移動で身体と時間的に大変だったのもあるけど

現場がひどすぎて消化しきれず書けませんでした。

なので、まずはライブの報告だけ。






朝は珠洲市の飯田高校、転校もあり230名ほどの生徒さん。

めちゃ真面目。

先生が「自己表現が上手じゃない子達なんです」というように

はいはーい!おれおれ!

みたいなお調子者はおらず

周りを見ながらちょっと反応する感じ

地域性もあるといってたけど

手拍子してくれるし

すいませーんは叫んでくれるし

なんせ、真面目

「未来、夢」とテーマをハッキリさせたライブだったので

少しでも感じてくれたら嬉しい!!

先生たちの反応の方が良かった気がする笑

絶賛でしたw






今回珠洲の2か所コーデネートしてくれた

珠洲ひのきしんセンターの矢田さん。

東北の慰問のときに知り合った

天理教の教会の隊長から紹介してもらい繋がりました。

感謝です。


2か所は珠洲市大谷地区


被害がひどいところでした。

行くのも大変だったし

まるで震災初期の様なところです。

そこで支援している






ピースボートの団体が物資配布とコニュミティ活動の場で唄いました。東京からカフェも来てましたよ!





ここで、友人から預かった支援物資も配りましたよ!




ギター出してたらおじいちゃんが

「演歌やってくれ、演歌」

というので最初に演歌を2曲やりました👍

最後にまた違う2曲もやりました(北海道の大先輩の歌)

リクエストを聞いて90分くらいかな

最後は「郷里」をやって

みなさん楽しんでくれました。

やっぱり歌は大好きみたいです♪




夜は輪島のマリナーズ

9年ぶりに唄いに行けて

マスターも唄ってくれました。






オリジナル持ち歌1800曲を超える達人です🎶

多才な人で漆器の絵付の会社もやり

ナイフのクリエイターもやり

木工もやりながら店を三十数年も続けてるすごいパワーのある人

その人も嘆くぐらい輪島は大変です。


大学休学してボランティアで東京から来てる男の子と

常連の仲間たちが来てくれて

少ないメンバーでしたが

とても温かい有意義な話と交流のできた

素晴らしいライブでした。


たくさん話をして夜も22時には解散したが

心の整理ができなくて

写真アップも出来ませんでした。


察してください。

現地の報告は改めて。


今日も朝のラジオ体操をして

コーヒーを飲みながら書いてます。

これから輪島市鳳至(ふげし)小学校の避難所に唄いに行ってきます!


写真撮るの忘れたけど

10年前に唄いにいった

お店の人に会いに行った。

営業もしてたし元気そうだったので嬉しかった。

「大丈夫ですか?」という連絡はなかなかずっとできなかったもんで。

やっぱり顔を見るのが1番です!