現地到着。報告。 | 瀬戸口正樹の唄うたいの歌

瀬戸口正樹の唄うたいの歌

□■北海道の唄うたい「瀬戸口正樹」■□による、音楽と日常を綴るブログ。

【写真閲覧にご注意ください】 

現状報告のために写真をアップします。

 個人特定できないように切り抜いて見づらい写真ですが様子は分かると思います。

交通や人には配慮し撮影してます。


 金沢のICを降りて「のと里山海道」に乗るとすぐに段差や継ぎ目を感じます。 

直してはいますが、応急処置も多く、道路脇に剥がしたアスファルトやガレキもあったり、崩れたところを埋めて道路を作ったのもわかります。 







写真はがけ崩れで道路が塞がれているのを土のうで塞ぎ通れるようにしています。こういうのを何度も見かけます。 


 ブルーシートで屋根を覆っている家はたくさんで危険や要注意などの張り紙の家も多いです。 





写真は車が中にあるまま潰れている家です。

ペシャンコもたくさんあるし片付けをしている家もある。

割れた道路や飛び出たマンホールも多かった。




養生テープを、玄関に貼って「1/7,空家(行った場所)」の説明も見られた。


その中で無事な家は普通に生活しているし宿などは修復の業者やボランティアが泊まっている感じもある。

コンビニは閉まっている店もあるし時短でやっている所も多い。

いたるところに「支援ありがとう」の様な看板も見られたし復興頑張ろうなども見える。


救いだったのは仮の足場パイプやテントで店を作って営業している店もあったし

割れた道路の横の花壇に春に植えたたくさんの花が並んでたり

壊れた家の横一面の田んぼに苗が植えられていたり

全国各地のナンバーの車が道の駅で車中泊をしていておそらくボランティアに来ているのだろう、ここにも10台くらいいる。


まだまだ過ぎるし問題も多いが少しずつ頑張っていたり寄り添っている人たちもいるというのが着いて数時間で感じました。