2016/07/10 | 絵本をこころのとまり木に♪司書が伝える絵本とおとなの素敵な関係

絵本をこころのとまり木に♪司書が伝える絵本とおとなの素敵な関係

毎日の生活に追われ自分を大切にすること忘れていませんか?
ゆっくりと話を聴いてくれる人に、ふっと開いた絵本のページに、心が休まることないでしょうか。大人にも絵本の魅力を伝えたい。
とまり木で羽を休めるように心緩めに立ち寄ってください

こんばんは。


夢ひらく、こころをひらくお手伝い☆みっちです。




昨晩のことです。
何年も音信不通気味だった友達から、突然メールが届きました。




40代の初め、教育現場の司書として、お互い仕事に脂ノリノリだった頃を一緒に駆け抜けていた同志。




それぞれの専門に道が別れてからは、連絡も途絶えがちになっていました。




最近体調を崩したこと、風の便りで聞いていました。





彼女は確か、そろそろプラチナエイジ。







「今まで仕事中心に生きてしまい、大切にしなければいけない人たちに随分と無礼をしてきてしまったなぁと思う昨今です。


このままだんだんと離れてしまうのは、とても寂しいなぁーと思うのです」





こんな内容のことが綴られていました。






仕事に突っ走しらなければならない
事情の時もあるものです。





後ろを振り返れず
無我夢中で生きてしまう時もあるものです。





でも、ふと立ち止まった時によぎる
なんとも寂しいような、切ないような想い。





私は、そんな風に
一生懸命生きてきた女性たちが





自分をギュッと抱きしめてあげられるような




後悔だけでなく
自分にもう一度、優しい笑顔と気持ちを
取り戻してあげられるような





そんな何かを伝えていきたいな。





人生の後半、
素敵なプラチナエイジを一人でも多くの女性たちが過ごせるような




そんな応援をしていけるようなことしてみたいな。






夏の夜に届いた一本のメールから
そんなこと思っていた一日でした。