先生の留学時代 | イギリス留学からのPhD in Japan

イギリス留学からのPhD in Japan

2002年〜2005年:ブライトンとロンドンで過ごす
2014年〜2015年: バーミンガム大学大学院 MA in Education (TEFL)
2019年〜2024年:神戸市外国語大学大学院 PhD
その間の出来事を綴っています。

「ミワリス流英語の勉強方法・番外編」


を書いてみようと思います。


なぜ「番外編」かと言うと・・・


私自身の話ではなく、私の知っているある日本人女性の話だからです。



その方は、30代後半で(40歳を迎える直前に)、とある理由から日本にいたくなくなり・・・


突然イギリス留学を決意されたそうです飛行機


始めは、語学学校に通われたそうですが


「せっかく留学したからには何か資格を取ってから日本に帰ろう!」


と、思いつきで宝石の学校に通うことにしたそうです宝石白



でも、英語もままらなない状態での、宝石学の専門的な勉強はとても大変だったに違いありませんガーン


(ちなみに、私は日本語で勉強していますが日本語でも難しいです。)


でも、担任がとっても親切なイギリス人の先生だったそうで、まさに手取り足取り教えてもらったとの事。


そして、その方ご自身も、ものすご~く熱心に勉強され、寝ても冷めても宝石の勉強をして・・・


ついには、難しい宝石学の試験に一発で合格されたそうですクラッカー

(しかも、もちろん英語で!)



そして、その方とは実は・・・


今、私の宝石学の先生です宝石赤


しかも、宝石の世界では有名な方です。


先生はおっしゃいました。


「イギリスに留学する前は、まさか私が将来宝石を教える人になるなんて思いもしなかった。」


と。


今はもう数十年のキャリアを重ねられて、とても尊敬している先生なのですが・・・


実はこの世界に入られたきっかけが、勢い!だったなんて、すごく驚きましたビックリマーク


勢いで入った学校がきっかけで・・・


その世界での第一人者になるまで、宝石学を究められ、勉強を続けられる!


なんて素晴らしいのでしょうラブラブ


人生のターニング・ポイントってどこでやってくるか分かりませんね。


しかも先生がイギリス留学されたのは30代後半。


でも先生にとってはその年での留学が自然だったのかもしれません。



思い立った時が実行する時!


先生のお話をお聞きして、改めてそう感じました。



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