バッグの捜索① | 終活アドバイザーMのお気楽終活雑記帳

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自分のために断捨離&終活を始めました。
まずは、ぼちぼち実家の片づけから。

先日、叔母のバッグ類を片付けた・・・と完了形にしてよいものか。

 

バッグ類の片づけはもう何度目かになる。

 

最初はその辺に出ているエコバッグやリュックサック、椅子の背にかかったままのショルダーバッグなどを集め、次は押し入れの中に詰め込まれたバッグ類に手を付けた。

 

アメリカに住む、叔母が娘のように育てたグロリアは、ブランドのバッグを何度か送ってくれたのだが、使わないでどこかに眠っているはずだと言う。


「おばちゃんがプラダを欲しいっていうから。でも、高くて大きいのは買えなくて、小さなセカンドバッグを送ったの。」というグロリアの話しと、だいぶ前に「グロリアが誕生日にバッグを送ってよこしたけど、こんなの小さくって使えないよって言ってやった」と言う叔母の話しがぴったり符号した。人にもらっておいて、そんなこと言わなきゃいいのにと思ったが、叔母は昔からストレートな人。

 

このところ叔母の家の整理をしていると連絡したら、グロリアから自分があげたブランドバッグは捨てないで、日本に住んでいる彼女の友達にわたしてほしいと返事が来た。以前からを叔母をよく訪ねてくれるグロリアの友達Jさんとも、最近叔母つながりの知り合いになっていて、近いうちに一緒に叔母の家の片付けとグロリアがくれたバッグの捜索をしようということになっていた。

 

とはいえ、過度にJさんに頼っても悪かろうと、物置部屋の吊り下げ戸棚を開け先に片付けておこうと思った。ここにあると叔母が言っていたのだが、プラダっぽいっ物はない。高級バッグと書いた袋に入ったものもあるが、ブランド品ではなかった。物置部屋は足の踏み場もないのだがゴミの山を踏み越え踏みしめ踏み固め、棚の中の物を一旦出した。バッグはリビングに集め、叔母のパートナーの遺品は今回の片づけ対象外として元に戻した。

 

バッグの中にバッグや袋物が入っていたりするのでもう一度すべて点検しようと思ったが、リビングに並べてみて挫折。先だって押し入れから出したものもあるので、山のようになっている。もう、見たくもない。

 

最終バスで家に戻り、その夜はJさんに、助けてくれとメール。私だけじゃ探せない!