叔母の家の片づけに寄った。
薬の袋が残っており、その中には薬も入ったまま。
のんでないじゃん!!!
よくこれで病院行くよなー。
薬を飲まないならもらわなくていいし、治す気がないなら病院に行く必要もないと思うのだが。
医療費、薬剤費が高くなるのはこんな人がいるからなんだよ。
ぶつぶつ独り言を言いながら、紙袋と薬を分ける。領収書も交じっている。医療費の還付請求もしないことだし、ジャンジャン捨てちゃえ。
骨粗鬆症の薬がずいぶんある。一か月に一回飲むものだとすると一体何年前から飲んでないのだろう。逆に治療が始まってから飲んだことはあるのかしら、と疑いたくなる。
きっと高いんだろうな、この薬。私もいずれ必要になるからもらっておこうか。台紙に一錠だけセットされ、”x月X日に飲みましょう”と指示されている。こんなきっちりした薬は、やはり処方せんをもらった人が飲むべき。ちょっと手は出せないと思ってあきらめた。
シップが大量にあったのでこれはいただくことにした。市販品と一緒だし、期限もまだ先。肩が痛いので、これ、はっとけ!肩の痛みは色々理由はあるけれど、叔母の家の片づけも原因のひとつ。このくらいもらってもばちは当たるまい。
物置部屋の掃除では、薬を忘れずに飲むようにそれぞれの日にポケットが付いたカレンダーが見つかった。ヘルパーさんに言われてネットで買って届くようにしたのだが、これも使わなかったのね。4千円もしたのに。なにか使い道があれば回収したいものだ。