パリ五輪出場への希望を繋ぐ女子バレーボールチームがスポーツニュースに生出演。
宮部藍里(田を訂正)が本を読ん出ると聴いて、村上春樹を思い浮かべたら正解でした。
若い人が全く小説を読まなくなったわけではなくて、読む人は読む。
「上下巻ものを読み終えて今は違うものに掛かっている」とか。
タイトルを言わなかった読了小説何でしょうね?「ノルウェイの森」?「騎士団長殺し」は文庫だと4冊ね。「海辺のカフカ」が上下巻でしたか。
そんなわけで後戻りして、「村上RADIO世間話4」夢の話の続きです。
私はblogに夢の詳細を書き綴っているのですが、
「DreamJournal」のため、夜中に一度目覚めて書き留めるのを習慣にしていたのが、ステラギブソン。ミステリ・ドラマのヒロインです。
それを知った前日か前々日に、しらべが見たのは、「村上春樹の夢」でした。
村上春樹は河合隼雄さんから、「夢を見ないのは小説家だからでしょう」と言われたとか。
しらべが見た「村上春樹の夢」を拝借してこのblog記事に起こしたのを、以下に転載します。
しらべは、大学の空き教室で感想文の課題、たぶん競馬ミステリ(以前凝っていた)の感想を書きあぐねている。文章が何も浮かんで来ないまま時間が経って、次の講義が始まるので大教室に移る。
まだ講義時間前で、学生席に講演前の村上春樹が座っていた。しらべの取っている講義の大教室なのだが、そこで今日は村上春樹が講演会を行うことを知らなかった。
あまり騒がれてはいないが、女子学生数人がサインして貰っている。クリアファイルにサインを貰っている学生のクリアファイルはデザインがキレイで見惚れる。
村上春樹は写真で知っている村上春樹ではなくて、こないだネットで見て嫌いだと思ったNPO法人の代表の顔で髭がある。
サインを何にして貰おうか、あのファイルみたいな物がないかと探すと、「街とその不確かな壁」を携帯しているのに気づく。
「ああ、丁度良かった」と列に並ぶとほどなく順番が来た。
「街とその不確かな壁」を差し出すと、
思い掛けなく、「あなたにとって読書とは何なの?」(丁寧語の「ですか?」だったかは不明)と逆に質問される。
…あまり深いこと言う場合でもないし…
「現実の嫌なことを忘れるための、現実逃避ですね」
と取り合えず答えると、
「そう、そう!」みたいな感じで、「踊るってことでしょ?」と言われる。
私にとって夢とは、「脳内整理整頓」であり、夢には、「気づき」を与えられます。
ドラマでステラギブソンは、普段私が思っていたことを端的に話し、精神科医がそれを肯定していました。
聴き取り難しくスペル間違い多発。sorry.
I think sleeping brain makes connections more quickly down than the waking mind us.
眠ってる脳は、起きてるときよりいろんなことに素早く関連付けられる?
そうお話したら、河合隼雄さんなら、どうおっしゃったでしょうか?