桜井識子さんの著書「東京でひっそりスピリチュアル」を読んで、乃木神社にお参りに行ってきました
明治時代の軍人、乃木大将と奥様の静子さんが祀られている神社です
千代田線乃木坂駅のすぐ隣にあります
～ここから「東京でひっそりスピリチュアル」のネタバレになります～
明治天皇に殉死後、100年以上も幽霊としてさ迷ってきた乃木大将と静子さんが、桜井識子さんに出会って成仏され、晴れて神様修行を始められたので「是非応援に行って差し上げてほしい」とのことでしたので、行ってきました
誠心誠意人に尽くすお人柄で、信仰してくれる人々のために頑張りたいという思いがとても強く、驚異的なスピードで神様修行をされているとのこと「頑張って下さい」というお参りの応援が力になると
日常生活で少し人間不信になっていたので、乃木大将の純粋なあたたかいお心に触れて癒されたい気持ちもあり・・・
あたたかいやさしい気に包まれた場所でした
「よう来た、よう来た」と声をかけていただいているような
参拝の方が予想より多かったこともあり、最初はお参りに集中しきれず、雑念にかられ「これではとても応援の気持ちが届かないよな・・・
」と焦っていたのですが、拝殿のすぐ前まで来たら、突然ぶわーっと涙があふれてきて・・・自分でも驚きました（こんなことは初めてです）
あわてて涙を隠すために、参道脇の宝物殿に入りましたが、殉死された日の朝に撮影したというお二人のお写真が飾られていて「この時どんなお気持ちだったのか」と思うと、また涙があふれてきて、泣き止む作戦失敗
境内をふらふら歩きながら、ようやく落ち着いてきたところで、結婚式が始まり
笙の笛の音色にまた癒されて帰ってきました
下の写真は境内社の赤坂王子稲荷神社様です神様修行に入れずに苦しんでいた乃木大将と奥様を見守り、参拝する人々の願い事を代わりに叶えてくださっていたとのこと
応援しきれたかどうかはわかりませんが、お参りできてよかったです
お参りの後は、千代田線で赤坂まで移動して、先日から行きたい行きたいと思っていたトルコレストラン「サライ」さんへ
ランチですが張り切って、一度飲んでみたかったトルコのお酒「RAKI」（ラク）を注文しました
・・・正直に言うと、防虫剤の香りに似てます
水で割って出てきましたが、度数も高い（後で調べたら30%くらい）ただ、私はもともと癖の強いお酒が好きなので（カンパリとか芋焼酎とか）全然OK
ミックスケバブ定食を注文したら、まずセットのサラダとトマト味のスープが到着トマトスープがなんとも言えずコクがあっておいしかったです
続いてほどなく、メインのケバブにあたたかいピタパンも到着鶏肉と牛肉のケバブが一度に味わえてお得ですピタパンにサラダの野菜とお肉を一緒に詰めて食べて、余ったおかずをおつまみにRAKIを飲んで満足満足♪
これで1,000円くらい(お酒は別ですが）、赤坂という場所を考えてもお値打ちで、おいしかったです
トルコ風のかわいいランプが飾られた店内は、トルコのポップスが流れていて（ゆっくり目のテンポ・物悲しいメロディーで日本の80年代くらいのポップスを彷彿とさせます）、トルコ気分を満喫できます
日枝神社から近いので、また参拝の後にでも行ってみようと思います
