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干支の授与土鈴を 楽しみに
毎年恒例の初詣となっている [高麗神社]へ
● 高麗神社(こまじんじゃ) 埼玉県 日高市新堀833
余り知られていない (忘れられた存在の)
[社号標&一ノ鳥居]から
一ノ鳥居「扁額」は『大宮大明神』 & 二ノ鳥居が参道奥に
高麗神社は江戸時代まで
高麗郡の大宮として 「高麗大宮大明神」・「大宮社」 などと称されていた
二ノ鳥居をくぐる & 左手に手水舎
二ノ鳥居の扁額は 『高麗神社』
参道を 更に進むと
両サイドの狛犬像が 参拝者を迎える
参道奥 突き当りが [御神門]
中央の扁額には 「高句麗神社」 と記されている
御神門をくぐると [御社殿]となる
2024年の 外拝殿の光景だ
毎年気になる [四神の幟旗]
控え目だった昨年に比べて
2024年は 例年通り最前面でのご披露となっていた
2024外拝殿の 『四神(しじん)』の幟旗
東の守り神は「青龍」 西は「白虎」 南は「朱雀」 北は「玄武」
高麗神社に四神旗・・・ 玄武若光の由来だろうと 毎年想う・・・
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参拝後 授与された
高麗神社の 2024・辰年の干支土鈴
門松の土鈴を両脇に 記念ショット
ご存知 2024年の干支は 「甲辰(きのえたつ・こうしん)」
立派な2012年の 「壬辰(みずのえたつ・じんしん)」土鈴と
並べて 記念ショット
(左) 2012年の授与土鈴
いつもなら ここでエンドとなるところだが
高麗神社の干支土鈴を この機会に
「マイ土鈴コレクション1000」より
ピックアップして 整理してみようと ふと思い立つ
(基本は PCに保存した土鈴アルバムベース 漏れあり)
*** [高麗神社の干支土鈴] 歴年コレクション ***
庚子(かのえ・ね) 令和2年(2020)
辛丑(かのと・うし) 令和3年(2021)
己丑(つちのと・うし) 平成21年(2009)
壬寅(みずのえ・とら) 令和4年(2022)
庚寅(かのえ・とら) 平成22年(2010)
癸卯(みずのと・う) 令和5年(2023)
甲辰(きのえたつ・こうしん) 令和6年(2024)
壬辰(みずのえ・たつ) 平成24年(2012)
癸巳(みずのと・み) 平成25年(2013)
辛巳(かのと・み) 平成13年(2001)
甲午(きのえ・うま) 平成26年(2014)
乙未(きのと・ひつじ) 平成27年(2015)
・・・★ 2016年より 土鈴のデザインが 玉乗りタイプに 変更 ★・・・
丙申(ひのえ・さる) 平成28年(2016)
丁酉(ひのと・とり) 平成29年(2017)
戊戌(つちのえ・いぬ) 平成30年(2018)
己亥(つちのと・い) 平成31年/令和元年(2019)
以上の如く 整理すると
玉乗りタイプの干支土鈴は 2024年辰で[9個目]だった
あと 3年は このシリーズが続くのであろう
最近の 高麗神社の授与土鈴 (PU漏れあるかも)
( ^ω^) ### FIN ### ( ^ω^)
[付]
メインPから 参詣路に向かうと
大きな花崗岩の将軍標が 出迎えてくれる
将軍標(しょうぐんひょう)=チャンスン だ
御祭神・高麗王若光の母国・高句麗が存在した朝鮮半島には
「チャンスン・長丞」と言われる 標柱を立てる風習がある
日本の道祖神にも似た習俗
朝鮮半島では 村や寺院の入口に建ち 魔除けや道標の役割を担っている