鳥居ミコです
いつもの自分が
やらないほうを
やってみること。
それは
自分の知らない自分に
会いに行くこと。
2018年1月20日に
出版された
この書籍に書かれたことは
実際にチャレンジしたことの
3%ほどかも
しれません。
人生が
思いっきり詰まった
2014年のお正月から
この書籍の中身が
確定するまでの
約3年半の間。
何百回
何千回と
いつもの自分がやらないほうに
チャレンジして
知らなかった自分に
出会うことを
繰り返しました。
でもそれは
それでおしまいでは
なかった。
その後も
来る日も来る日も
チャレンジは
続いて。
気づけば
出版から
5年半の歳月が
流れました。
今年4月になり
その大切な書籍が
絶版になるという知らせが届き
衝撃を受け
悲しみの底を味わった私は
ともすれば
(そう決まったなら
仕方ないよね)
と思って
これだけはと思う
冊数の書籍を買い取り
残る書籍は
断裁処分になることを
受け入れ
そっとその日を迎え
やり過ごしたかもしれません。
でも
なんか知らんけど
そうはならなかった。
アタフタして
ジタバタして
仮に
絶版になるとしても
一冊でも多くの書籍が
必要な人の元に届くために
自分のできることをしようと
壊れたおもちゃのように
動き出して。
その日から
今日で
ちょうど2ヶ月が経ちました。
もしも私が
自分が
絶版は嫌だからという
理由だけで
動き出していたなら
世界は
その私に
NOを突きつけたはず。
道は開かれず
結局は
絶版になったと思うのです。
でも
そうはならなかった。
あの書籍が
世界には必要だと
大いなる流れの中で
判断されたのではないかと
思うのです。
ほどなくして
絶版がなくなったこと。
奇跡のようなタイミングで
作家の大先輩の藤沢あゆみさんに
相談に乗っていただけたこと。
一度もやったことのない
書籍キャンペーンを
開催したこと。
キャンペーンにご参加くださった方に
もっとも届けたいものが
いつもの自分がやらないほうをやることの
本当の価値と知恵だということを
確信できたことで
8日間ワークショップに
無料でご招待することを
迷いなく決断できたこと。
これまでの
講座の卒業生さんや
サポーターさんから
言葉にならないほどたくさんの
エールをもらったこと。
これまでに
出会ってきた
たくさんの方たちや
書籍を出版したことのある
著者さんたちから
熱く応援していただいたこと。
そんな幾多の奇跡が
重なって
奇跡の循環が
渦巻くように
どんどん拡がっていくのを
毎日毎日
肌で感じてきました。
最終的に
【奇跡の復活キャンペーン】
へのご参加者は47名様。
そして
世界に旅立つこととなった
書籍の数は270冊
となりました。
本当に
本当に
ありがとうございました。
正直なところ
初回のキャンペーンでは
150冊まで
届くといいな、ぐらいに
思っていたのですが。
あれよあれよという間に
200冊を超えて。
2回目のキャンペーンを
開催する時には
すでに
燃え尽きるような感覚があり
開催に迷いもありました。
でも
1回目に参加できなかったと
おっしゃる方が
一人でもいらっしゃったら
やるべきだと思い
2回目を開催した次第です。
たった一人であっても
この書籍を
読みたい
手にしたい
プレゼントしたい
そう思ってくださる方がいるなら
2023年6月の
この機会は
二度と来ないのだから
やろう。
そんな思いで
開催させていただいたところ
今度は
30冊を超える我が子が
世界に旅立つこととなりました。
本当に
皆さま
ありがとうございました。
今は
燃え尽き症候群ないし
鳥の巣症候群のような感じで
まぁまぁな
放心状態です。
出版から5年も経過した今
こんなにもたくさんの
子供たちを巣立たせることが
できたのは
やはり
「奇跡」
でしかないと
思っております。
その「奇跡」が起きた
最大の理由を
ひとつ挙げるとしたら
それは
「大きく時代が変化する今
本気で生きたいと思う人が
どんどん増えていて
勇気を出して
いつもの自分がやらないほうをやると
自分を超えていけるようになり
自分を超えることが
人生を変えていき
人生を輝かせることになる。
それを
私がリアルタイムで
やっていることに
希望を感じる方が
いてくださったから。」
ではないかと
思いました。
そういったメッセージを
本当にたくさん
お送りいただいて
読ませていただくたびに
胸が熱くなったんです。
あなたも
ぜひ
「いつもの自分がやらないほうをやってみる」
という選択の仕方を
3週間でよいので
試してみてください。
きっと
人生が
音を立てて変わり始めると
思うので。
このたびは
本当にたくさんの
ご参加
応援
シェア
クチコミ
ありがとうございました
愛してます
心からの感謝を込めて
あなたの人生が
ますます輝きますように
(photo by 秋月雅)
今日もブログを読んでくださって
ありがとうございます
鳥居 ミコ