鳥居ミコです
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鳥居ミコが
初めましての方は
こちらをご覧ください
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最愛の人のお誕生日ということで
小旅行に行って参りました
去年は
5月の終わりに右足首剥離骨折を
してしまったわけですが・・・
今年は
1週間前に
左足の親指の爪が剥がれるという
怪我をして・・・
毎年
直前にやきもきする・・・という
筋書きになっているようです
でも
今年の怪我は
前日に
整形外科の先生に診てもらって
あいにくの雨降りとなって。
元々は
朝早起きして出る
予定でしたが
前日まで
二人とも
仕事とか
色々慌ただしくて。
雨の予報だから
ゆっくり出かけることに
しました♪
去年もそうだったけど・・・
今年も彼に
行き先を全く教えないまま
当日を迎えました。
彼はどうやら
数日前から
予想していたらしいけど
そして
彼が迎えにきてくれた時
最初の目的地を伝えたんです。
それも
雨ゆえに
急遽予定を変えて
決めた
すると
彼はニヤリとして
「そっち方面じゃないかと
思ったんだよね」
とのこと
今年も
「サプライズが苦手」という
ニッチな
コンプレックス(笑)を持つ
私は
毎年
ちょっとドキドキして
ヒヤヒヤして
ギリギリまで
(これサプライズになるんだろうか?)
なんて思いながら
当日を迎えております
そして今回は
最初に
北口本宮富士浅間神社から
手水舎の屋根からも
たくさんの龍が
8ヶ月ぶりくらいの参拝だったけど
やはりここは
そして
さらに寄り道しようかと
思ったら
そのお店の名物が
売り切れていたので
そのまま
今年の宿は
かなり悩みましたが・・・
例年であれば
すでに
1〜2回は
小旅行をしているはずが
今年は
コロナの影響もあって
どこにも行けていなくて。
それを思うと
彼と二人で
広くて綺麗で
のんびりできる場所で
誰にも邪魔されず
思い切り寛げることを
最優先に
イメージして
そしたら
チェックインするなり
部屋の中を
ゆっくり散策して
楽しむ二人
最初
(お城!?)
なんて思ってしまったくらい
広いお部屋で
密かに興奮する私
そして
夜ご飯を食べ始めた時
思いました。
(これはまずいぞ・・・。
ご飯が美味しすぎる。。。
お腹がはちきれて
ケーキを食べれなくなりそう・・・。)
そんな心配が募るほど
ご飯が美味しかったのです
品数も豊富で
どれを取っても
美味しい・・・と唸ってしまうくらい。
彼も
かなり美味しいもの好きで
美味しいって
繰り返し言っているのを聞いて
本当に嬉しかった
美味しいは正義だね
そんなこんなで
夜ご飯を堪能したあと
お誕生日ケーキが
宿から注文してくださっていた
ケーキは・・・
私が
(今度チャンスがあったら行きたいなぁ)
そう思っていた
フルーツたっぷりのケーキも
とっても美味しくて
感動しながら
お腹いっぱいになって
そして
夜中になって
ふと夜空を見上げたら
降り注いできそうなほど
たくさんの星が
天の河なのかな?なんて言いながら
iPhoneで写真を撮ってみたら
素晴らしい富士山が
朝ごはんも
素晴らしく美味しいものばかりで・・・
朝から
お部屋に戻って
昨夜の残りのケーキを
二人で食べて
お庭の露天風呂に
足だけ入れて
足湯をしてみたり。
あちこち
写真を撮ってみたりしながら
幸せな時間
そして
大好きな廊下に
椅子を並べて
撮りました
そして
宿にお別れして
今度は
ラベンダーも
咲き始めていて
雲がどんどん表情を変えていく。
今回も
そして今度は
この神社の
降龍と昇龍を見たくて
行ってみたのですが
本当に
入り口の手水の所に
龍がいるのだけど
ふとみたら
カラスが隣に並んでいて
二人の背中が
とってもいい感じでした
紅葉の新緑が
境内のご神木を撮っていたら
幹のところに
木漏れ日が当たっていたんだけど
金色に光り輝いていて
でも
なんだか女の人の顔みたいに
見える
ここの杉は
50メートルくらいあるらしくて
そして今度はなんと・・・
道路にいた
人懐っこい
ここは
小学生の頃に
ちらっと行っただけで
ずっと気になっていた場所。
二人で行ってみたいと
思っていた場所。
実際に行ってみたら
思いっきり観光地っぽく
なっていて
昔の記憶とは
全く違っていました。
7年前に
世界遺産に
登録されたみたいだから
その影響も
あるのかもしれないけど。
そして
甲府が32度だったのに
忍野八海は
19度だったことに
本当に驚きました
車で一時間ちょっとなのに
気温が13度も違うなんて
お天気は
夕方から
どんどん下り坂っぽく
なって行ったけど
帰る頃には
再び晴れ間が見えてきて
ピンクに染まっていく雲が
今年の彼のお誕生日はね。
去年のことを振り返ると
色々なことが
スムーズには
できなかった気がします
あんなことや
こんなことや
そんなことや(笑)
とはいえ
彼のお誕生日を
ゆったりした場所で
ひたすら
リラックスして
楽しく過ごすことができて
なんでもスムーズに
スラスラできることより
ひとつずつ
不器用だったり
段取り通りじゃなかったり
しながらも
丁寧に
味わいながらできること。
それを
大切に思えたり
幸せだと感じられる今が
とても
嬉しいなぁと
気づけば
お付き合いを始めて
その月日が
途轍もなく早かったように
でも
帰りしなに
(ロイホに寄って帰りたいな)
そう思ってたら
彼も
「困った時にロイホがあるって
ありがたいね」
と言い出して
こんな風に
話さないことでも
テレパシーをキャッチして
会話をするようになりつつある
そのことを
密かに嬉しく思いながら
幸せな小旅行を
一人では味わえなかった喜びを
二人だからこそ
味わえるようになったと
喜んでいた1年前。
そして今年は
二人で味わえたことだけでなく
一人で味わえたことも
分かち合いながら
それを二人で
喜び合えるようになったことを
喜んでいる。
それは
私にとって
本当に深い
この出会いに