鳥居ミコです
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鳥居ミコが
初めましての方は
こちらをご覧ください
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昨日のブログ
に コメント（質問）を
いただいたので
回答しますね
ブログに書いた
この箇所への
ご質問
ありがとうございます
「恋愛にとって一番大事なのは
分かり合えることだと思っていた」
と書いてくださいましたが
実は私も
数年前まで
その考え方を
採用していました。
でも
（あれ？違ってた。）
って
ある時
ハッと気づいて
宗旨替えしたんです。
今では
「恋愛において
わかり合うことは
目的ではない」
という考え方を
しています
わかり合うことに
特別な意味はないとも
思っています。
仮に
誰かのことを
（わかった）
と思ったとしても
それは
自分の中だけのこと。
どんなに
わかったつもりになっても
それは
「つもり」でしかなくて
本人の思いが
ちゃんとわかることは
ないんじゃないかと思うから。
（これは
私個人の考えに過ぎなくて
これが正しいという趣旨では
ありません
念のため。）
恋愛にとって
一番大切なことって
十人十色なはず。
ある人は
コミュニケーション
ある人は
身体の相性
ある人は
好きかどうか
みんな答えが
違うと思うんです。
そして
どれかひとつが
正解なのではなく
どれもみんな
正解です。
（彼を理解してあげることと
私を理解してもらうことが
一番大事）
そう思うのも
正解。
ところが
そう強く思っちゃうと
つい
（好きなら
理解してくれるはず）
（好きなら
理解してもらいたいはず）
って思って
彼にも
同じであることを
期待ちゃいませんか？
それだと
期待通りじゃない時
しんどくなる。
それって
楽しくない。
ちなみに
私がかつて
質問者さんと同じように
「恋愛にとって一番大事なのは
分かり合えることだと思っていた」
のには
こんな背景がありました。
それは
母が私のことを
わかってくれないと
思ったまま
大人になったこと
です。
（わかってほしい。）
母に対して
繰り返し
強烈にそう思い
その願いを果たせぬまま
母は
１１年前に
他界してしまって。
そんな私は
（どうせ私は
わかってもらえない）
という前提を持っていて
それにしたがった物の見方を
恋愛相手や
パートナーに
投影していたんです。
そのことに
気づいて
「どうせわかってもらえない」
を手放すと決めました。
すると
（相手のことを
わからなければならない）
とか
（自分をちゃんと
わかってもらわなきゃならない）
という思いが
薄まっていきました。
自分が
自分のことを
わかってあげていたら
（それでも全部は無理。笑）
それで十分なんだということが
ゆっくり
時間をかけて
腑に落ちていったんです。
「恋愛にとって一番大事なのは
分かり合えること」
という風に思って恋愛していた頃は
分かり合えない時に
苦しくなってた。
でも
（たとえ彼と分かり合えなくても
大丈夫
私が誰よりも私のことを
分かってあげているから。）
そう思っていると
いつも
幸せで心地良いということを
知りました
大丈夫というのは
「それは問題ではない」
という意味です
そんなわけで
今の私は
分かり合えなくても
大丈夫って
思える自分であることを
大切だと思っています
ご回答は以上になります
あなたの人生が
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居ミコ