鳥居ミコです
毎月の心のお稽古
心屋塾Beトレでした
オープニングアクトはキミ(ハムキミ)
だんだんレアになって来ているという
ハム太郎を手にしながら
自分責めばかりしていたキミが
そこを抜け出した話を
してくれました
ぢんさん(心屋仁之助さん)登場。
9月29日(日)のBeトレは
100回記念ということで
ゲストが
奥様のともちゃん(心屋智子さん)。
そして
これまでの
ぢんさんの衣装や小物の
オークションが行われたり
ヒッキーの写真が展示即売されたり
色々な催しが行われるという
解説からスタートしました
そして
これもいつものように
Beトレの解説に。
でも
必ず
いつもと違う切り口の
解説になるのです
ここからは
京都Beトレにこれから行く方や
DVDを見る方には
ネタバレになるので
よろしくお願いします
今日の解説は。
BeトレとはBeingのトレーニング。
あり方のトレーニング。
そもそも自分は
A)素晴らしい
B)ダメ
どちらかの前提を
私たちは持っている。
B)の大前提で頑張ると
その先には
頑張っても頑張っても報われない
地獄が待っている。
こっちだと人生はしんどい。
B)そもそも自分はダメだと思うことは
妄想
B)の人をA)にしようとするのが
Beトレ。
日頃ぢんさんは
B)の人の心に触れるような文章を
書いている。
それに釣られた人がBeトレに参加する。
そこに食いついた時点で
もうすでに救われて(掬われて)いる♪
A)も妄想だけど
そっちだと
どんどん楽しくなる
ただし。
A)で生まれたとしても
B)の環境(例:お母さんが不幸)で育つと
B)になることもある。
逆に、それでもA)の人もいる。
ということは
結局私たちは
自分で
A)かB)かを
決めているということ。
ここで
会場にいらした
Beトレ会員(!)の
浜田ブリトニーさん登壇
ぢんさんの大ファンとのこと
3月に出版されたこの本にB)になっていた時期もある
ブリトニーさんの
出産にまつわる体験が
描かれているとのことでした♪
結局
A)の時、人は自分に優しい。
でも
B)の環境で生きて来ると
人は自分に厳しい。
そして
それを自分では分かっていない。
ぢんさん自身
昔
自分に厳しいことや
自分を責めているということが
自分ではわからなかった。
自分に厳しくて
ずっと自分にダメ出ししていた。
・あれができない
・これができない
・あんな風にできない
・あそこまでできない
・人の期待に応えられない
・人をがっかりさせる
・我慢できない
・迷惑をかけた
…そんな風に思って
自分責めをしていた。
・伸びすぎたら迷惑かける
・前に行きすぎたら迷惑かける
・ここにいたら迷惑かける
…そんな風に思って
自分を抑えていた。
そんなぢんさんが
自分責めをやめることができた。
その方法は
(自分を責めるのはやめよう)
と思うだけ。
「あぁ。できなかった。」
「あぁ。やらかした。」
そう思って
後悔ぐらいはするけど
反省しないことにした。
自分責めをしていた頃は
(どうして自分はできないんだろう?)
(なんで自分はダメなんだろう?)
(どうしてあんなことしたんだろう?)
そんなことばかり思って反省してた。
その反省をやめたら
自分を
好きになりたくなった。
2006年ころ
斎藤一人さんの京都の講演会に行った時。
お弟子さんが
10人くらい10分ずつ話した後に
一人さんが話す講演会。
そのお弟子さんの一人が
「自分が大好きです、って言ってください」
と言った。
そのワークをしようとした時
その言葉が言えなくて涙が出た。
その時初めて
自分が嫌いだったんだと気づいて
そこから色々始めた。
(※私も自分が嫌いだと気づいたことが転機になりました。
2013年12月の心屋のオープンカウンセリングで
自分が嫌いだったことに気づいて悶絶して
速攻で上級WSとマスターコースに申し込んだのです。)
その頃から
自分を好きになりたいと思ってもがいた。
そして
心理療法やカウンセリングに出会い
試行錯誤していった先に
この考えにたどり着いた。
「自分がやりたいことを
するしかない!」
「自分がやりたくないことは
やらない!」
ケチケチしないで
欲しいものを手に入れるためには
例えば1万円払ってでも
欲しいペットボトルを買うこと。
あるいは
自分になんでも都合よく解釈すること。
そして
自分に優しくすることが大事。
ここから
いくつかワークをしました。
その内容は
こんな感じの書き出しワークです。
1)大好きな人にどんな声をかけてあげる?
2)大好きな人が困ったり苦しんだりしてたら
何をしてあげる?
3)あなたが人から言われたくない言葉は何?
4)あなたが人から言われたい言葉は何?
(※本当にたくさん
言ってあげたい言葉や
してあげたいことが
列挙されました。
そして
言われたくない言葉も実にたくさん
出てきたなぁ。
最後の言われたい言葉が
一番多かったけど
改めて
自分と向き合うことのできる
素敵なワークでした♪)
自分に優しく
=今の「そんな自分」を
許してやって。ということ。
今の自分が
やりたいと思っていることを
やらしてあげて。
自分が自分に
やりたいことをやるのを
許してあげて。
本当はやりたくないことを
やめるのを
自分が自分に
許してやって。
それが
【自分に優しく】ということ
以上がぢんさんのお話レポです♪
私が2014年に
マスターコースに通っていた頃も
ぢんさんは
繰り返し言っていました。
「やりたくないことを辞めて
やりたいことをやるんだ」
という風に。
その言葉の背景に
まさか
ぢんさんが
自分のことが嫌いだったという
エピソードがあったとは
知らなかったなぁ。
私も
2013年12月の
オープンカウンセリングまで
まさか自分が
自分を嫌いだとは
気づいていなくて。
そして
まさか自分が
自分を不幸だと思ってたとも
気づいていなくて。
魔法の言葉を言ってみて
生まれて初めて
そのことに気づいて
思いっきり
仰け反ったんです。
あの衝撃は
今でもよく覚えています
そのおかげで
まるでお尻に火がついたように
自分のことを
知ろうとし始めました。
心の底から
自分を好きになりたいと
思ったし
幸せになりたいと
思ったんです。
その頃のことが
まざまざと蘇って
胸の奥が
じんわりと熱くなるのを
感じました
やりたくないことを辞めることが
自分に優しくすることだなんて。
やりたいことをやることが
自分に優しくすることだなんて。
2013年の私には
どっちも
全く思いつきもしなかったけどね。
でも
ぢんさんの言う通りに
それをやってみたら
本当に
みるみる現実は
変化していったんだよね。
そして
それを
自分に許すことの意味が
肌感覚で
わかったんだと思うのです。
だって
全細胞が
緩んだ気がしたから。
(なんで私って
あんなに無理して
我慢して忍耐して
自分に厳しくしてたんだろう。)
って心から思ったから。
私自身
自分に優しくしたことで
本当に救われた一人なのです。
だから
ぢんさんに出会えたことも
心屋に出会えたことも
私にとっては
世紀の大発見だと思っているんです
それから
今日
ぢんさんが歌った
「パパの歌」。
「ママの歌」のパパバージョンなんだけど
歌詞がなんとも沁みてくるんです。
周りの席でも
男性もグッときてたけど
女性で泣いてる人が
何人もいました。
ぜひ
生で聞いてもらいたい曲でした
ぢんさんのいでたち
帰りはみんなで
お気に入りのカフェで
ゆったりおしゃべりをしてから
帰りました
幸せな一日でした♪
ぢんさん
出会えた皆さま
今日もありがとうございました
心からの感謝を込めて
お知らせ
1)8月1日鳥居ミコオフィシャルサイトがオープンしました
アメブロよりも詳しい私のプロフィールは
こちらをご覧ください
2)「いつもの自分がやらないほうをやってみる」
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居 ミコ