自分の欠点が魅力に変わる向き合い方

真夏の陽炎が好きな
心理セラピストの　鳥居　ミコ　です

あなたの欠点は
なんですか？

欠点って

ときには自分を責める材料に

ときには劣等感の種に

なりうるもの

でも

欠点は

捉え方ひとつで

全く違うものに

なってしまうんです

それが腑に落ちたとき

わたしは

とっても生きやすくなりました

たとえば
「長続きしないこと」　
を欠点だと思っている場合を例に

それが
欠点から

魅力に変化してしまう向き合い方　を
ご紹介します

まず
それを

なぜ

いつから

欠点と思うようになったのか

ゆっくり思い返してみます

そのきっかけとなる出来事や

それを意識するようになった出来事が

思い出されるまで
あせらずゆっくりと

親に言われたから

そう思い込んでしまったのかも
しれません

次に

それが
本当に欠点なのかどうか

疑ってみます

物事にはいろんな面があって

欠点だと思ってきた
「長続きしないこと」　にも
ポジティブな面があります

たとえば

○いろんなことを経験できる

○ひとつのことに固執しない

逆に　
「長続きすること」　の
ネガティブな面にフォーカスすると

○融通がきかない

○いろんな経験ができない

という面もあります

そうやって
いろんな面を知ると

「長続きしないこと」　って
欠点じゃないかも

…と気づき始めます

最後に

ずっと欠点だと思ってきた
「長続きしないこと」　を
徹底的に極めてみます

すると

それが
想像とは違って
すごく素敵なことだと
気づいてしまうかもしれません

（無理はしなくて大丈夫です）

こんな感じで

欠点と

向き合ってみると

欠点だと思っていたことが

以前とは
違って見えてきます

すると

（長続きしない自分てダメなヤツだ）

（あぁやっぱり長続きしなかった）

…という風に
自分を責めていたことが
バカバカしく思えてきます

でも　実は

「長続きしないこと」　を
欠点だと思っていたからこそ

「長続きする」　ように
頑張った経験が

そして

「長続きする」　人を
羨ましく感じたり
うとましく感じたりして
見つめて学んだことが

いつの間にか

自分の意識の中に

「長続き」　についての
膨大な情報を
蓄積させてくれているんです

　

だから

「長続きしないこと」　を
欠点だと思うのを辞めて

「長続きしない自分でもＯＫ♪」
という風に受け容れてみて

ください

その瞬間から

長続きについて

点在していた情報が

一気につながり始めて

長続きの見え方が

ガラッと変わります

やがて
欠点だと思っていたことが
あなたの魅力となって
輝き始めるんです

「長続きするかしないか？」
という
二者択一の
狭い視野だった時代が終わり

長続きの良さも悪さも
よく知っている
“長続き博士”　とでも言うような
自分が誕生するから

そして

はるかに広い視野の時代の
幕開けだからです

これはわたしの経験則でも