クリスマスは何を食べる?
▼本日限定!ブログスタンプ
特別に何も考えていませんが、そうね、クリスマスだからお肉でも食べましょうか。
豚の塊肉をオーブンで二時間くらい調理すると
お肉ほろほろに柔らかく、野菜とキノコと肉汁で濃ーく出しの効いたソースをかけて頂きます。
そういう料理はあまり日本で馴染みがないので名前を知りません。
言うならばローストポーク?
いやローストじゃないし、何でしょう。
クリスマスにチキンを食べるっていったいいつ頃からなのでしょうか?
私が子供の頃にはそんな話はありませんでした。
思うにそれはケンタッキーフライドチキンが日本に上陸し十年くらい経って全国展開した頃からではないでしょうか。
イギリスの人が書いた文章の中で、こんなのが有りました。
クリスマスにチキンってよくわかりません。
クリスマスは特別の日ですから特別の肉を食べたいのです。
グースとかターキーとか、栄養価も高く値段も高い肉、
チキンは安くて栄養価も低いし、普段それで賄ってるから
クリスマスにチキンを食べたがる日本人の心情が理解し難いと書いてました。
チキンを食べる習慣はむしろ商業主義と結びついていてそこから始まった習慣であるから
イギリス人のその方には是非ともその基礎を理解して頂き、
その上で我ら日本人はもともと肉食の習慣が無く、その遺伝子情報に寄っていまだにその兆候が現れ
肉をバクバク食う人種ではないのです。
その日本人すればクリスマスだから特別に今日は肉でも食べようか、
と言う感覚で
普段あまり食べないデカいチキンの塊でも食べてみようじゃないか、と言った軽い気持ちなんだと思います。
肉に執着してないし、、、
特別の日、と捉えている感覚においては同じなんですね。
でもベーシックの捉え方は全く別で日本の人にはその特別性がよく理解できないのかもしれません。
それはとても宗教的な事にまつわる話だからです。
今日はクリスマス。
つれ合いはキリスト教の国の人ですけどあの人全然そう言う事
気にしていないように見えます。
メリークリスマスくらい言うのかなと思ったけど別に普通と変わりませんでした。
皆さんには私からメリークリスマス🎅