ネコの多頭飼いをしていると、ネコの世界も個性あふれている事を知らされます。
性格がそれぞれで見ていると本当に面白い。
今いる中で友達を作るのがとても上手なネコがいます。
ボンボンと呼ばれているオス猫で、2歳です。
母親はリンダ。
とっても頭の良いネコで玄関のガラスの引き戸も開ける事が出来るのです。
そのリンダの家系ではたった一つ残ったのがボンボン。
ボンボンの兄弟はいつの間にか皆何処かへ行ってしまいました。
一匹だけ残ったボンボンは始めパンちゃんと仲良しでした。
というか、
見ているとパンちゃんのまねをするとバター付のパンがもらえる事を知ってから
パンちゃんそっくりの鳴き声を出すようになりました。
そしてパンのそばにいるといつも簡単にご飯がもらえる事を覚えてしまったのかと思います。
これはボンボンに対して穿った見方でしょうか。
それが今年の夏にボンボンとパンちゃんが一緒に遠出に出かけました。
でも帰って来たのはボンボンだけ。
パンちゃんは今になっても帰って来ません。
ボンボンはパンちゃんを見捨てておいて来たのです。
(また見方がおかしいですかね)
パンちゃんが帰って来ないのは私にとってショックな事でした。
パンちゃんを可愛がっていたからです。
可愛いパンちゃんは帰って来ないのに、
泣きまね上手なボンボンだけが帰って来たのが少ししゃくに触っていました。
そうしたら、
今度はボンボンがチコに急接近。
チコはつれ合いの大のお気に入り。
ボンボンってなんか調子いいよなー。
やっぱりあの頭の良いリンダの血を引いているんだね。
いつも一緒に寝ています。
本当に愛し合っている感じ。
昨日私たち夫婦は久しぶりに大ケンカしたのです。
でも
この姿を見たらあんまりラブラブなのでつい吹出してしまったの。
私たちこんなに険悪なのに今日もラブラブですか。。。。。((>д<))
なんだかケンカがばかばかしくなっちゃった、
それでケンカは終わり。
ボンボンなかなか好い働きをしています。
ラブラブを見せびらかすカップルが家にいるとラブラブのエナジーが広がりますよ。
ありがとうラブラブカップル。
ボンボンに対する見解が少し変わりつつある今日この頃だえヾ(@^(∞)^@)ノ
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