春先から封印されていた縫い物がまた始まります。
何でしょうねこれって。
秋風が吹き始めると無性に針が持ちたくなるのです。
条件反射でしょうか。
そんなクセいつ付けたのか、
無意識のうちにそうなっちゃう所が危ないですね。
というか、
ミシンを出したのは
前から頼まれていたつれ合いのシャツのほころびを繕う為だったのだ。
ところがミシンを出したちょうどその日にひのきチップの枕が届き、
ついでとばかりに、
枕の内袋まで縫い上げてしまいました。
そのせいも有って、
つれ合いのシャツを作って見ようかと、
思いついたってわけ。
今日はかぎ裂きを二つも作ったお気に入りの着古したシャツを採寸して、
身頃の型紙を起こしました。
生地はこの間枕の内袋にしたのと同じ浴衣生地。
まだ新品で糊がついているけど、
洗いを重ねたら気持ちのよいシャツになると思うのです。
でもね、
柄が彼の気に入るかどうか判んない。
気に入ったものでないと着てくれませんからね。
この浴衣地が気に入るかなー。
ちょっと難しい所ですが、
彼の気に入る布を探している暇はありません。
とりあえず、これで作ってみる。
上手く出来るかも判らないのものに、
投資したくはないから、とりあえず気持ち良さそうなもので作ってみるしか無いでしょ。
今は後ろ身頃の印をつける為にアイロンで地伸ばした所です。
これから印をつけて今日は裁断まで出来たら良いかな。
男物のシャツなんて、
いやいや、
女物のシャツだって、
シャツと名のつくものを作るのは初めてなのです。
本当に出来るかな。
この前自分の寝間着を作って大失敗した私としては、
今度は皆さんにお目にかけられるものを作りたいわ。(￣▽+￣*)
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