ルームシューズ作りにはまっている銀花です。
今日は近くの街へ行く用事があったので、ついでに東海手芸に行きました。
ルームシューズに使う芯地が欲しかったのです。
今までは以前に洋裁に使った接着芯の残りを使っていました。
でも、
店に行く途中、
なるべく石油製品は使いたくないと云う気持ちになって、
昔から有る布の芯を使って見様と思ったのです。
店に行くと、
有りました。
キャラコとか、他にも。
γ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞ
早速少し厚め、中薄、薄目と３種類を１メートルずつ購入。
接着糊のついた不檻布の芯は買いませんでした。
家に帰る道すがら、
買った芯地をどのように使ったら良いのか知らない事に気付きました。
ヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ
でも大丈夫。
私にはネットという強い見方が有りますわ。(￣▽+￣*)
家に帰って早速調べてみた所。
w川・o・川w
洋服の芯の使い方の奥深さに( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ((( ﾛ)~ﾟ ﾟ
これは技ですな。
こんな事、
私に出来るかしら。
考えは素晴らしいと思うけど、
手間はかかります。
でもちょっと挑戦してみたい。
芯を張ると云う行為は職人の世界に通じるものでした。
簡単ではない仕事だけに、
簡単な接着芯が出てきて誰でもが簡単に服を作れる様になったのでしたね。
接着芯を使わない、
手刺しの芯を使った、足にぴったりと合ったルームシューズって、
良さそう。
３作目はぜひそれを目指してみたいです。
糊がついていない芯地をどうやって布地に固定するのか。
それが最初のクエスチョンでした。
グーグルでいろんなキーワードを検索した結果。
私の求めている答えを見せてくれる動画を見つけたのです。
それは洋裁のテクニックを教えてくれるサイトでした。
その中で、
オーダーメードのジャケットの襟に芯地を縫い付ける所を、
動画で見せてくれるのです。
このテクニックは、
高級紳士服とか、
高級なオートクチュールなどに使われるもので、
安価なスーツなどは皆接着芯が使用してあるそうですよ。
手間がかかるだけでなく熟練の技を必要とするからです。
私の見つけたサイトでも、
婦人服の襟にハ刺しと云うテクニックで芯地を縫い付けて、
襟を仕立てる作業を見せてくれます。
カシミヤのコートだけは、
手縫いの芯地を使うと云う事。
http://www.az-ug.com/newpage-sewing-video.html
これで私の問題は解決しましたが、
やり方が判ったからと言って、直ぐに上手く出来るかは別の事。
とにかくやってみる。
しかないでしょ。
ところで、
一日中履いてみた結果。
２作目の欠点が見えて来ました。
裏地のつま先を丈夫にしたいと思ってそこだけミシンで縫ったのです。
そしたらつま先がきつく感じます。
これはミシン縫いのせいだと思うので、
もう一度修理です。
ミシンで縫うのと，手縫いでは柔らかさが断然違います。
雑巾を思い浮かべてご覧なさい。
ミシンで縫った雑巾は固いけど、手で塗った雑巾は柔らかいですよ。
それに修理したい時だって、
手縫いだと縫い直しも簡単なんですよ。
今回直す所はミシンで縫った部分なので、
縫い目を切ります。
簡単なオペレーションなのでやってみましょう。
実際に使って見るといろんな事が判りますね。
品質向上に向けていろんな事やって見たいワ。(´0ﾉ｀*)
しばらくルームシューズの話題が続きそう。
お楽しみに。
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