この建物の名前は高過庵といいます。
先日紹介した、空飛ぶ泥舟を作った建築家の藤森さんの作った茶室です。
この間行った茅野市の守矢資料館の近くに有ります。
空飛ぶ泥舟が、世界で８番目に危険な建物かと思ったら、
実はそれはこの高過庵の事でした。
高すぎるんですよね。
それにこのアングルからだと、本当に不安定に見えます。
でもこちらの角度から見れば，大丈夫。
藤森さんは茅野市の守矢資料館の建物を作って、国際的な賞を貰ったのだそうです。
こちらがその資料館の建物です。
鹿の頭をモチーフにしたのは、
この資料館に収められているのは、古代から続いているお祭りに関するもので、
７５頭の鹿やイノシシの頭が奉納される御頭祭りと呼ばれています。
現在でも毎年行われている祭りなんですね。
それで鹿の頭をモチーフにしたと云う事なんでしょう。
丸太が鹿の角を表していて、屋根から突き出しています。
斬新でユニークなデザインです。
高過ぎる、高過庵はその年のアメリカtime誌が発表した、世界中の危険な建物ベストテンに選ばれたそうです。
８番目に危険なのは、泥舟じゃなくて高過庵の方でした。
それにしてもこの方、なかなかユニークな方の様ですね。
もっと知りたい人は
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神長官守矢資料館
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