米のとぎ汁から作ったヨーグルトが大変おいしく出来ています。
最近久しぶりに作った豆乳ヨーグルト。
始め、適当にとぎ汁乳酸菌を入れて一晩置きましたが、変化無し。
またとぎ汁を加えて,一晩放置、変化無し。
またまたとぎ汁を増やして、一晩放置。
三回目に、ねっとりクリーム状になっていました。
味見をすると、うん、なかなかいける。
で、今度の豆乳ヨーグルトは美味しいよ,って書きました。
でも3日もかかったのは、もしかしてこのとぎ汁の乳酸菌が弱い?のか。
少し不安でした。
つれ合いは、キッチンが寒すぎるのじゃないか,と云います。
確かに、キッチンの棚に置いたままでは寒すぎたかもしれません。
二日目の朝には、
ヨーグルトが凍ってました。( ´艸`)
それで、もう一度、200mlくらいの豆乳に、適当にとぎ汁乳酸菌を入れて、
ストーブの側に一晩置いてみたのです。
そうしたら、翌朝には今までに見た事も無い程、きれいなヨーグルトが出来ていました。
о(ж>▽<)y ☆
こんなにきれいなヨーグルトが出来たのは、初めての事です。
それに、味もとっても美味しい。
その日のうちに食べてしまいました。
で、
次に試したのは、出来たそのヨーグルトを種にして、また作れるか?という実験。
昨日の晩、タネ乳酸菌を入れた容器を、ストーブの側に置きました。
今朝、ワクワクして蓋を開けてみると、
わー、
出来てました。
こうして、出来たヨーグルトからタネをとって,掛けつないでいけば、
とぎ汁乳酸菌が切れた時でも、ヨーグルトは作れます。
ただ、一回目のヨーグルトがクリーミーで,ほとんど水気無しに出来ていたのに、
今朝のは、寄せ豆腐みたいな感じで、水気が多かったのです。
ところが、豆乳ヨーグルトについて書いているひとのサイトを見ると、
どうもこの水気は乳清で、
乳清をタネにしてヨーグルトを作って行くと、
乳清に含まれる乳酸菌は増大して行くと云うではありませんか。
γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
もしこれが本当なら、
乳清があった方がいいよね。
今日のヨーグルトからも、タネにする為に少量取り分けておいてあります。
今夜もその乳清を使って、作ってみましょう。
私たちは二人だけで暮らしているので、ヨーグルトの量も少しで十分。
毎日コップ1杯くらいの豆乳をヨーグルトにしています。
食べきりサイズで、毎日作るのがいいかな。
なんだか豆乳ヨーグルトが毎日の楽しみになって来て、
米のとぎ汁で乳酸菌を作るのも張り合いが出てきました。
米のとぎ汁にはすでに乳酸菌や、酵母や麹などの菌が最初から入っています。
それを増殖させるだけなのですが、
上手く出来ないひともいるようですね。
でもめげずに試して見て下さいな。
それで放射能が除去できるかどうかは、判りません。
が、
植物性乳酸菌の効能は、注目されています。
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