金の菌酵母水は私が自分で作りました。
最初に酵母水を作ろうと思ったのは、現代農業の記事がきっかけでした。
酵母の特集が出ているというので、友人がその本を持って来てくれたのです。
中に、自分の酵母水を作って飲んでいるという女性の話が出ていました。
彼女は米のとぎ汁に、ヨーグルトを食べた容器をすすいだ水をいれたり、残りご飯を入れたり、食べたフルーツの残りを入れたりと、酵母の好きそうな物はなんでもいれて、醗酵させた物を飲んだり、畑の活性剤にしたりしているといいうのです。
それを読んで、面白そうと始めたのが金の菌酵母水となりました。
お風呂にも入れているのですが、今日はその話。
酵母水をお風呂に入れるとき、中に浮いているエサが混じってくるんですね。
それで、洗濯に使う浮かぶごみ取りをフィルターがわりに使っているんです。
ボールがついていて、洗濯機の中で回っているやつ、あれですよ。
そうすると、そのごみ取りの中に、ご飯のかすやフルーツの滓などが溜まって行きますよね。
私のごみ取りにはすでに3週間分くらいの滓が溜まっています。
何故入れるたびに捨てないかというと、
その溜まった滓が、えも言われぬいい匂いがするからなのです。
始めはものぐさから、2、3日分の滓をためてしまったのですが、それがいい匂いがするので試しにキープしてみました。
溜まって行く滓は何日経っても腐らないんですよ。
腐らないというのはどういう事なんでしょうか?
不思議でしょ。
ご飯や果物の滓が何日放置してあっても腐らない。
それどころかいい匂いまで発散して、一体どうなってるの。
それはやっぱり菌の働きなんでしょうか。
このいい匂いの滓をどうするか、
それはまだ考えていませんが、
今の時点ではこの滓がいつまで腐らずにいるか、それを見極めようと。
それが最近の実験ですね。
こうして菌を育てるのはとても簡単です。
皆さんも米のとぎ汁からオリジナルの自分の酵母水を作ってみたらいかがですか?
結構面白いですよ。
嫌な匂いがしたら腐っているので飲まないでくださいね。
この実権には自分のセンスが重要になってきます。
センスとは感覚。
自分の鼻、目、味覚、などなど
感覚を研ぎすませる訓練にもなりますよ。
酵母水を入れたお風呂だって本当に気持ち良いの。
お肌もすべすべになりますよ。
それと、ほんの少しをお料理に入れると、フワーッと美味しくなるんです。
このパワーは凄い。
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