こんにちは。
今日はお正月なので年末に起こったちょっと不思議な話を紹介しましょう。
なんてことは無い話なのですが、
ちょっとだけ面白い話なんですよ。皆さんだったら、これをどんな風に受け取るのかな。
実は私、去年の暮れにいつも使っていた急須を壊してしまいました。
今度町へ出たときにどこかで買おうと話していたのですが、
ちょうど、車検があって近隣の街まで行く用事がありました。
その帰りに通りがかりのリサイクルショップへ入ったのです。
その店にまあまあ気に入った模様のものが3点あり、
値段も手ごろなので、そのうちの一つを買いました。
明るい無地に薄青い色の絵が染め付けてあり、なかなか品のいい急須と湯飲みが5個ついています。
家に帰って早速その急須を使い始めました。
初めて手にとって洗ったときに、
以前から使っている古い湯のみが良く似た作風であることに気がつきました。
その湯飲みは17年前にどこかで貰ったか、買ったかして以来ずっと使い続けてきたものなのです。
5個あったセットも今ではたった一つ残ったきりになっていました。
その湯飲み茶碗を洗っている時に、今度は湯飲みの裏に窯元のサインが入っているのを見ました。
何気なく、
新しく買った湯のみを見ると、やはり底にサインがあります。
あれ、よく似てる。
そう思って見比べてみると、
なんとまったく同じサインではないですか。
びっくり仰天。
17年たって、同じ窯元の茶碗を買うなんて、こんなこと有り?
それも片やリサイクルショップ、それもめったに行かないお店。
片や、もう忘れちゃったけど、
自分で買ったとしたらフリーマーケットだったと思うのです。
それにしても奇遇ですな。
その茶碗、淵に茶色が入ってその二ミリくらい下に青く細いラインがはいっています。
作風はまったく同じですね。
染付けの絵柄も同じではありませんが、似ています。
だからどうしたって事も無いのですけどね。
なんだか面白かったわ。o(^-^)o
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