わーい、空が真っ黒になってきたよ。
空が黒くなるわけないじゃん。
そうだけど、
日本語にはそういう表現があるでしょう。
年寄りの言葉の上げ足をとるものじゃないわよ。
暗い雲が空一面を埋めている。
黒い雲が空一面に広がっている。
どっちがすき?
黒いという言葉があるから、
心が感じる黒っぽさを、
私は「黒い」という言葉を使って伝えなければならないのです。
だから言葉ってものはとても不自由。
言葉を自由なものにするには、
言葉を最小限に使うというのも一つの方法か。
だとしたら俳句。
俳句といえば、知り合いが俳句のブログを始めました。
興味のある方はこちらへ・・・『俳誌 茅花』
先日、谷崎潤一郎の「文章読本」という本に出会って、
恋に落ちたようです。
それで、
気持ちがそちらばかりに向うのです。
悪しからず。
今日のお天気ときたら、まるでクレージー。
大雨の朝、止んだとたんに青空が現れ、強烈な日差しが、と思うまもなく雲が集まり、
風が木の葉を吹き飛ばす。
風雲急を告げて、また雨が降り出すかと思いきや、太陽が明るすぎる光を、雲間からピカーっと光らせる。
この繰り返し。
なんだか今の世相のようでもありまする。(*^o^)乂(^-^*)
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