自分マッサージの記事が人気を集めているようですね。
皆さんあちこち痛いところを持っているのでしょうか。
引き続き、僧帽筋について話したいと思いながら、自分の足首や、つれ合いの膝が悪くなって、
肩の話どころではない現実に直面しています。
そんなわけで、ライブで、足の筋肉の話を先にしようかな、と思うのですが、いかがでしょう。
もうかれこれ3週間くらいになるでしょうか、
8月の終わりに川へ泳ぎに行ったときの事です。
いつもならまずそんな事はしないのに、
その日に限ってぬれた水着をつけたまま、大腿部のマッサージに夢中になってしまいました。
暑い日で、いつもより長く泳いだ後、そのまま砂浜に横になりました。
それですっかり体を冷やしてしまったのでしょう。
その日から、足首が痛いのです。
夏の間、あまりの猛暑にかなりの薄着で過ごしていました。
毎日半分裸のような格好でしたね。
座骨神経痛の調子も割と良かったので、油断してしまったのでしょう。
それらの夏冷えが、腱鞘炎という形で痛みとなってしまいました。
腱鞘炎は、下肢の筋肉のトリガーポイントから来ているのに違いないので、
それからは、足のマッサージに明け暮れています。
クレアーさんの自分マッサージの本を読んでみると、足の筋肉もまたすごい働きをしてくれているのですよね。
まったく、この本を読むたびに感心させられます。
人間の体のもの凄さ。
足首には、距骨関節なる物があるって、知りませんでした。
考えてみれば、足首は、手首と同じだなってわかるのですが、
痛みがないときには足首の関節の事など忘れていました。
馬鹿ですね。
この距骨関節を持っていることで、私達はロボットには絶対出来ない動きが出来るのです。
距骨関節のような複雑な関節システムは、人工では出来ないんですよ。
もちろん手首周りもそうですけどね。
その知識を得た後、くるぶしの下にグリグリを見つけたので、
もしやその複雑で小さい筋肉の一部を損傷してはいないかと心配になり、
近くの医師の診断を仰ぎました。
でも、腱鞘炎ということでしたので、安心しました。
足の障害には、前方コンパートメント症候群とか、むずかしい病気の存在とか、
びっくりするような事がいっぱい出てきました。
へー、こんな障害を持つ人々がいるんだ、って。
そのたびに、人間の体に対して、驚異と興味を深くします。
このところ、日々痛みも少なくなってきてます。
ただ、まだグリグリはありますね。
だから養生怠りないように気をつけていますよ。
それではまた。(^_-)☆
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