暑い。
うだるような、とはこの事か・・・・。
昼間、家にいても何も出来ません。流れる汗を拭くだけです。
畑では、キュウリに引き続き、トマトの最盛期が始まっています。
家で作っているのは、ミニトマトとミニミニトマトの2種類。
ミニトマトは今月の初めから実がついてますが、まだ木が小さくて一つ二ッつ赤くなると、カラスが持っていってしまうのです。
カラスは、トマトを取っていくときだけ、台所の窓からみえる位置を低空飛行して行きます。
黒いカラスの開いたくちばしに、赤いトマトが挟まって、くわえた状態で飛んで行くのです。
普段そのコースを飛ぶ事は絶対に無いのに、トマトをくわえたときだけ、そのコースをを飛ぶのはどういうわけでしょうか。
家の中にいる私たちのことを知っていて、わざわざそのコースを飛ぶ、としか考えられませんよ。
つれ合いはカラスがお礼を言っていくのだ、といいます。
カラスはつれ合いの友達ですから、それもありかもしれません。
黒ちゃん、と呼んでます。
黒ちゃんには彼女か妻か、よくわからないけど、とにかくパートナーがいるのです。
ウワサによると、カラスは決してまずいトマトには手を出さないそうです。
ということは、家のトマトはおいしい、とからすにお墨付きをもらったってことかな。
トマトの木も今は大きく生い茂って、カラスも取りにくくなったみたいですね。
最近赤いトマトをくわえたカラスを見かけません。
そのおかげか、食べきれないないくらい生ってます。
特に最近始まった、ミニミニトマト。
これはトマトの原種らしいです。
指先くらいの大きさで、小さいのですが、いっぱい実をつけます。
木は鬱蒼と茂り、丈夫で、11月くらいまで実をつけるの。
今日は朝の涼しいうちにボウル3杯山盛りとったので、ジュースと乾燥トマトにしてみました。
熟して実が壊れたミニミニトマトを半分に割って、厳しい残暑を利用した乾燥トマト作りです。
写真は一時間くらい干した状態。
暑い、暑いと言いながらも、毎朝せみの鳴き始める時間が遅くなっています。
そんな小さな季節の動きに気づくと、時の移ろいを感じることが出来ますね。
今日はこれから、注文したスペルト小麦を買いに、近くの街までお出かけです。
スペルト小麦で作るパン、時間がたってもおいしいよ。
暑いから、カキ氷から離れられませんね。
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