畑のルビーが食べごろになってます。
朝食の後、ヨハネスべりーの写真を撮ろうと、畑に行き、接写!
と、ベリーの木に一歩近づくと・・・・・
あら、こんなところに寝てたのね。(・ω・)/
我が家のユーキ君がお昼寝をしてました。
朝ごはんの時、姿が見えなかったので、どこで寝てるのかな、と噂していたのです。
ユーキ君、:*:・( ̄∀ ̄)・:*: カ・ワ・イ・イ・
なんてね。
和やかな気持ちになって後片付けをしていると、畑からけたたましい鳥の鳴き声が・・・・・・。
どうした、どうしたと、洗い物の手を止めて窓から畑のほうを眺めると、視界の左から右へ、一匹の大きな鳥が横切って行くのが見えました。
よく見るとメスの雉でした。
鳥は低い枝に止まり、すさまじい声で鳴きたてています。
何か大変なことが起きたようです。
一体何事が起こったのか、よく判らないので畑へ行ってみました。
すると、もう一匹が、やはりけたたましく鳴き叫びながら飛び出てきました。
二匹の雉は狂ったように鳴きながら、ものすごい勢いでベリーの木の周りを駆けています。
どうやら、子どもたちを食事に連れてきて、ヨハネスベリーの下でリラックスしているユーキに気がついたようです。
母親たちは本当に慌てたのでしょうね。
あのものすごい音。
雉はよく、「ケーン」と鳴く、と聞きます。
が、ケンケン、ケンケンと立て続けに何かを叩いているような音、それも休みなくかなり長い間鳴き続けます。
私には、あまりに興奮しすぎて、止まらなくなっている様に聞こえました。
一匹なんか、最大級の声を上げながら、ユーキのいるベリーの木へ向かっていきましたよ。
母は強し。
ミケやリンダを見てても、この雉を見ても、母親はいつも子供を守ろうと必死なんだな。(・∀・)
と教えられますね。
いやあ、雉の奥さんたち、すごかったです。
でもね。
ユーキはといったら、雉の事なんか全く気がついていなかったみたいで、つれ合いが捕まえに行った時も、相変わらずヨハネスベリーの木の下で、すやすやお休みしていたみたい。
奥さんたちの一方的な被害妄想だったようです。
昼休みの一大イベント、雉の奥さん、誤解する、の巻きでした。
こんなハプニングがあるから、田舎暮らしって面白い。
今日はとってもさわやかな一日になりました。
空気が乾いて、初夏のような趣です。о(ж>▽<)y ☆
皆さんの一日も楽しいこといっぱいあるといいですね。
見事な花ショウブ咲きました。
昨日の白い花と真ん中が違います。(*^o^*)/~
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