ひじが痛くなり始めたのはもう、かなり前のことです。
私のマッサージが大好きなつれ合いは、がっかりです。
すぐに手がしびれるようになって、マッサージもあまりして上げられなくなりました。
歯磨きの間にもしびれるし、料理をしていてもしびれてくるという有様で、なんとかしなきゃな、と思いつつ、気ままに体操などやってはいたのです。
ブログを始めたのも、肘痛にはあまりよいことではありませんでした。
コンピューターのことも、キーボードの操作も初めてのようなものだったから、最初は記事を書くにもある種の力が必要でした。
2月にタイへ行く頃には、かなり悪化していたといってよいでしょう。
トリガーポイントマッサージのことは、つれ合いが始めていたので知ってはいました。
でも本当に始めたのは、島へ行って坐骨神経痛の症状がひどくなってからのことなの。
おかしいでしょ、考えたら腕の問題の方が深刻そうなのに、足の問題が大きくなってやっと真剣に対処するようになたったんですよ。
それはともかく、つれ合いはとても親切な人でして、クレアーさんの本の中から私のために、必要なところをチェックしてくれたのです。
前にも言いましたが、コリがコリを呼んで、体中コリだらけの体になってますから、どこのコリがどのように派生して、サテライト・トリガーポイントを作っているか、関連しあう筋肉とそのコリのことを知る必要があるのです。
トリガーポイントとなったコリは結構がんこなので、体全体を楽にして、ホンワリと筋肉を緩める状態にしました、なんて治療じゃ駄目なのです。
コリに直接働きかけるのが基本ですから。
サイモンとトラベル両博士は、どのトリガーポイントが原因でどこに痛みが出るのか、とか、どこにトリガーポイントができると、どの筋肉にサテライトができるのか、そしてその痛みは体のどの部分に表れるのか、細かく研究して、痛みの発症部分とトリガーポイントの関係を見つけ、そのチャートを作ったのです。w川・o・川w
話がそれていきそうです・・・・・戻りましょう。(-^□^-)
肘の痛みとともに、手首の親指側のところ、そこが時々キリキリと痛くて、やだなーと思ってました。
前に腱鞘炎やってるし・・・┐( ̄ヘ ̄)┌
thank you Mr clair
クレアーさんは、両博士の作ったチャートを勉強していて、彼の本の第6章に、腕に関するページがあります。
ページ113に 上腕筋(Brachialis muscle)の事が出ています。
私たちが肘を使えるのはこの上腕筋のおかげですね。
だから肘が痛ければこの上腕筋にあるトリガーポイントに施術すればいいのです。
肘が痛いからといって肘をもんでいても良くはなりません。
このように、本を見ると、サイモンとトラベル両博士が長い年月をかけて、調査、研究した成果が、クレアーさんによって、わかりやすいチャートになっているのでありがたいです。
そのチャートに基づいた筋肉を、Deep Stroking massageしたのです。
毎日。
もちろん、水泳をしたというのも治った理由に入っているかもしれません。
それに2ヶ月近く何もしていなかったというのもね。
でもね、昨日はつれ合いにマッサージしてあげたのですが、シビレも来ないので気がついたら一時間も
たっていました。
帰国して一ヵ月半くらいになりますが、毎日の家事や、ブログ更新など日常の仕事は以前と同じようにこなしながら、ぶり返していないというのはありがたいです。
坐骨神経痛のためもあり、今も毎日自分マッサージを続けているおかげもあるでしょう。
私の体験談をお話しましたが、クレアーさんの本は半分以上がトリガーポイントとその関連痛のチャートです。
ですから、プロの療術師の方がこの知識を身につければ、多くの人の痛みを軽減するための強い味方になると思うのです。いかがでしょうか。
なにしろ、ここに痛みが出ている場合はこのトリガーポイントをマッサージしましょう、というチャートですからね。
というわけで、肩、肘の痛みからは解放されています、後は鎖骨神経痛です。なおしましょうね。
(^-^)/
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