島での暮らし。 | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

しょぼん

BKKの混乱が激化していますね。

とても残念です。何故このようなことが起きているのか。

事情が良くわからないだけに、心配がつのります。

今思えば私がいた二ヶ月前はまだ平和でした。

事態がこれほど悪化しようなんて、だれも考えていなかったでしょう。

そんな二月の終わりに私たちは島の生活を始めました。

到着したその夜、夕食を食べにレストランまで歩いていきました。

何しろ二十時間も列車に揺られ、その後もバス、バイク、ボート、ボートと乗り継いで、くたびれきった体がそこでついにねを上げてしまいました。

冬の始まりから出ていた坐骨神経痛の症状がひどくなった感じで、歩くことが困難になってしまったのです。(iДi)

十メーターくらい歩くとお尻がキューっと固まって足に痺れが走り、止まって休まないともうそれ以上歩けません。

ほんの二、三分でも、休めばまた歩けるのですが、こうなると歩きたくないと思ってしまうんですね。

で、バンガローのある小さな浜辺に7週間閉じこもる結果となったのです。

最初の一ヶ月、夜、一番近くのレストランまで夕食を食べいいく以外は、どこにも行けませんでした。

日本にいるときでも、引きこもって生活していますが、タイの南の果ての小さな小さな島に来て、一番小さい浜辺に引きこもる事になってしまったのです。

私って、本当の引きこもりかしら?

でも、幸いにも泳ぐことは出来たので、毎日泳ぎを楽しんでいました。

きれいなさんご礁があるのでシュノーケリングもできます。

タイの島のバンガロー・リゾートスタイルが好きです。

ウォーターフロントですからね。

ビーチにバンガローが建ってます。

そんなロケーションあまりないんです。世界にも・・・・

それはさておき、島へ着いたその日から7週間、一度も靴をはかずに過したのですよ。

これは私が一番嬉しかったことかしら・・・(-^□^-)

夜、ご飯を食べに行くときも裸足。

岩場を越えて夕焼け空を見に行くときも裸足。

幸せでした。

靴を履かなくても良い暮らし。足が喜ぶ。ヾ(@°▽°@)ノ

朝ごはんは、毎日同じ。

トマトときゅうりのサラダにオリーブオイルと塩。

ふちがカリカリになったタイ・スタイル片目玉焼き。

と、ご飯。

お昼はね、ムーズリーです。

タイはトロピカルフルーツの国です。

マンゴ、パパイヤ、パイナップル。バナナも完熟だからね。

全然違うよね。

フルーツたっぷりとナンと言ってもタイの島のお楽しみはピーナッツ。

自分で炒ったピーナッツをたっぷり入れた、フルーツムーズリー、マンゴーはほぼ毎日食べました。

夜は隣のレストランで、たいていココナッツスープとご飯。

朝ご飯前に一泳ぎ、食後はセルフ・マッサージ。

午後にはたっぷりシュノーケリング。昼寝。またセルフマッサージ。体操。

ホリデイというより、病気療養中。


あんなすばらしい場所で療養できるなら病気も悪くないと思える場所でした。

ラッキー。ニコニコ

病気ってわけではないですけどね。

一ヶ月たった頃から、時々隣のビーチへ歩いていくこともありましたが、今回はマングローブのゲートを抜けていく小さな白い浜辺に釘付けの日々だったといってよいでしょう。

タイ旅行がテーマになってますが、旅行はあまりしてません。

悪しからず。(^_-)☆

$星の輪ネットワークここは隣の大きい浜。

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アンダマンにはこんな海も。