ブレットヒェン 失敗の原因 | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

美しい五月。Shone May

ドイツ語では五月をこのように表現します。

今日はまさにそんな一日になりそうですね。

新緑が日差しに輝いて見えます。

今朝、今年一番にカッコウの声も聞きました。

さて、冬の休暇の間、二ヶ月間パンを焼く生活から離れておりました。

帰ってきてからそろそろ一月になりますが、いつものパンは焼いてますよ、もちろん。

でもブレットヒェンは、GW が過ぎて久しぶりに焼いてみました。が、あまり上手くいきませんでした。

味はおいしいから、それはそれでいいのですが、焼成の温度が気になります。

冬の間、バッチリだと思っていたのと同じにして焼いたのですが、結構違うんです。

なんでやろ?

全部で三回焼いてみたけどすべて、なんか違うですよね。

どうしてかなって思ってたら、今日たまたま手にした本の中にヒントを見つけたのです。

神様ありがとう。

原因は発酵オーバー。

間違いなしだと思います。

いつものように夕方捏ねて、一晩寝かすのですが、これが微妙に気候と関連しているんですね。
そんなこと思いも寄らなかった、私が○○。

家の方では、このところ毎日のように霜注意報が出ています。

GW の頃は暑かったのですが、それからまた寒波の影響が来て、気温も低めなんです。

で、当然夜はまだストーブに火をたいているんですね。

自分が寒いと感じるものだから、パン生地も真冬と同じにストーブのそばに置いていたのです。

朝、生地を見ても、発酵オーバーと判っているのに、出来上がりのパンを見てそれが原因だと気がつかないなんて情けないことです。

これはもう戒めですね。

ズーっと作ってないとセンスが眠りこけてしまうのです。

ということで、もう一度初心に返ってブレットヒェンを作ろうと思いました。

その生地はただ今、良く日のあたる庭の緑の中で第二次発行中。

夕方焼成を目指しています。

時々様子を見てベストなタイミングを計ろうという訳です。

巫女淵酵母は本当に元気。

この元気の秘密はナンなんだろう。目

巫女淵酵母で焼いたパンを食べれば、このパワーがもらえる。アップ







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