南天は難を転ずるということで昔から縁起の良いものとされています。
この南天の木のそばには柚子の木が寄り添うように立っていて、花の少ないこの時期にステキな彩となっていてすてきです。
去年は柚子をたくさんいただきました。
柚子唐辛子を作りました。
柚子の皮だけを摩り下ろし、塩と赤唐辛子の粉末を加えるだけです。
うどんやそば、味噌汁、なべもの、エトセトラ、エトセトラ・・・・・
使い道多数で、作り置きしておくと非常に便利な一品です。
あと柚子の皮のピール、柚子の皮を薄くむいて一晩水にさらします。
そのあと、なべに入れた柚子の皮がかぶるくらいの焼酎と、砂糖を適宜いれ蓋をしてストーブのうえに乗っけておきます。
煮汁が無くなる位まで煮詰めて出来上がり。
これは時々作るクーゲルホフにいれたり、クリスマス用のシュト-レンに使ったりします。
皮をむいて残った柚子は柚子茶にして見ました。
柚子を適当に切って、ガラス容器に砂糖と一緒にいれておきます。
梅シロップとか作るのと同じですね。
作って2週間くらいから飲み始めています。
柚子茶。
朝、廊下のお掃除のあと、熱いお湯に溶いていただきます。
体が温まるし、風邪の予防にも良さそうです。
どうぞお試しあれ。
南天と柚子