みーこです照れ

 

 

    

やしの木主な登場人物やしの木

 

私・・パート主婦57歳

ダンナ・・嘱託社員64歳

娘・・在宅自営業29歳

息子・・結婚して近くに住む

姑・・認知症85歳

 

ダンナの弟(義弟)

親戚(60代ダンナの従兄弟)

姑の友人(80代年下)

 

先日母が転倒し頭を縫い

夫婦でお見舞いに行った話をしましたが

 

 

 

帰ってきてからダンナが

しなくてもいいのに姑に報告していましたえー

 

 

 

「みーこのお母さんが転倒して頭を4針も縫ったんだ」

 

 

 

ダンナ的にはなんで話したかというと

いつもズポンをずり下げながらトイレに行くとか

窓に腰掛けて足を組んでたり

縁台から手を伸ばして植木を動かしたり

 

 

 

だからお前も気をつけろよ!と言いたかったらしいけど

そんな意図が通じるわけもないし

そんなことでやめる姑じゃないし

どうせすぐ忘れちゃうんだし

 

 

 

それよりも

そういう報告をして必要以上に大騒ぎする姑なので

それが嫌であまり実家の話はしたくないのですショボーン

 

 

 

それは義妹も同じ思いで

(話したことはないけど)

義妹の実家のことは

いつも義弟に口止めしていました

 

 

 

5年前くらいに義妹のお母さんが亡くなった時

身内だけでやるし親戚にも言わないで。

そう義弟に言われたにもかかわらず

姑がポロッと親戚に言ってしまったことがあり

 

 

 

それを知って親戚が香典を送ったものだから

それがバレて義弟は大怒り

 

 

 

うちにきて姑に怒鳴りつけたのを覚えていますえー

 

 

 

まぁ昔からデリカシーなど欠片もなく

口止めなどしてもすぐ忘れるので

信用ならなかったんですけどね

 

 

 

それに「お母さん大丈夫??」とか

いつもわざとらしく心配しながらえー

 

 

 

「なんでそうなったの?」

「いつそうなったの?」

根掘り葉掘り好奇心いっぱいで聞く

 

 

 

そのデリカシーの無さにいつもうんざり

 

 

 

人が辛くても悲しくても

そんなのお構いなしなんですえー

 

 

 

今回も聞かれるのが嫌なので

私はそっとその場を離れましたが

 

 

 

案の定、ダンナにあれこれ聞いていて

「お見舞いに行かなくて大丈夫か?」

「お見舞い金はいるか?」

しつこく絡んでいました

 

 

 

ね?大丈夫って言ってるのに

「入院はしてるのか?」とかトンチンカンなこと聞くし

ダンナも途中から説明が面倒になってたのを

私は見逃さなかったよグラサン

 

 

 

年寄りは危ないから自分も気をつけよう、

そんなこと、言わずとも普通の人なら分かるし

とっくに気をつけてるよ真顔

 

 

 

でもね・・・

何よりも危ないことを数々こなしながら

一度もこけたことないんですよ・・この人・・

 

 

 

そして案の定

20分後には母のケガのことはすっかり忘れて

また同じ事聞いてましたけどね!

 

 

 

本当に心配してるなら書いておけ!むかつき