みーこです照れ

 

 

    

やしの木主な登場人物やしの木

 

私・・パート主婦57歳

ダンナ・・嘱託社員64歳

娘・・在宅自営業29歳

息子・・結婚して近くに住む

姑・・認知症85歳

 

ダンナの弟(義弟)

親戚(60代ダンナの従兄弟)

姑の友人(80代年下)

 

最近は動くのがますます緩慢になったきた姑

 

 

 

散歩も行かなくなって

ほぼ部屋とトイレの往復に

玄関の外にあるポスト往復だけ

 

 

 

そしてすぐに動かしてしまう植木は

外に出て動かしてるのかと思いきや

 

 

 

この前動かしてる現場を見たんですが

部屋の縁台から手を伸ばして

植木を回してみたり方向を変えてみたり

 

 

 

リビングの窓から

西日に当たった姑の影がチラチラ映り

そ~っと覗くと

一生懸命に動かしてました滝汗

 

 

 

もう回すのが日課なのか

これじゃダンナがいくら直しても

次の日にはまた動いてる

そんなことになるはずですわ

(妖怪うごかしばばあ)

 

 

 

そしてすごいのは

日頃ふらふら歩きながら

やれ足が痛いと言うくせに

 

 

 

よく縁台から手すりにもつかまらず

バランスを取って植木を触れるわびっくり

 

 

 

「落ちて怪我すると危ないよ」

 

 

 

そう言ってももちろん聞くわけもなくえー

 

 

 

今では「なんなら落ちてケガしてみろ」と思うと

落ちないもんですから

私は放っておきます

(毎度注意するのも疲れる・・)

 

 

 

そして前から注意してる

廊下をズボンずらしながら歩く問題

 

 

 

トイレの往復するのに

ズボンを下ろしながら移動し

下ろして上げながら部屋に戻るネガティブ

 

 

 

こちらもクセになっているので

何度言っても聞かないし

「恥ずかしいから外でやらないでよ」と言うと

 

 

 

「外でなんてやるわけないでしょ!」

せせら笑うくせに

 

 

今日のデイでは支度して待つのに

途中で何かを思いつくらしくて

自分の緩慢さがわかっていないもんだから

なぜか直前にズボンを履き替えはじめ

 

 

 

ピンポーンと鳴っても全然出ないアセアセ

 

 

 

 

仕方なく私が玄関に出て

「お迎えの人が来てるよ!」と言うと

 

 

 

何とまたしてもズボンを下げたまま

玄関に出てきたガーン

 

 

 

あんなに外でやったら恥ずかしいと言ったら

やるわけない!と宣言したくせにムキー

 

 

 

外じゃなくても

ズボン下げて玄関に出たら

スタッフさん、ビビるがな・・・

 

 

 

と思いきや

「あら~今から着替えてるのぉ~?」

余裕の声がけ滝汗

 

 

 

きっとこういうお婆さん、

意外に多いのかも知れない??

 

 

 

それでも袴のように引きずったズボンで

玄関までヨロヨロ出て行っても

決して転ぶことはないから

 

 

 

 

動きは遅くてもバランスがいい

 

 

 

恐るべし、妖怪うごかしばばあです