アラカンになって
時間の使い方ががらりと変わりました。
それは自然と早寝早起きになったため。
朝4時くらいには目覚めていて、
でも、そこで起き活動を始めると
夜がもたないのです
夜は夜で、ゆっくり入浴や
ストレッチをする時間が欲しいでしょ
早起きし過ぎると、夜疲れちゃって、
ストレッチがいい加減になるのですよ
そうなると翌朝の体の軽さや凝りも変わり
悪循環になるので
夜の体メンテナンスができなくなる
早朝の活動はダメーと決めています
早く目覚めて、どうしても眠れない
そんな時間はベッドでお布団に包まりながら
スマホで読書をします・・
実は、この時間がとてもいいのです
ネットサーフィンをして
気になった記事を読むのですが
時折いい記事に出会うんですよ
今朝は、「女性の品格」の著者の
坂東眞理子さんの「老活のすすめ」
という記事に出会って
がっつり読み込んでしまいました。
60代は人生後半が始まったばかりなのだから
新しいステージを輝かせましょうと
お話されているのですが・・
それには「覚悟」が必要と言われていて
心を変えるには行動しかない
自分の得意不得意を棚卸しして
不得意は切り捨ててもいいのではないかと
言われています。
まさに私もコロナ禍に還暦を迎え
それまでの心の整理をして
「自立の覚悟」や
なにができるか見定める作業をして
その中で不得意も確認して
それは切り捨てました・・
これまでは不得意は、学びや研究で
どうにかしたかったのですが
「私は、これは不得手なのだ」と確認して
代わりがあるなら代わりのものをと思いますが
どうにもならないものは
仕方がないと思うようになりました。
坂東さんは後半戦の人間関係について
人間はひとりなのだという「覚悟」
も必要だともおっしゃっています。
私はもともと一人で行動できる人なので
覚悟はいらないと思いますが
自然体でいようと思うことと
少しでも同じ価値観があるなら
話してみたいと思います。
体力や経済力も含めて
無理でないお付き合いは
大いにしていきたいと思っています。
坂東さんの考えと自分の考えの
答え合わせみたいなことを
やってみるのも楽しいですし
この先、どうしようと・・
今、考えられている方にも
ヒントになることがかかれているかもしれません。
自分の棚卸しのすすめ
私自身の棚卸しの中で
不得手について凄いことに気づきました
料理もお菓子も下手ではないのに
盛り付けが下手・・
インテリアにしても
選ぶものは素敵なものが多いのに
コーディネートは下手・・
結局私は、魅せることが
不得意なんだと分かりました
この気づきは
これからの仕事にも関係するので
これはどうにかしたい・・
それでちょっと前の本ですが
こんなものも読んでみました。
はやいとこ、
どげんかせんといかん・・気持ちです
今日も読んでいただき
ありがとうございました
アメトピ掲載記事