ポジティブ感情に繋がるってどういうこと?
昨日のブログ記事で
“美しいものを味わうことによる
ポジティブ感情の増加”
と言う言葉がありました
この言葉に疑問を持たれた方も
いらっしゃるかもしれません
今日はその解説とも言える記事です
美しい夕焼けに思わず足を止めた瞬間
お気に入りの写真を眺めているとき
胸の奥から湧き上がってくる
「ウキウキワクワク」した感覚を
経験したことがあると思います
実はその瞬間、あなたの心には単なる
「気分の良さ」を超えた
驚くべき変化が起きています
畏敬の念がもたらす心の解放
圧倒的な美しさを前にして
言葉を失う感覚を
心理学では「畏敬の念(Awe:オウ)」
と呼びます
この特別な感情が生まれると
「自己の縮小」という
興味深い現象が起こります
これは自信を失うことではありません
むしろ、壮大な自然や
美しい芸術作品を前にして
日々の小さな悩みや自己中心的な関心事が
「まあ、いっか」
「なんとかなるかもしれない」と
ふっと軽やかになる体験です![]()
自分という存在が
✔︎この美しい世界の一部である
という一体感が生まれ
✔︎孤独感が和らぎ
✔︎世界への感謝の気持ちが
自然と湧き上がってきます
この心の変化こそが
持続的なポジティブ感情の土台
となるのです
ポジティブ感情が未来を創る力
心理学者バーバラ・フレドリクソンは
美しいものを味わうことの
深い意味を教えてくれます
美しさに触れて生まれる
ポジティブ感情には
二つの特別な力があります
ひとつは「拡張効果」と言われるもので
ポジティブな感情状態にあるとき
私たちの思考と行動の幅が広がります
「あ、こんな見方もある」
「ここから撮るともっと素敵かも」
と創造性が高まり
新しいアイデアが浮かびやすくなります
さらに重要なのが「形成効果」
と言われるものです
この一時的な感情体験が
長期的な心理的資源を作っていきます
心理的資源とは
「心の貯金」のようなもので
いざという時に使える心の力のこと
冬ぼたんを見に行った私を例にすると
ステップ1: 綺麗な花を見て
「わあ、素敵!」と感じる
ステップ2: その瞬間、脳の中で
「世界には美しいものがある」
「良いことが起こる」という記憶が蓄積される
ステップ3: 写真を撮って
「いいアングルで撮れた!」という
小さな達成感を味わう
ステップ4: 「私には美しいものを
見つける力がある」という自信が少しずつ育つ
ステップ5: この積み重ねが
将来困ったときに使える
「心の力」として貯まっていく
...という具合です
これにより
他者とのつながりを感じやすくなり
「自分は大丈夫だ」という
根強い安心感が育まれていくのです
世界が少し広く
色鮮やかに見えている状態なのです
日常の美を味わう意味
まとめると…美しいものを
意識的に味わうことは
単なる趣味や娯楽ではありません
それは心の健康を育み
未来のストレスに負けない
「心の資源」を静かに蓄えている
とても大切な時間なのです![]()
散歩中に見つけた花
窓から見える空
お気に入りの一枚の写真
日常の中にある小さな美しさに目を向け
その瞬間を丁寧に味わうこと![]()
(マインドフルネス)
それがあなたの人生を
より創造的で充実したものへと導く
心の栄養となっているのです
今日もまた、あなただけの
「美しい」を探しに出かけてみませんか?
現在のご提供メニュー
アカリングは、節目に行うセッションで
成長や課題を明確化
その先のゴールの設定に役立ちます
\お問い合わせはお気軽にLINEでどうぞ/
ID検索 @459nfcmk
掲載雑誌2025年
『大人のおしゃれ手帖7月号』

