その後、仕事が多忙となり、考えや状況も変わったため、一旦コメント欄を閉じさせていただきました。
前回の記事にコメントをいただいた方々に返信が滞ってそのままになっていまして、もうしわけありません。


今後の自分のための備忘録がたまっていて、自分としては今記憶が確かな時に全て残しておくのが今後のために重要だと思っているので、しばらくは自分の考えとこの1年で試したことと体感としての結果、数字で見える検査としての結果だけ残していきます。
状況が大幅に変わったためできるだけ早く記事にまとめたいと思ってます。


最近では更新頻度のかなり低い、悪化したときだけポコんと更新するブログなのに、見てくれている人もまだ多数いるようなので、もし影響を与えてしまったらという思いもあり、ブログへの残し方も迷うところで・・・。
そう思って、自分の心境の小さな変化なんかは、下書きとして自分の日記のように保存していましたが、逆にそれも公開してしまおうかと思ってます。


脱ステから5年間は、約1.5年に一度の劇悪化時期以外は見た目のアトピーを気にせず、体感も軽い痒み程度で過ごせていたので、劇悪化に至る前にどう抑えるかが課題でした。
会社でもプライベートでも特に制限だと感じるようなストレスはなく、アトピーだと思われたり、肌が恥ずかしいという気持ちも少なく過ごせていました。


ただ、この1年間はそんな訳にいかなかったので、その部分も含めてまとめて更新します。
コメントの返信やコメント欄再開はその後、落ち着いてからさせていただきます。
せっかく、気持ちのこもったコメントをいただいていたのに本当にすいません。
大変ありがたく読ませていただいたので、返信は後ほど・・・。
バタ子さん、私にも新しい顔ちょーだい!


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脱ステに関する考えが少しずつ変わってきたので、2年周期くらいで書いてる『脱ステ、脱プロについて考える』をそろそろまた書こうと思ってるんだけど、8月くらいから体調が落ちてきて、なかなか筆が進みません。


書きたいことは頭の中ではまとまってるんだけど、まとまった時間と精神的な余裕がない。


だって、去年の今頃から悪化して、悪化を乗り切り回復したとは言っても、この一年間一度もツルツルすべすべの顔になってないんだもん!


5月くらいが一番良くなって、もうひと息でいつものところまで回復するのかなぁなんて思ってたのに、そこからカサカサになり、ガサガサになり、今は真っ赤で茶色の皮がピラピラだもん。


私、いつもは女性用の小さいマスクしてたんだけど、今は男性用の大きいサイズよ。
だって耳や顎の辺りの傷とか皮とか隠れないんだもん。


でも、目元が全然隠れてないからウロコのような皮が貼ってるのもペラペラ剥がれかけてるのもバレバレなの。アハハー。


会社行くから剥がれそうな皮は剥がしたり切ったりしてるけど、何だかもうバレバレだし、意味がない気がしてきたわ。


で、で、マスクを取ると皮がパラパラと落ちるの。粉じゃなくて茶色っぽい皮。




こんな顔イヤー。
新しい顔欲しいー。
ジャムおじさーん。




悪化度合いが極端でも、回復した時の顔に満足してたから、悪化した時も先を目指して頑張ってきたのになぁ。


この一年間、いい時はマスクを外していたけど、それでも満足いくすべすべ肌ではなく、赤みはないけどカサカサの汚肌でした。


最近、去年の酷いアレルギーがまた出てきたから、このアレルギー症状がある限り一番いい状態まで上がらないような気がする。


こんなアレルギーはほんとに初めてなんだけど、何なん?


酷い結膜炎も副鼻腔炎もほんとに去年から突然。
小児ぜんそくはあったけど、大人になってからはほとんど出てないし。




とりあえず、病院の一般的なアレルギー検査で引っかかるもんが何も無いもんだから、身の回りで出来ることはやってみた。


空気清浄機を置く。
ダニホコリ対策用のベッドカバー、マクラカバーを付ける。
鼻うがいをする。
甘い物、小麦、卵、乳製品と市販品全般を避ける。


あとは、やっぱり腸の対策なんだろうなぁ。


やっぱり仕事が忙しくなってくると野菜をたくさん食べても、節制しても、いい便が出るところまではいかない。
というか、週に一度しか出てなかったりして…。


周りの健康な人より野菜たくさん食べてるし、市販品は一切食べてないのに。


ストレスや疲れの便秘かなぁ?
仕事と快便の両立が出来ませーん!


ここはやっぱりサプリにお願いするしかないか。
サプリに頼ると良くないとか、自然に回復させたいという気持ちは無いわけではない。


時間とか環境とか許すものがあるなら、もう少し自然な方法で頑張りたいけど、やっぱりこのお腹そろそろ何とかしないとやばいわ。


そんな訳で、最近、乳酸菌サプリを飲むようになりました。
ちなみに、思いつきではなく、脱ステ直後くらいから、どうしても困ったら飲んでみようと考えていた乳酸菌です。


腸が回復してアレルギーや肌への効果として表れるのは、1ヶ月後?3ヶ月後?


乳酸菌を飲んでから、便の匂いが無くなってきたし、色が黄色がかった茶色になった。


ただ、量が少ないしまだ腸内環境がいいとは言えないと思う。
で、便の状態が少し変わってきたけど、肌の状態は相変わらず。





備忘録かねて、去年から今までの経過をまとめようと思ってるんだけど、これも延び延びになってる。
最近の状態だけでも、先に残しておこう。


去年と同様7~8月で少しずつ不調な雰囲気が出てくる。
でも、まだ鼻炎や喘息は出ていない。
顔はザラついたり口周りに小さな白い皮が貼る状態で、手や腕は掻き傷が治らない状態。


8月末から9月は首やデコルテや顎、耳に汁が滲んで、茶色の皮が貼ったり、剥がれて汁が滲んだり。


ここから痒みが鋭くなる。いつものやつだ。ダメナヤツキタ。


ここは、何とか乗り切る。と言っても厳格な食事制限くらいしかしてない。
脱皮しつつ2週間くらいで落ち着いたのかな。


で、それが、落ち着いたと思ったら、今現在、2~3日前から顔全体が真っ赤でほんのり湿っぽい感じになる。


痒みきっつい。湿り気があると倦怠感が出てくる。


で、触らなければ顔全体に茶色っぽい皮が張り付いてペラペラと剥がれてくる。
鼻の下や瞼、耳は黄色い皮になってる。


この皮が貼ったり剥がれたりの周期は1~2日。毎日顔が違う。


そして、掻いてしまうと顔全体から透明な汁がじわじわ滲んでくる。


見た目は汗のような湿り気だけど、汗じゃない。
汁が滲む体感と汗が出る体感じゃ雲泥の差だね。


痒い痒いかゆーい!気持ち悪い!

同じ時期から鼻炎と結膜炎が酷くなってきた。


ちなみに、多少の喉の渇きはあるけどそれほど辛くもないし、制限するほど水分はとってない。


喉の渇きは患部の面積と汁の量に比例してるみたい。
胴体から汁が出始めると、汁そのものの辛さの他に喉の渇きも辛いんだよな。


多分、この顔はこれ以上悪化しないで、また2週間もあれば治ると思う。


私の危険信号は、デコルテから胸、腹部と汁が出始めることだから、今回のデコルテに汁がやってきたところで若干焦ったけど、デコルテが終息したことで、劇悪化の線は消えたと思う。


顔は胴体みたいにタオル巻いたり服で着たり下着で押さえたりしないから、感染はしにくいしね。


胴体より面積が狭いから倦怠感と痒みがマシだし、掻くのを我慢するパワーも小さくて済むから消耗が少ない。


胴体だと会社でも身悶えとか服の上から押さえるとかして堪えてたし、トイレに搔きに行かずにいられなかったけど、顔は今のところマスクの奥で顔に力を入れて変顔くらいで済んでる(笑)


痒みしのぎだけど、これシワになるんじゃないか?




あと、2週間我慢するつもりだけど、もし、ジャムおじさんが私を見つけてくれたのであれば、どうか、私にも新しい顔を焼いて下さい。

久しぶりに自分のブログを開きました。
後、数日で脱ステ・脱プロから丸6年経ちます。




去年の秋に悪化して、小児喘息以来、初めてアレルギー症状が酷くなりました。
いつもの皮膚症状だけの時よりも治りが遅くて、今年の2月くらい症状がある程度落ち着いたところで、いつもなら自然に粉吹き肌からすべすべに、色素沈着が薄くなっていくはずだったところが、その後停滞して今に至っています。


目鼻喉のアレルギー症状も微妙に残っていて、肌もカサカサからガサガサに戻ったり、赤みが消えたと思ったらまた痒みが鋭くなって赤みが出てきたりを繰り返し、悪化までは落ちないけれどすべすべまでは戻りそうもありません。


そんな状態から、色々試していたので、考えが変わってきたところもあり、本当は書こうと思っていたことがたくさんあるんですが・・・。
なかなか時間が取れないので、とりあえずは、2月にやったアレルギー検査結果だけ残しておきます。
(前回書いた去年の試み記事は一旦保留にします)



上段、左から右、下段、左から右の順に

2014,10,28
2015,1,6
2015,1,23
2015,2,21
2015,4,11

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地元の行きつけの皮膚科で検査をしてもらいました。
この検査の目的は、好酸球の状態で現在のアレルギー反応状態を見ること。
それによって、生活に注意したり(睡眠時間、仕事の残業時間等気をつけている)、抗アレルギー剤を飲んだりしています。


・白血球 Eosino
 (白血球全体の内の好酸球の割合)


2014,10,28 ・・・・・ 40.0%
2015,1,6 ・・・・・・ 28.0%
2015,1,23 ・・・・・・ 27.0%
2015,2,21 ・・・・・・・ 4.0%
2015,4,11 ・・・・・・ 19.0%

白血球中の好酸球は、0.0~0.7 %が正常値で、これが高いとアレルギー反応が高い状態。




去年10月が40%でかなり高かった。
9月くらいから、皮膚の悪化と共に、いつもとは違って、喘息、副鼻腔炎、結膜炎の症状が酷く出るようになりました。


酷いときは、夜から朝まで喘鳴と咳と鼻水で、息ができなくて起き上がって壁に寄り掛かったり、横になってみたり、楽な体制を探していると朝になり、ほとんど眠れない状態でした。
薬は、抗アレルギー剤のエピナスチン、眠剤のみ。


6-7年前に行ったアレルギー検査では特に高いものはなかったので、単にいつもの「アトピーの悪化が引き金になって、いろんなものに過敏になって、喘息や鼻炎を引き起こしているのかもしれないね」という診断結果。




アトピーの方は11月に汁が止まらなくなってきて、12月がいつもの汁だくバスタオルを体に巻きつけて寝たきり状態、1月くらいから少しずつ回復に向かっていました。
ピーク時は検査の気力なし、注射の針をさせる皮膚もなし。

なので、少し空いて、1月2月と検査をしてます。
ピークの時はどのくらいかわからないけど、汁のおさまりかけ(まだ出てるけど)で27%くらい。
この時はまだ、喘息、鼻炎、結膜炎の症状は辛いままでした。


その後、いったん2月末に正常値に落ち着きます。
検査前に、喘息や鼻炎、結膜炎が良くなっていたので回復しているとわかっていました。で、調子に乗って抗アレルギー剤を中止・・・。

中止したところ、また好酸球が上がってしまいました。
この頃から喘息は楽になりましたが、目と鼻がまだ辛い状態。
で、アレルギー症状がきついと、昼間の倦怠感が大きく、微熱が出ていることも多い。
そして、アトピーの方は顔に症状が出やすい。




私は、脱ステ脱プロ後は、何度か最初のリバウンド級の悪化をしています。
1.5年~2年置きに悪化しているので、6年で3回の悪化。脱ステ当初に考えていた以上に厳しい・・・。


なもんだから、脱ステ後は、皮膚の症状がいい時と悪いときの落差が酷く、悪化した時のショックと言ったらなかったんだけど、今回はなんだか違う。
本来なら、、いつものペースなら、、もうとっくにすべすべになっていていい時期のはず!


なのに、皮膚の症状が、劇悪化の汁だく状態から回復してきても、アレルギー症状があるかぎり、前ほど綺麗に回復しない。


特に鼻炎と結膜炎が酷いと、目元が赤く剥くんで目が細くなり、額や目元や頬からボロボロ細かい皮がむけて、マスクでは隠れない状態になる。
特に、目元は立体感がなくなって浮腫みで平面的になるから、人相が変わる。これ、ほんと嫌だ。


そして、鼻炎や結膜炎が良くなると、ボロボロと貼りついていた皮が落ちて赤みが無くなり、浮腫みも落ち着く。その繰り返し。


皮膚の症状も、アレルギーのせいで停滞してるのかな?
逆に、皮膚症状とかで体力とか免疫が落ちてるから、アレルギーが酷くなってるのかな?
昔、子供の頃や、学生の頃にやったアレルギー検査では特に何も出なかったはずだけど・・・


気になったので、カビ、花粉の検査もしてみました。
食品のアレルギーは、脱ステ脱プロ前にやって、特に何も出なかったため、今回はしていません。
2月末。
これから花粉かなという時期。



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2015,2,末

好酸球の検査では、4.0%の正常値まで落ち着た時に行った検査。


カビ関連がクラス2。

花粉がクラス1 以下。


I g Eが 1031。

TARC が 2241。(正常値 450、中等度以上 700以上)





やっぱり、花粉は特に反応してない。

カビも去年の悪化の原因とは考えられないくらい低い。



I g Eは、以前の数値とかまったく覚えていないし、基準にしたことがないので分からないんだけど、それほど高くないような・・・。正常値ではないと思うけど。



TARCも初めてなので、比較のしようがない。

炎症があるんだな、、と、分かりきっていることが分かった。

ま、次回から、ここから下がったかどうかで見ていこう。





ただ、このTRACというのは、好酸球が正常値になり、皮膚のひどい症状がほぼ落ち着いた状態でもこのくらいの炎症値があるんだなというのは結構参考になった。



一番酷い状態というのが、汁で服がすぐにびしょびしょになるからバスタオルやタオルを重ねて体に巻いておくしかない状態で、そこからここまで良くなったもんだから、気分的にはかなり健康に近づいたように感じていました。



生活面でも気づくと結構な残業をしていて、振り返ってみると、この辺りは無理していたなという部分が多々ある。



この時は悪化しなかったから良かったものの、これが重なると取り返しがつかない状態になるのは何度も経験しているので、こういう炎症値を参考にして無理ができる時期か、できない時期か判断した方がいいのかもなと思いました。






で、具体的にこの検査をした時点の皮膚症状はというと、汁とかビランとか大きな傷はすっかり無くなり、腕は鳥肌状皮膚と細かい搔き傷があり血が出ている状態。



手の甲は治りが悪くて、厚い皮がむけたり、傷ができて血が出たり、縦横斜めに深いシワができていて、痒みも結構強い。
首やデコルテは痒みが強めで、赤黒くカサカサになって粉がたくさん落ちたり、真っ黒ながらも痒みや落屑が落ち着いたりを繰り返す。

顔も元の状態とは言えず全体がカサカサで細かい皮が貼り、全体にうっすら赤みがある。よく、会社で「風邪?熱あるんじゃない?顔赤いよ」と言われるような赤み。

食べ物や疲れによっても、目元が腫れたり、頬や目元がガサガサして厚めの皮がむけたり。
額はシワや血が出る傷ができている状態。



今までの、「リバウンド級の悪化から回復した」という状態には戻っていない。

山を越えてようやく回復したというときは、いつも、痒みももっと軽くて、手の甲とか腕とかデコルテとか顔とか、見えるところが落ち着いていた。



顔に至っては痒いという感覚が全くなくて、部分メイクができていたし、ファンデを塗らなくても気にならないくらいすべすべになっていたのに、それがウソのように感じる。





この状態は何なんだろ?

くすぶってて、治りきらない。

でも、劇悪化状態でもない。

一時的なもんなのか、何かやった方がいいのか。

他の脱プロ済みの人達が言っていた、6~7年の模索期に入ってしまったのか。



とりあえず、この感じがTARC が 2241なんだな。

覚えておこう。





美容やオシャレに気を使うような気分になれない、、

とりあえず残業はこなせるくらいの体力だけど元気ではない、、

楽しいことは楽しめるけど肌が綺麗ならもっと楽しめるのに・・・と時々頭をよぎる、、

人目をはばからず掻きまくるほどでないけど、日中もどこか痒い、、

眠れないことはないけど、時々目が覚めてどこか掻いてる。


こんな状態(^▽^;)





最低限ここから脱したい。

脱せないなら脱ステ脱プロした意味が無くなってしまう。



私が何度か悪化しているにも関わらず、脱ステ脱プロを続けている意味は、薬を使わなくてもある程度の生活の質を維持していたからであって、今のこんな状態を維持していても生活が楽しくない。



この辺は、またそのうちブログで書こうかなぁ。

同時期に脱ステした友達と話していてよく話題になることなので、たぶん、脱ステ5~6年くらいって同じようなことで悩んだりするのかも。





そして、このカビと花粉のアレルギー検査は、何か今後の対策になるかと思って検査をしてみたけど、私は世の中で気をつけろと言われている花粉やカビのアレルギー値は低いということだけは分かった。



そうだろうなぁ。今まで一切気にしてなかったくらいだから。

何か他に原因があるのか、元のアレルギー値は低いのに体が過敏になって反応しているのか。



他のアレルギーと言えば、食品?

即時型アレルギーは特になかったから、遅延型アレルギー?

去年、検査はしたけど、結果がはっきり出なかったから、ブログにまとめるのも放置しているくらいなのに?





カビはランク2ではあるけど、肌にも粘膜にもいいものではないのは分かる。

年末は悪化していてとても大掃除ができる状態ではなかったので、年明けしばらくしてから部屋の窓枠とかの掃除をしたんだけど、よく見たらカビが生えていた。



汁だくで寝ていて、朝起きると自分の汁の湯気で窓が曇っている状態だったからそれも当然かも。

で、1月にカビ掃除をしてから、アレルギーが軽くなった気がした。



換気にももう少し気をつけないとと思って、空気清浄機のちょっといいやつを買った。

電化製品にこだわりのない私にしては珍しく、ウィルスを分解する機能がついた値引き後金額50000円のやつ (笑)

これは後悔はしていない。





で、ついでに、カビ関連の食事制限も徹底的にやってやろうと思っていた矢先に出た、カビランク2の検査結果。



ま、検査はその時点での数値でしかないし、やろうと思っていることは一度やってみて、関係無ければすっきりするし。

ってことで、カビ関連の食品を徹底除去するイーストコネクションの食事制限をやってみたのが4月。



これは、私的には今までで一番きつい食事制限だった。

ということは、普段から炭水化物や糖質を結構摂っているということかもしれない。

ただ、除去したからと言ってそれ程影響はしてなかったみたいで、特に大きな変化はなかった。



このイーストコネクションの食事制限は、3週間の間は調味料に含まれる酵母と糖質もやめていたので、白米も玄米も芋も小麦もフルーツも醤油も味噌も除去してました。

塩こしょうリンゴ酢の味付けで、ほぼ、豆腐、野菜、鶏肉のみ。



食事が大きく影響しているのなら、こんな質素な食生活なら大きく回復してもいいようなもん。

なのに、たいして変わらないなら徹底するのはやめよう。





今は、イーストコネクションの食事はやめているけど、野菜中心に、味付けはシンプルにという食事をしてます。

普段は、小麦、砂糖、卵、乳製品、豚肉、牛肉はあまり食べません。

肌の状態が良くない時は、いつもこんな感じの食生活です。



カビに大きく反応しなくて幸いだったのかもしれない。

フルーツや酵母や米が食べれない生活は私的には結構きつかったから。





これ以降、アレルギー検査はしていませんが、体感的には4月より若干良くなったように思います。

喘息と鼻炎はほぼ無くなり、結膜炎と皮膚症状のみです。

エピナスチンはまだ飲んでいますが、眠剤は飲まなくても眠れてます。



この数か月は、食事制限と睡眠時間に気を付けていましたが、一度基本に戻って、定期的な(軽い)運動とたまに岩盤浴に行く生活で、以前の肌に戻るかやってみようと思っています。





基本と言えば、睡眠時間に気を付けていた際、疲れがたまったり肌の状態が極端に悪かった時に、夜スマホを見るのをやめていた時期があって、その時は睡眠の質は確実に上がりました。

夜、布団に入ったら、スマホの電源を切って、夜中に目が覚めてもスマホ電源を入れないようにする。

アラームはスマホではなく時計でかける。



感染している時や、痒みがきつい時は、これだけ1週間続けると体感的には少し楽になりました。

眠れない時や痒い時こそ、何か気をまぎらわせたくなるもんだから難しいところなんだけど。



今回は、備忘録兼ねて、検査結果を保存。

これは、脱ステ、脱プロ、脱保湿から1年半くらい経ったときに書いた脱保湿についての記事で、その当時の体感と気持ちに偽りはありませんが、以前からアクセス数が多く、今の考えを書いた方がいいのか、削除して脱保湿について思うことを書き直した方がいいのか気になっていました。



このままの記事だと、「脱保湿が最高の方法である」とか、「辛いアトピーの症状も脱保湿をすればよくなるよ!」とか誤解を招くと困るので文頭に補足を入れました。

当たり前のことですが、脱保湿をすればすべて解決という訳ではありません。



脱保湿のメリットデメリット

多忙と体調維持の関係で、コメントの返信を控えさせていただいています。


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前回の記事、去年の試み《1》 脱ステ6年目の思い少々 の続きです。


去年試していたのは以下。

クローバー
2013年10月~2014年8月。
週に3回ペース。

クローバー漢方
2013年11月~2014年3月。
月に2回通い。

クローバー遅延型アレルギー検査と除去食
2014年2月~2014年8月
6月までしっかりと制限。
その後多少緩和して、8月から少しずつ解除。

クローバー運動
2013年12月~2014年7月
なし




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去年の試みの中で、はっきりと効果があったものは正直ありません。


それは、試みと同時期に運動を止めてしまったため、自分でも気付かないうちに常に低迷の状態となってしいたのかもしれません。


運動と同時進行であれば違ったのかもしれませんが、差し当たっては、運動と同時にまた試してみたいという期待が沸き起こるようなものはありません。


本当にそれが私のアトピーの根本的な原因で効果的なものなら、それ単体でも自分の体感で分かるものだと思うので・・・。
現に、運動だけきっちり頑張っていた時(10kmジョギングを週4~5回)は、何を食べても、公私共に忙しくしていても状態は良かったです。


今回の試みは、好調期の秋冬にぶつけて試したのにこんなもんかぁ・・・という印象でした。


他に、試みそのもの以外で影響したのではと思ったことは、治療の担当者がいる場合は、その担当者との相性が結構関係している気がします。




クローバークローバー

平日2回と土曜の、週3回ペースで通いました。
目的は、アトピー改善や美肌とせず、まずは便秘解消、体(内臓)のバランスを整える、自律神経を整える、疲れやすさや体の凝りを取ることでした。
私の場合、それが肌に大きく影響しているようで、そこが多少なりとも改善すると、肌にもすぐに反応があります。


先生の見立てとしては、


『左背中(肝)に気が滞っている為、上半身の皮膚のすぐ下に熱が溜まっている。熱が溜まる位置には水も溜まる。汗が突然出るのは、皮膚の熱が原因なのでその熱を取ると異常発汗や皮膚の浮腫み(顔や脚の浮腫みではなく)も無くなる。今は不要な部分に水が溜まり、必要な部分に行き渡っていない。

ということでした。また、

『左背中に歪みがあり盛り上がっている。』
『アトピーや薬の影響で、長い時間をかけて体の状態が悪くなっていて元が深いので、根本的な治療には時間がかかるが、一度の鍼で反応がある(熱が取れる)ようなら必ずよくなる。』

とも言われました。



この先生は、本当に根気よく見てくれて、親身になってくれて、いい先生でした。
でも、長くかかることは自分でもわかっていても、1~2ヶ月毎に何か変化があって欲しかったというのが本音です。


アトピーや自律神経系で通っていたのは私だけだったので、他の患者さんとは比較なんて出来ませんが、

『鍼の治療は病気の治療ではなく、体全体のバランスを整えて本来の状態に持っていくというもの。体のバランスが良くなるにつれて、体に必要な鍼(ツボ)が数ヶ月ごとに変わり、変わる度に少しずつバランスが取れて全体的に健康になる。』

と言われたもので、過度に期待をし過ぎたのかもしれません。


「今回のツボは効いている。絶対よくなる(熱が取れて反応があったため)」と言われ期待をしては、数回後には「このツボはあまりみぃさんにとって良くないみたいなので変えてみよう」となり、それを延々と繰り返すことで、自分の体調不良が奥深いことが証明されただけになってしまい、最初の期待がどんどん萎んでしまいました。


通常は(先生の他の患者さんでは)、数回から1ヶ月程度通ってその人に効くツボのパターンが決まれば、自宅用の携帯用の鍼(シールになっている)で毎日鍼をすることもできるし、全く違うツボにコロコロと変わることもないようです。


また、段階によってツボが変わる場合も、最初に治療するいくつかのツボがわかれば、当分そのツボをメインで治療を行っていき、時間が経ち体調やバランスが整うと、また必要なツボが変わりそちらをメインで治療していくらしい。
なので、根本的な改善に至るまでには何年かかかる可能性があるらしいです。


私は、その最初のツボが全く定まらず、ずっとあちこちのツボに鍼をさしてました・・・。異例のようですが。
このツボが効くなら、このツボも一緒に、、、とか
このツボがだめならこっちのツボにして、、、とか、治療のこつがあるようですが、ことごとくダメだったようです。


本当にいい先生だったので、時間とお金があるならもっと続けてもよかったし、効果があれば(ツボが定まれば)頻度を落として何年か続けるつもりでした。


この時は、平日に鍼に通うために他の日に残業を詰め込み、プライベートの予定も入れずに、鍼に集中してしまったため、常に時間が足りないような感覚になってました。
それも疲れの原因だったのかな。


ただ、本当に何の効果もなかったかというと、そうでもなく、確かに内臓や肌等の健康な効果は感じませんでしたが、美容的な体の歪みに対しては効果があったと思います。


自分で気づかなかった顔の歪みが取れて顔が何となく変わっていたり、肩の高さが揃ったり、背中の歪みが取れて肩や背中の凝りがなくなったり、脚の長さが揃ったからか前屈がしやすかったり、姿勢が良くなったり。
昔、整体に通ったときよりもずっと安い料金で効果がありました。


何ヶ月もマメに通った上での効果なので、体の歪みと凝りを取るために、この頻度で通う気にはなれませんが、アトピー改善に期待せず、疲れたときにたまに行く行きつけの治療院としてはいいかもしれない。




他の鍼は行ったことがないので分かりませんが、私が行った鍼は、1回の時間が30分~1時間程度、鍼を刺した後は5分~10分程度時間を置いて、2~3箇所のツボに刺すものでした。


他の患者さんは腰痛のおじいちゃん、おばあちゃんが多かったので私とは見立てが違ったようですが、私の場合の治療は、その症状に効くツボであることのほかに、基本的には、体の左右の熱のバランスを取って、熱の状態を均一にするようにツボを取ってました。
鍼を刺す前、刺した後に、体の表面の熱を確認して終了でした。


鍼の直後は熱が均一になっても数時間で戻るので、何度も繰り返してバランスをとっていきます。
私の場合、熱が均一になっても直後に腰痛が出たり、負の反応が出てしまい、効くツボが見つからないという状態になっていて、結局最後まで分からないままでした。


腰痛くらいなら我慢するから、効果があるか見てほしいと何度も言いましたが、そういうものではないらしいです。
本当に合うツボなら他にしわ寄せが来ないし、我慢するものではないようです。


また、治療で使う鍼は髪の毛よりも細くて、通常はまったく痛くないようです。
隣のベッドのおじいちゃん、おばあちゃんの声が聞こえるんだけど、鍼が痛いなんて声は一切ありませんでした。


なのに、私だけ、ツボによっては「イテーー!!」と声が出てしまったり、注射針並みに痛いことがありました。
肌やツボの感覚が他の人よりも鋭いのか、これも体調不良の一環なのか、先生も不思議がっていました。


ただ、これもまた、痛いのは良いツボではないそうで、痛くなく気持ちがリラックスできるようなツボが合っているツボだそうです。
ほんの少しずらすだけで、痛みがなくなることもあったので、それも含めて私に合うツボを探してくれていました。




クローバー刺絡クローバー


刺絡とは、爪の根元のツボに針を刺して血を出す治療ですが、専門的な事はわからないので興味のある方は検索してみてください。

基本的には鍼の治療院で専用の鍼でするもので、消毒等も必要なので、特にアトピーの人が自己流でやるのは危ないと思います。



よく、爪もみをする際のツボと一緒だと思いますが、これで体質が変わりアトピーが良くなったという話も聞いたことがあったため、鍼の先生にお願いしてやってみました。
これは、本当に爪の根元を太い針で切るので痛いです(笑)


鍼をやめた際に一緒に止めましたが、3ヶ月くらい続けてあまり効果は感じませんでした。

これは本当に短期間しか試していないのでレポとしても成り立たないかもしれませんが、少なくとも即効性はなかったです。






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と、一年弱、私なりに集中して通ってみましたが、この後もマメに治療してみようという効果は得られませんでした。



当初は、最初の半年~1年一生懸命通い、目処が立ったら月に1度程度ゆっくりと通い、3年くらいかけて体調を整えるつもりでしたが、3年とかのレベルではなさそうです。

10年レベルで考えないと効果がわからなそう・・・。10年でわかるのか?



なので、アトピー治療としては続けるつもりはありません。

ただ、体の懲りが取れて楽になったのは事実なので、疲れがたまったときにリラクゼーションとして行くのはいいかなと思っています。



その他、漢方と遅延型アレルギー検査についてもレポしようと思いましたが、全部まとめると何ヶ月もかかってしまいそうだったので、とりあえず鍼のレポだけアップ!



体調の回復優先のため、コメントの返信を控えさせていただいています。
コメントいただいた方、励みにして嬉しく読ませてもらってます!
ありがとうございます。


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前々回いただいたコメントで偶然にも私が記録しておこうと思っていた内容(遅延型アレルギー)についての体験談をいただいたので、私も忘れないうちに残しておきます。


脱ステ後の遅延型アレルギーの体験談って少ないんですよね。
はたして効果があるのか、以前から気になってはいたんですけどね。


アトピーに関わらず健康の為に検査をした人の体験談だと、アレルギー値自体が低くいし、体調が良くなったと言われてもあまり参考にならなくて…。


かと言って気楽に受けられる程お安い検査じゃない。
悩みに悩んで、やってみることにした。


ついでに、気になっていたアレやコレを色々試してみた。
気付くと、去年は、お肌対策として、いつもとは全く違うことをしていました。





私は、脱ステして5年は、運動(ジョギング・ウォーキング・ホットヨガ)、岩盤浴、添加物を極力取らない食事(市販弁当、レトルト、ファーストフード、コンビニパン、流通メーカー菓子等摂らず。外食、調味料、個人のパン製菓店の多少の添加物は気にしない。)で過ごしてきました。



悪化時のみ、サプリを増やしたり、食生活を変えたり、療養中は運動量を増やしたりという生活で、詳しくはブログに書いてある通りです。

普段は、添加物を気をつける程度なので外食もするし、ストレスで暴飲暴食もする。

で、ストレス、暴飲暴食、便秘なんかが続くと、ある日、突然急下降して劇悪化しているように思う。



私は普段は、痒みはあったとしても、あまりアトピーには見られないくらいの肌状態になるので、つい「脱ステから◯年経ったから良くなってきた」と思いがちなんだけど、落ち着いてよく考えると、決してそうではない。

脱ステから何年経っても、普段と悪化時の振り幅が激し過ぎる。



多分、1.5年~2年に一度のリバウンド級悪化が起こらなければ、どんどん色素沈着が落ちて、鳥肌も滑らかになっているはずだと思う。

年々、悪化度合いが小さくなっているのなら、きっと。

なのに、実際は悪化度合いは変わらない。感染しなければ最悪まで落ちないけど、その程度。



そして、劇悪化の度に、「ストレスを抑えなければ」、「便秘をなんとかしなきゃ」と思うけど、そもそもストレスゼロのお花畑な生活なんて世の中にはない。



そんな事を考えている時に、時々連絡をとっている入院仲間の i ちゃんから連絡があった。

ちょうど一年前の今頃かな。



i ちゃんも、「ストレスは原因の一つではあると思うけど、何か他に根本的な原因があるような気がする。それを押さえながら生活すればストレスやその他の要因があっても悪化しないんじゃないか」と言っていた。



うん、うん、そうなんだよね。

その根本的な何かっていったい何なんだ!?



食生活や規則正しい生活が大事なのは分かる。

でも、365日そんな生活はまずムリ!私には。

時々は、不規則、不摂生、欲望のままにダラダラして暴飲暴食もしたい!いや、する!しなきゃ!



あぁ~、いつもブログで書いてることと間逆なこと書いてる~(笑)

え~と、まとめると、、

規則正しい生活と体の為の食生活は基本としながらも、時々の自堕落は許してあげたい(自分に)。



そんな訳で、その体調不良の根本的な原因となっている何かを探して、その何かをなんとかするべく、色々と考えを巡らせ、今までやっていなかったことを試してみようと踏み切ったんです。



今回は初めて冬に悪化したけど、元々は秋冬は私の好調期。

肌もすべすべになり痒みも少なくなる時期なので、始めるなら好調期だろうと思った。



ま、正確には、遅延型アレルギー検査の前に、鍼と漢方を始めたんだけど、あれこれ考えた末、脱ステ5年目の好調期である10月から普段とは違う試みを開始しました。



遅延型アレルギー検査は、ずっと気になっていたものの迷っていて、前述の i ちゃんがやってみようと思うと言っていたのをきっかけに、私も思い切ってやってみました。



ちなみに、脱ステから数年経っているのに、今から新しいことをやってみようと思った理由には、薬の使用歴が短い人や、元々アトピーではなく一時 的にステロイドを使用して脱ステした人は、もうとっくに健康な肌になって、アトピー知らずな生活をしているという事もあります。



ファーストフードやレトルトや市販のお菓子を食べてもきちんと余分なものは排泄出来て何ともなかったり、多忙期も寝不足も乗り切って生活も肌も乱さずやっていたりしている。
免疫がきちんと機能しているんだろうと思う。



でも、薬の使用歴が何十年と長かったり、子供の頃からアトピーがあったりという場合は、そうはいかないようだ。



脱ステのリバウンドを乗り越えるのは、みんな平等に日にち薬だったけど(期間は違えど)、長年に渡り薬漬けしていた私の体に、早く健康な肌になってくれなんてムリな話でもある。

ただただ、「明日に期待」だけでは、『ここ止まり』なんだろうなと思った。



脱ステから数年経過した人の体験談としては、「年々良くなって脱ステ最高ー!!」って言えたらいいんだけどね。

特に私は、薬の使用歴も長く、子供の頃からアトピーで脱ステは3度経験しているから、「そんな私も皮膚炎知らず!脱ステ最高ー!!」ってね(笑)



そんなウソは言いたくないので、はっきり言いますが、脱ステは甘くない!

最高になるか、まずまずになるか、そこそこになるか、自分でやってみなきゃわからん。

でも、甘くないことは間違いない!

元々、何度も悪化して、その都度ブログには書いてきたので、それも分かってもらえている気もしますが。



ちなみに、これだけ引っ張って申し訳ありませんが、去年の試みの結果が今のこの状態ですからね♪
いい結果は出てません♪



でも、分かったこともあり、またリベンジしてやろうかということも部分的にはあります。
去年の試みは、ざっくりと以下。


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クローバー
2013年10月~2014年8月。
週に3回ペース。

クローバー漢方
2013年11月~2014年3月。
月に2回通い。

クローバー遅延型アレルギー検査と除去食
2014年2月~2014年8月
6月くらいまではがっつり制限。
その後多少緩和して、8月から少しずつ解除。

クローバー運動
2013年12月~2014年7月
なし。

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運動、なし。
はい、この期間、運動しませんでした。
ジムに加入し会費払ってるのに行きませんでした。

試みとして運動を止めてみた訳ではなく、鍼や漢方通いに時間を取られ、気付くと全く運動をしていませんでした。

鍼に通うために、その他の日に残業をまとめているうちに、疲れが溜まって休日も運動せず、、という悪いサイクルのまま長く続けてしまいました。



次回から、効果はともかく、体験談として、こういう一例があるくらいのつもりで、試した内容を(ゆっくりペースで)残していきます。


(ここまでは、ほぼ保存してあった内容なので、次回の更新はちょっと先です。)
体調の回復優先のため、コメントの返信を控えさせていただいています。
コメントいただいた方、励みにして嬉しく読ませてもらってます。
ありがとうございます。


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初めてヘルペスを体験しました。
プロトピック使用者はなりやすいと聞いていたけど、脱プロして初めての体験です。

正確には、三叉神経の帯状疱疹なんだけど、何だかおかしいと思いながらも、結局終息するまで気づきませんでした。

済んでみれば予兆らしきものもあったんだけど、ここ最近の状態だと「ああ、また不調だ・・・」と思うくらいで、本格的におかしいと思いだしたのは、皮膚ではなく根っこの方がズキンズキンと痛むような痛みが出てからでした。



カポジになった人からは、痛みが普通じゃないから、なったら絶対に気づくと言われていたけど・・・。
もしかして、この痛み?
虫歯で歯の神経に達した時のような、芯の部分が痛むような感じ。

片側のみ眉の辺りに黒い芯の深そうな瘡蓋ができて、眠れないくらいの目の奥の痛みから、帯状疱疹じゃないかと判断して、日曜だったため手持ちのバルトレックスを1回分飲んで、翌日皮膚科に行ってきました。

目の奥の痛みが、視神経を圧迫しているんじゃないかと思うくらいの不安な痛みだったので、バルトレックスは自己判断で飲みました。



皮膚科で先生に診てもらったところ、額のみの症状なら単純ヘルペスか三叉神経の帯状疱疹らしい。

この直前から、顔全体が真っ赤にむくんで痒くなったんだけど、全体を掻いても広がらなかったことより、帯状疱疹だろうと言われました。
ヘルペスなら掻けば広がってカポジになることが多いらしいです。
また、片側のみに症状があるのも帯状疱疹の特徴とのこと。



三叉神経とは顔の神経で、ここに潜むヘルペスウィルスが、免疫が落ちた時に暴れだし、帯状疱疹の予兆としては、神経の痛みが起き、水泡が出来、瘡蓋となり、2~3週間で治るというものらしい。

目の奥や頭痛もこの帯状疱疹から起こることが多いとのこと。
(自分の備忘録でもあるため、必要最低限の内容です。詳細はこちらで )



<経過>(備忘録)

※備忘録としましたが、帯状疱疹は一度かかると通常は再発しないようです。同じ症状の方がいましたら参考までに。

帯状疱疹前後の経過としては以下。

突然、顔全体が真っ赤に浮腫み、赤い発疹がたくさん出て、痒みが強くなる。
同時期に、とっくに治まっていた手の甲の汁が出だして、頭、首、デコルテの痒みと落屑が増す。
副鼻腔炎、喘息が酷くなり、倦怠感が酷くなり、微熱が出る。

その後、左側のみ、首と耳のリンパがいつも以上に腫れる。
悪化時期は、首や脇や鼠径のリンパは常に腫れているが、自分でも違和感を覚えるくらいの腫れと痛み。

翌日、左側の額、眉の上辺りにニキビ状の痛みの強いものが出来て、その部分が腫れてくる。
更に翌日、左瞼のみ虫に刺されたように腫れ、薄目しか開かなくなる。

瞼の腫れが引くと、左の額に黒い芯の深そうな瘡蓋がいくつかできる。
この日から痛みが強くなり、夜中は、うとうとしても、痛みですぐ覚醒する。
額の炎症部分と、瞼の奥と、左のこめかみの痛みが強い。特に目の奥が酷く痛む。

目の奥の痛みが、皮膚炎にしては違和感があって、ヘルペス発症時の神経の痛みじゃないかと思い調べてみたところ、三叉神経の帯状疱疹ではないかという考えに至り(素人判断です)、夕方バルトレックス(500mg)を飲み、翌日皮膚科へ。



<皮膚科にて>

三叉神経の帯状疱疹の可能性は高いが、もうウィルスは終息しているため、痛み止めで痛みを抑えるくらいしかないとのこと。

抗ウィルス薬を飲むのは、水泡が出来たときから5日間で、瘡蓋になっている場合はすでにウィルスの活動は終息しているらしい。

また、直前に、顔が赤く腫れたり、痒みが増したり、副鼻腔炎や喘息が酷くなったことや、倦怠感が増したことに関しては、帯状疱疹の予兆ではなく、免疫が下がったために、皮膚や副鼻腔炎や喘息、倦怠感の症状が出ていたのではと言われました。
同様に帯状疱疹も免疫が下がった時に発症するため、そのまま帯状疱疹になったのではと。

副鼻腔炎は、黄色い鼻水がたくさん出て、これも長引いているんですが、様子を見られるなら抗生剤は服用せずに自然に治まるのを待った方がいいとのこと。
そして、免疫を下げないように生活リズムを整えて、疲れやストレスをためずに早めに体を休めるようにとのこと。

三叉神経の帯状疱疹になった場合、顔面神経や視神経に問題が起こることがあり注意が必要という情報があったため、それも聞いてみました。
「今、問題がないなら大丈夫。もし、顔面神経麻痺等があるようならステロイド治療しかない」と言われました。

また、「万一、この症状を繰り返すようなら、帯状疱疹ではなく単純ヘルペスということになる。
ウィルスが動き出した時に検査をすればはっきりするが、検査結果が出るころには終息しているので、症状で判断して必要なタイミングで抗ウィルス薬を服用するしかない」とのことでした。



<バルトレックスの服用について>(備忘録)

★ヘルペス、カポジの場合
バルトレックス500mg、1回1錠を朝晩2回

★帯状疱疹の場合
バルトレックス500mg、1回2錠を朝昼晩の3回



帯状疱疹はもう罹らないと思いますが、プロトピックの長期使用者としては、免疫をもっと上げて体力もつけないと本気でまずいなぁ。

地道に運動をするのが一番早いような気もするけど。

・・・それについては次回からの記事で。
しばらくは、体調の回復優先の生活をするため、コメントの返信を控えさせていただいています。
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年明けは少し様子見をしていましたが、そろそろ仕事に復帰です。



体調は、体幹部のじわじわ滲む汁は止まったけど、腕、肩、腰、鼠径、膝等のひび割れや掻き傷からは、まだ血ではなく汁が出るから、状態的にはもう一歩で安定というところ。

胴体や脚は赤みが無くなったけど、まだ浮腫みがある。

オシッコは先週くらいからきちんと出るようになり、ウォーキング時の汗も同時期から出るようになった。
回復期の特徴だ。

いつものように、鼻炎、喘息も出ている。
アレルギーから状態が悪化してぶり返したかと心配になったけど、どうやら違うようだ。

全身の痒みはまだ鋭いけど、多分、後1ヶ月もしたら気楽に掻ける痒みに変わる気がする。


ただ、この回復期、夏と冬では全く回復度合いが違う。

このくらいになると、夏なら目に見えて回復したけれど、冬はくすぶっている感じで、前進と後退の度合いが小さくて、かなり不安になった。

多分、夏なら、そろそろ顔から皮脂が出てすべすべになり、色もどんどん肌色になっていたけど、今はまだ日によりカサつきがあるし、変なシワっぽさや浮腫みもあり、全体が痒く病的に黒い。健康的な日焼け肌でなく血色の悪い黒さ。
掻いたところは赤くなり、白く掻きあとがつく。

そして、夏なら、みるみる全身の傷が無くなって鳥肌が気になっていただろうに、今はまだ、掻き傷は汁の瘡蓋で、異常発汗とそれによるぶり返しが不安だったり、痒みがキツいのが辛い。


冬に悪化したのは初めてのことで、
びっくりしたのと同時に、春夏の間に体調を整えることの大切さを思い知った。

実は、去年の秋から冬、春、夏と、いつもと違う体調管理をしていたことを思い出した。
これ、結構重要だと思うから、時間のある時に書こうと思う。



さて、出社準備として体調の悪化をぶり返さないように、いくつか対策品を買い揃えた。

あくまでも個人的な必需品なので、他の人の参考にはならないと思うけど(;^ω^)


【準備品】
クローバーガーゼの汗取りインナー
クローバーカフェ丼ランチボックス
クローバーレギンスとレギパン
クローバー綿のタートルネック、同じものを2枚ずつ



私的には、ガーゼの汗取りインナーは一番重要な秘密兵器。

普通肌の汗かきさんなら、汗で服が濡れて寒いとか気持ち悪いとか、汗で服が濡れている見た目が気になるってなるんだろうけど、私は元々肌が弱い上に、今はまだ免疫も自律神経も肌自体も正常に戻っていない。

毎度のことだけど、自律神経が狂っている最中の異常発汗は、文字通り異常発汗。
汗でびっしょりの服を放置すると、痒みや痛みがキツくなるばかりか、いつ細菌感染して全身症状になるか分からない。

吸水性のいい生地や、ガーゼバスタオルで、ポンチョ風なものを作ろうかと思ったくらいだけど、ちょうどそんな物を見つけたからまとめ買いをした。

もちろん、免疫機能を上げて感染しないようにするのが根本解決だけど、不安定な期間は、こういうもので十分汗対策をしていこうと思う。



カフェ丼ランチボックスは、サラダ弁当や野菜スープ弁当を毎日持って行こうという決意の品。

めんどくさがりの私は、若い時は昼ごはんを食べるのさえ面倒で昼抜きしていたこともある。
脱ステ後は、会社におにぎりを持って行ったり、体調不良時は外食ではあるけれど和食や自然食を食べたりしていた。

でも、体調を崩してからどんなに自然食を食べても、自己満足でしかなかった。

悪化して家にいる間は、いつも生野菜も野菜スープのような温野菜もフルーツもたくさん食べていて、そうすると腸の調子もどんどん良くなった。

体調が良くなれば、パンや、手作りだけど甘いものだってそれなりに食べながら、腸の調子を維持できた。
(脱ステ後に食べているパンは原材料のしっかりしている個人のパン屋のものか、手作りのパンのみです)

いつも、仕事が始まると夜ごはんを作るのが面倒になって、外食が多くなってしまう。

療養期間中と出来るだけ同じ食生活をするためにも、野菜たっぷり弁当を持って行くしかないだろう。

決意の証として、毎日持って行きたくなるようなランチボックスを厳選した!

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一番下の丼部分にサラダや野菜スープを入れようかな?


レギンスとレギパンは、脚の痒みと浮腫み対策。
冬はいつもタイツ派なんだけど、まだタイツは痒みがあってムリそう。

ユニクロの綿のレギンス裏返しと、レギパンを重ね履きすると痒くならないし触って刺激で痒みが誘発されることもない。


タートルは、首まで隠れるので着やすい。
汗で着替えることを考えて、同じ物が予備であるといいなという考え。


こんな感じで、考えられる対策品を準備した。
脱ステしても面倒な事がたくさんあるんだなぁと思われそうだけど、後、1ヶ月くらいで安定すると予想してるので、逆に言うとこの1ヶ月が大事な期間だと思ってる。

出来るだけ気負わずに、仕事も普段の全体もしていこう。



そして、今、体調管理のためにしていて、これから継続すること、食べているもの、サプリ等は以下。


【日課として】
ブーケ2朝は生ジュースやスムージーを飲む。
ジューサーで生ジュースを作る際は、人参、リンゴ、大根等。
ブレンダーでスムージーを作る際は、バナナ、みかん、ピーマン、柿、豆乳、甘酒、ココナッツミルク等。
酵素補給、体調管理目的として。

ブーケ2甘酒を飲む。
毎日100ml~200mlくらい。
便秘対策、アミノ酸補給、皮膚生成のため。

ブーケ2サラダ弁当を持って行く。
毎日生野菜を食べる。
便秘対策。体は食事から作られる!

ブーケ2ウォーキング
休み中は週に5~6回、7~8kmのウォーキング。仕事が始まったら休みの日に重点的に。

ブーケ2早寝
今は眠剤を飲んでも眠れず。仕事の疲れで眠れるようになることを期待。

ブーケ2甘いものと小麦は調整する。
腸の調子がおかしい時やガスが溜まるときなどは、甘いもの、パン、麺などを控える。



【サプリと健康食品等】
ヒマワリバージンココナッツオイル
主に珈琲に黒砂糖や蜂蜜と一緒に入れて飲んでいる。一日2㎝の塊で3つくらいの量。
購入しているのは267gで1700円程度のもの。1ヶ月くらいもつ。
便秘対策、感染対策、免疫機能向上目的。

ヒマワリノニタブレットタイプ
ノニは、脱ステ1~2年目にドリンクタイプのものを飲んでいて効果がはっきりせずお高いため止めたという経緯があるけど、何だかんだとそれを飲んでいる時期は調子が良かった。
肌色がどんどん白くなっていたし、顔のカサつきには無縁だったはず。
安くてタブレットタイプのものを見つけたので試しに継続して飲んでいる。
試している最中なので商品名は控えます。

ヒマワリオリゴ糖(快適オリゴ)
以前から飲んでいる。色々なタイプの人に合うように複数の種類のオリゴ糖が入っているタイプ。
1日1杯ずつ。食生活が乱れていない限り、飲んでいた方が腸内環境がいいが、あまりに不節制だと効果無し。

ヒマワリアレルケア
今回定期購入してしまったため継続しているが、試しに止めても開始してもあまり変わらないような?
オリゴ糖や生野菜は試しに停止すると便の状態が変わるので、アレルケアはもう少し試して今後は考える予定。

ヒマワリ重曹(食品グレードのもの)
炭酸水素ナトリウム。アルカリ性食品。
手軽な抗酸化対策として、毎日3gずつ飲んでいる。
効果の程は不明だけどお手軽でお菓子やドリンクにも使いやすい。
そのまま飲んだり、生ジュースにレモン汁と重曹を入れて混ぜると発泡するので微炭酸っぽく飲みたい時にドリンクに入れて飲んだりしている。
飲み過ぎは逆に良くないらしいので注意。

日常的に飲んでいるのは、割と安価なサプリですが、健康食品は少しいいものを選ぶようにしています。


【悪化時のみ追加しているサプリ】
ブーケ1水素サプリ(おはよう水素)
ブーケ1酵素サプリ(今回悪化時衝動買)
ブーケ1青汁(還元力青汁)
ブーケ1プロポリス液体(インペリアルプロポリス)


酵素サプリ以外は、MRSA感染して体力も免疫力も最悪な時にいつも飲んでいるもの。

主に感染対策で抗生剤を止める際に悪化しないように、免疫機能を向上させるために飲んでいた。

今回もこの2ヶ月くらい飲んでいて今はやめている。
全部飲むと高額になるということと
、あれこれ追加するのもどうかと思い、普段はやめている。

ただ、普段も常備しておき、体力が落ちた時とかに一時的に飲むようにした方が、結果的には安いのかなと迷い中。


ちなみに、私が購入しているバージンココナッツオイルはこれです。

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今、ココナッツに注目しています。
最近、私が読者登録している方も何人かココナッツオイルの記事を書いていたので、偶然だなぁと思っていましたが、もしかしてココナッツブーム?

にしては季節は冬。
もしかして、夏から流行ってた?(〃 ̄ω ̄〃ゞ 




ココナッツには、ココナッツオイル、ココナッツミルク、ココナッツウォーター等があり、それぞれ多少特徴が違うようですが、抗菌作用、抗ウイルス作用、免疫力アップ、胃腸の機能調整等の効能や、ビタミン、ミネラル豊富なところ等が、アトピーや免疫不全向きなのかなという印象があります。

南国の果実なので、身体を冷やす作用もあるし本来なら夏に汗をかきながら摂りたいものだけど。




ココナッツの中で、私が今、一番はまってるのはココナッツミルクです。

ココナッツミルクは、ココナッツの成熟果実の固形胚乳(外皮の内側にある白い部分)を乾燥させて水に浸して浸出させて作るらしいです。

ちなみに、同じく成熟果実の固形胚乳からココナッツオイルが取れ、未熟果実の液体胚乳がココナッツウォーターだそうです。




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※ 無料画像サイトから画像拝借。

白い部分が固形胚乳。
未熟果実のうちはこの白い部分が薄く中央に液体胚乳がありますが、成熟果実になるにつれ、この白い固形胚乳が厚くなり、中央の液体胚乳がなくなるそうです。




詳しく書かれているサイトがあったのでリンク貼ります。

効能を見るとテンションが上がりますが、要は続けられるかですよね?

ある程度続けてみないと自分に効果があるか分からない。
効果を感じたとしても、続けられないなら気が向いた時の嗜好品止まり。




ココナッツミルクは、カレーや南国料理に使われるようですが、私は主にクッキー、アイス、スムージー等のドリンクで使います。

以前、チキンのココナッツミルク煮なるものを専門店で食べたら、口に合わなかった。

料理というより、手作りのおやつで使ってます。
それでも、独特な甘い香りがするので好みは分かれるかもしれません。




甘いものは食べない食生活に慣れるのが一番なんでしょうが、私は不調期を抜けると、ついつい、市販のお菓子に手が出てしまっていました。

でも、自分で作ると甘さが自分好みに出来るんですよね。

市販のものは正直甘すぎて、途中から美味しいと思わなくなるんですが、白砂糖依存なのか食べると止まらなくなる。
分かっているのに気の緩みで食べてしまう。




ま、、最初に効能やら何やら言いまして、アトピーに良さそうとか言いましたが、手作りお菓子なんて毎日食べる訳でもないので、体のためというのは半分言い訳です(;^ω^)

美味しい♪
無添加で甘さ控えめのお菓子♪

なので、ココナッツミルクにはまってます。




ちなみに、ココナッツミルクは自然食品店、輸入食品店、百貨店、業務スーパー等で買えます。
自然食品店では400mlで400円、業務スーパーでは同量200円でした。




スムージーは、豆乳やバナナやその他フルーツにティースプーンに1~2杯入れるだけでも、甘い香りがして、いつもと違うドリンクになります。

そして、最近作っていて、ちびちびと食べているのはこんなものです。



【ココナッツクッキー】

ブーケ2ココナッツミルク  50g
ブーケ2小麦粉  100g
ブーケ2甜菜糖  大1~2
ブーケ2豆乳  大2
ブーケ2オリーブオイル  大2

材料を全部混ぜて、絞り出し袋で絞るか、筒状にしてラップで包み冷凍してから7mmくらいの厚さに切る。

焼き時間は、厚さが厚めの場合は低め(オーブン160℃くらい)で25~30分、薄めの場合は180℃で15~20分くらいだったので、厚さで変わる。

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【ココナッツアイス】

ブーケ2ココナッツミルク100ml
ブーケ2豆乳100ml
ブーケ2蜂蜜大1くらい

ココナッツミルクはジップロックに入れて冷凍しておく。
冷凍ココナッツミルク、同量の豆乳、蜂蜜やメイプルシロップなどの糖分をミキサーにかけて、タッパー等に入れて冷凍する。

途中で混ぜなくてもいい。
甘さはこの分量で控えめ。冷凍すると甘さが少なく感じるため、気持ち甘めで調整すると良い。

{F80839A0-8114-4753-AFD1-46A558EC325B:01}



アイスは冷凍したものをミキサーにかけると微細氷が入り、シャリシャリ食感になります。

途中で混ぜなくてもちょっと室温におくと程よく柔らかなアイスになります。
ココナッツミルクの色は、真っ白というよりちょっとグレーがかっているので色が悪く見えますが、見た目よりもずっと美味しいです(笑)


次は、ココナッツオイルとココナッツウォーターも簡単にレポします♪

しばらくは、体調の回復優先の生活をするため、コメントの返信が難しいかもしれません。
コメントいただいた方、励みにして嬉しく読ませてもらってます!
ありがとうございます。


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今、定期的に地元の皮膚科に通ってます。
感染しないように、菌の感受性検査をしつつ抗生剤をもらうというのが一番の理由だったので、汁が滲み始めると同時に受診しました。

ちなみに、今は抗生剤を中止して様子見中。
中止は、今は感染していないので、先生了承の上、自己判断で行いました。





私の地元の皮膚科は、以前記事にもしたけど、脱ステ専門ではなく標準治療の病院です。
でも、脱ステにも協力してくれる貴重な病院です。

ここの先生は、今の大半の皮膚科の先生のように、患者の話を聞かない一方的な先生ではありません。
こちらの話も聞くし、希望も最大限取り入れてくれます。





ステロイドの使用については、非ステロイド治療希望の場合でも精神状態によっては勧めるようです。

ここまで徹底して脱ステで来た私でも、以前どん底だった時に、「ステロイドを一時的に使うかい」と言われたくらいです。

ま、考えるまでもなく、即効、拒否ってしまいましたが(〃 ̄ω ̄〃ゞ





毎回の診療は、やみくもにステロイドの強度や量を増やそうとせずに、その他、生活習慣等から改善しながらステロイドを減らしていくという方向性の見える診療だと思います。

漢方を併用するのも特徴です。
私は、漢方で効果が見られないタイプで何度か試しましたが、大抵1ヶ月くらいで止めています。





そういう皮膚科なので、毎日、時間帯関わらず、かなり混んでいます。

初診はもう10年以上前なので、はっきりは覚えていませんが、かなり細かい経歴を最初から一緒に見直し、かなりの時間をかけてもらったように思います。





そして、久しぶりの診療では、以下のようなことを聞かれました。
脱ステ、脱プロ、脱保湿中であり、悪化時に抗生剤をもらう為に受診することは、先生も承知の上での対応です。





クローバー「ストレスや疲れを溜め込んでしまったかい?」

私が来院するということは、悪化したということなので、まず最初にこう言われました。
過去の私の悪化要因がストレスや仕事の疲れだった事もありますが、やっぱりストレスでアトピーが悪化する人が多いようです。

で、毎回先生に言われるんですが、
「あまり頑張りすぎないで、手を抜いて」
と言われました(;^ω^A
「あとは、うま~く手を抜く方法さえ分かればもう大丈夫だね」
こうも言われました。

大抵の皮膚科って、診察が始まると同時に、「薬まだあるか」「治ってないならまたこの薬を出す」「強い薬にする」とか、薬で始まり薬で終わるじゃないですか?

なので、対処療法である薬等の話から入らないで、私の表情を見て気持ちを汲み取ろうとする会話から始まるのは、精神的に参っている患者には救いでした。
薬だけ欲しい患者にはあまり意味がないかもしれませんが(*゚ー゚*)



クローバー「食事は気をつけてるんだっけ?」

悪化してから数週間、甘いものを止めて、炭水化物過多に気をつけていたので
「はい、気をつけてます」
と言いましたが、、よく考えると、その頃は食欲自体が無かったので野菜もたんぱく質もあまり食べれてなかった。

加えて、それ以前の食生活が最悪だった。
ほぼ、スタバのスコーンと外食のパスタで生活していたようなものなので…。反省。

ここの先生も明らかな食事アレルギー以外で食事制限について細かくは言いませんが、やっぱり甘いものをたくさん食べたり不節制については気をつけるように言われます。
概ね、私が考えている『気をつけている食生活』で大丈夫なようです。



クローバー「手足は冷えてない?冷えると免疫力下がるからね。」

この当時は、まだ冷えていなかったんですが、今現在、冷えてます。

私は悪化するまでは平熱36.8℃で手足の冷えは無くて秋冬でも部屋で素足でも足先まで温かかったんですが(こちらの冬はストーブや床暖のある環境です)、悪化してから1ヶ月くらいで急に足先が冷え冷えになりました。

汁が多くて感染が疑わしい時は熱が37.3~37.6℃で足先が冷え、現在は熱が36.1~36.3℃で足先が冷えてます。
平熱が1℃近く下がってる。

普段は冷え取りまではしていなくて、ジムでのジョギングやホットヨガ、通勤時のウォーキング、岩盤浴で十分、高めの平熱を維持出来てましたが、今は場合により靴下を重ねて履いて、温かい汁物を食べたりくらいはしています。

先生からは漢方で冷えを取るかいと言われましたが、お断りしました。
やっぱり、ウォーキング等血流を上げて基礎体温を上げたい。
きちんと皮膚が生成されたら岩盤浴で代謝も上げたい。

ただし、このところ、通勤と業務自体が今の私にとっての最大の体力消耗であり、今出来る限りの運動となっていたため、特別な運動はしていませんでした。
いつも運動でぐんぐん回復しているので、ようやくいつものメニューを少しずつ取り入れたところ。


クローバー「眠れている?」

眠れていません(笑)
当時は、夜中に私が汁発作と名付けた、突然、身体中から熱気と汁が放出して、体に巻いているバスタオルがびっしょりと濡れる気持ち悪さ(大げさでなくバスタオルがずっしり重くなります…)と、着替えで何度も起きるのでまともに眠れてませんでした。

今現在も痒みで眠れないし、目が覚めるし、熱気で目が覚め汗と汁が混じった滲出液でバスタオルが濡れるので夜中に何度か着替えをしています。

これについては、とりあえず、抗アレルギー剤で対処していますが、そろそろ眠剤を飲んででもしっかりと眠った方がいいかもしれない。





私からも、気になっていたことを言いました。


ブーケ2「まだ感染はしていないと思うんですが、汁が増えてきて、いつ感染してもおかしくないと思って、抗生剤を飲んでますがいいですか?」

通院当初の状態です。
肌を見て
「感染はしてないね。でも、真っ赤だね。本当はあまり飲んで欲しくないけど、不安なんでしょ?いいよ」
と言われました。
「最長でも、2週間飲んで種類を変えよう。耐性菌がつくと困るからね」
とのことはでした。

これは、時々汁を採取して抗生剤の感受性検査をして、耐性菌が付いていない抗生剤を調べていました。
が、やっぱり毎回、
「試しに、抗生剤を停止してみないかい?あまり長く飲むものではないから」
と、言われたものです。

ニキビ等の症状では年単位で抗生剤を飲むこともあるそうです。
でも、アトピーの皮膚感染では、やはり長く飲むと耐性菌が付きやすく、緊急時の対処とした方がいいとのこと。

これは、しばらく予防的に飲んでいましたが、先生に、止めれるタイミングで止めなさいと言われていたので、ようやく先週くらいに止めました。



ブーケ2「便秘が続いていて、悪化する前も数ヶ月間、酷い便秘だったんです。」

先生から、ストレスが続いていたなら、ストレスが原因で便秘になる事もあると言われました。
で、対応はやっぱり食事から。
ワカメを食べなさいと言われました。

便秘対策は、食事の食物繊維のみだとどうもうまくいかなくて、生野菜、甘酒、運動の他、まだまだ試行錯誤していくつもりです。
ワカメ、とろろ昆布等はマメに食べるようにしています。




と、私が地元でお世話になっている先生はこういう先生です。
このブログは多分見てないと思いますが、宮澤先生、いつもありがとうございます。

※ 私は阪南中央病院の佐藤先生の治療に基づいて脱ステやその後の調整を行い、地元の皮膚科 宮澤先生の治療に基づいて体調管理しています。
今は阪南には通っていませんが、宮澤先生にも佐藤先生の治療をそのまま引き継いだ状態で相談しています。