「われはPLなり、おやぢなり」(その1) | 御木白日のブログ

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学習院大学 仏文科卒業。大正大学大学院文学博士課程修了。
詩人活動をとおして世界の平和に貢献。

PL教団がはじまり、二代さまは毎日「人生は芸術である」の教えを説いておられました。教師たちも必死でした。

 

二代さまは教師たちに「われはPLなり、おやぢなり」の信念で布教することを教えておられました。

 

「おやぢ」とは二代さまの自称です。教主である徳近師と一体となって布教することを指導しておられたのです。

 

「日訓は、をしえおや(おやぢ)から教師(をしへご)への〝日により時による〟さながらな表現である」と二代さまが説かれたように、日訓の上での二代さまは極めて自由な境地に立って、PLの教義やご自分の思いを表現されていたのです。

 

二代さまは、日訓において、教えの真髄のすべてを、すべての教師に率直に語られています。「教師の握り拳(こぶし)など無い」とすべての弟子に教えの真髄を説かれたブッダ(おしゃかさま)が連想されます。

 

父徳近師の燃えるような信念に私自身も父とひとつになって「PLの教え」の中に息づいていることを実感していました。

 

今も当時のままに、常に「われはPLなり、おやぢなり」のあの声の響きを感じています。

 

今は神となられた父徳近師と一体であるの信念に燃えて布教に邁進して、一人でも多くの方々に幸せになっていただきたいと願っています。