1.PL処世訓は神律です
・“これを守れば、そこに幸福な人生が展開され、守らなければ、幸福にはならない”
2.「人生は芸術である、楽しかるべきである」
・もし楽しくなかったら、どこかが間違っているのです
3.神に依る芸術
・「専門芸術」→「人生芸術」、「生活芸術」(日常生活そ のものが芸術なのです)
・生活がそのまま芸術であるには、宗教的信仰がなければならない(仁戸田六三郎)→「神に依る芸術」
4.「力」(デュナミス)とその「働き」(エネルゲイア)
・「努力する」
・デュナミス(可能態)とエネルゲイア(現実態)
・アリストテレス
5.相転移
・同じ水でも固体(氷)、液体(水)、気体(水蒸気)と相が変化(転移)する
6.「人生は芸術である」と「人生は芸術であるべきである」の違い
・「人生は芸術であるべきである」では、人生についての一つの考え方、主義主張の一つということになります
・「人生は芸術である」は、人は何であるか? 人は何をなすべきか? 人のあり方とは何か? の基本についての二代教祖の悟りです。あなたの人生はすべて「人生は芸術である」の真理に乗っているのですよ、ということです
7.「芸術はイメージの造形である」
8.二代教祖の「霊魂不滅論」
9.「実行律」
(1)人間存在(「現存在」)の本質は時間性にある(ハイデガー)→生活がそのまま芸術であるには、芸術の要素として時間性を加えなければならない→それが「実行律」です→「実行律」は「芸術する間のしらべ」です
(2)自己表現の結果(作品)だけでなく結果に至る過程・道程(プロセス)を含めた「自己表現」全体(人生)が「芸術」と二代教祖によって捉え直されたのです
(3)それによって、「人生は楽しかるべきである」が現実のものとして実現するのです
10.「世界平和のための一切である」の芸術
11.「人生は芸術である」の教えと「みしらせ、みおしえ」の教え
12.「PLの教え」と「この教え」
・幽祖(徳光教)→初代教祖(ひとのみちの教え)→二代教祖(PLの教え)
13.「yes、but」の心構え
・「そのとおりです。しかし、……」
・いったん、すべての神業を肯定して受けとめるが、一転して、その神業を素材として芸術しようと決意し実践する心構えのことです
・「人は神によって生かされ、かつ同時に自から生きている」ことの自覚のことです
14.ペリアゴーゲー(自分の生き方の「向きを変える」)
15.マインドフルネス(気づき)