平成30年(2018年)元旦祭 | 御木白日のブログ

御木白日のブログ

学習院大学 仏文科卒業。大正大学大学院文学博士課程修了。
詩人活動をとおして世界の平和に貢献。

 あけましておめでとうございます
 今年皆さまにとりましてよい年でありますようお祈り申しあげます
 御木徳近記念館の玄関には金屏風をしつらえ、その前に新しい年のはじめを寿ぐにふさわしい松が生けられました。又玄関前の門松にも犬の顔が添えられました。きっと二代さまも影身祖さまも顔を見合せながらよろこんで下さっていると思います。「私も御木徳近記念館を守るから白日さんもちゃんと守ってね」と言われた影身祖さま。お二人の笑顔がそこにあるようでした。
 「世界平和のための一切である」の神の方向性に向って今年もそれぞれの立場において精一杯献身させて頂きましょう」と話させて頂きました。御木徳近記念館では二代さまの頃と同様に大きな鏡餅を神前にお供えし、もち花も飾り新年のお祝いをさせて頂きました。大勢の方が徳近記念館にお参り下さいました。二代さまの映畫を初めて見られた方もおられ、皆さまたいへん喜んでおられました。
 「はじめて徳近記念館のあることを知りお参りさせて頂いて二代さまのすばらしい芸術にふれてよかった」と、感激して下さったグループもいらして、にぎやかなお正月でした。
パーフェクトリバティ教団の「人生は芸術である」の教えは二代さまの悟りにもとずいて啓(ひら)かれております。
二代さまは「世界平和(ヨノタメヒトノタメ)の為の一切である」と「人のあるべき神の方向性に向っての自他祝福になる芸術でなければならない」と私たちにお話し下さいました。今年もその教えを実践させて頂きたいと決意しております。
 元旦に二代さまから
「白日は白日の神業に生きぬくべし」と心得を頂きました。二代さまから常日頃教えて頂いておりました“白日の神業”に生きぬいていく決意をあらためていたしました。